《The Dark Side of the Moon》:チャットログ:メイン


天貝卓TOP
雑談ログ

目次

←前(どどんとふ)
・ccofoliaの試運転
・Climax Phase: The Dark Side of the Moon マスターイグニスとの交渉
・Climax Phase: The Dark Side of the Moon 真の宇宙
・Climax Phase: The Dark Side of the Moon 終結
・バックトラック
・ED1 Wish You Were Here
・ED2 The Gold Experience
・ED3 roundabout


ccofoliaの試運転

[メイン] 卜部影路 : よし

[メイン] GM : 来ましたな

[メイン] 社長 : "到達"した

[メイン] 舘川 : どこだここ

[メイン] GM : これがTRPGツールの進化の"到達点"

[メイン] 社長 : Flashを使わずこれほどのツールを……?

[メイン] GM : 本当に入力中表示が出るようになってるな!完璧やな

[メイン] 社長 : ええやん

[メイン] 華凛 : とっても便利ね

[メイン] GM : あとこれ ツイッタのアカウントと連携できるそうなのでしておくと便利かも

[メイン] 華凛 : 色々できそう

[メイン] 社長 : 舘川さん来れているんだろうか

[メイン] 卜部影路 : よし

[メイン] GM : よーし

[メイン] 社長 : こちらは画像取ったりで時間かかりそ

[メイン] 社長 : HPゲージになってんのか。いいねぇ

[メイン] 天貝華凛 : どこでどうやるのかわかんないねぇ!(迷子

[メイン] GM : 右上のキャラクター保管庫ってところでキャラを作るんだべ

[メイン] GM : ンンッwwwwスーパークリティカルですぞwwww

[メイン] 卜部影路 : 絶妙に駒の大きさが合わない

[メイン] GM : 20×20にしたゾ

[メイン] GM : ところでここの素晴らしい所は

[メイン] GM : という具合に 編集できるのだ。過去の発言を

[メイン] 社長 : "書き換えた"のだ

[メイン] 舘川徹次 : ふむ

[メイン] system : [ 卜部影路 ] がダイスシンボルを 20 に変更しました。

[メイン] system : [ 卜部影路 ] がダイスシンボルを 1 に変更しました。

[メイン] system : [ GM ] がダイスシンボルを 10 に変更しました。

[メイン] 卜部影路 : うーん、1ペア

[メイン] ブライ : こんなところか?

[メイン] GM : やっぱり、ブタだったぁ!

[メイン] 天貝華凛 : とふの画像ってどうやってもってこれてます

[メイン] 天貝華凛 :

[メイン] ブライ : 安全か不明の方法はあるぞ

[メイン] 卜部影路 : ストレート!

[メイン] ブライ : 駒からキャラクターの詳細を開くと、画像のURLがある。そこだけだと一部だが、「https://ddntf.museru.com/DodontoF/」の後ろにそのURLを張り付けると画像が表示されるから右クリックで保存するんだ

[メイン] ブライ : 安全性を求めるならスクショして加工しろ。透明がクソほど面倒くさいがな

[メイン] ブライ : いや、華凛ぐらいならいけるか

[メイン] ブライ : これ、宮本と切り替えるの面倒くさいな

[メイン] GM : 名前切り替えパッとするの面倒そうだな実際

[メイン] GM : ああ単にキャラ切り替えるだけならともかく ステータス共有してるからなそっちは

[メイン] ブライ : こうか?

[メイン] GM : キャラ名をいっそブライ/宮本 とかにしちゃう?

[メイン] ブライ : まあ名前は変わらないし、いちいちコマンド追加するのが面倒だな

[メイン] ブライ : そうするか

[メイン] ブライ : うん?いや違うか、コマンドは一回だけでいいのかな

[メイン] ブライ/宮本 : こう

[メイン] ブライ/宮本 : ふん

[メイン] GM : こうで

[メイン] GM : こうで

[メイン] 舘川徹次 : でかすぎんだろ……

[メイン] ブライ/宮本 : てい

[メイン] ブライ/宮本 : 邪魔だけど?

[メイン] GM : こっちは変わるな なんだぁ?

[メイン] 卜部影路 : ふぅn

[メイン] 卜部影路 : こっちか

[メイン] 天貝華凛 : いけたかな?

[メイン] 卜部影路(1) : これか

[メイン] GM : なんというか 一部アイコンが変更できんな ぬぬ

[メイン] 卜部影路(1) : うーん?

[メイン] ブライ/宮本 : うん?何でだろうね

[メイン] 卜部影路(1) : どうだろうか

[メイン] 天貝華凛 : みんな体力とかHP赤いね

[メイン] 卜部影路(1) : 減ってるからなぁ

[メイン] ブライ/宮本 : 進化の到達点のツールだから機能を認識出来ない。

[メイン] ブライ/宮本 : 馬鹿な、俺は選ばれているはず……!

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : ちゃんと動くな。ふむ

[メイン] ブライ/宮本 : 駒の大きさってどうやって変えてんだ?

[メイン] 天貝華凛 : MYキャラクターのコマサイズ?

[メイン] ブライ/宮本 : そう

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 駒サイズならコマをクリックして変えれるで

[メイン] 天貝華凛 : 7R+9

[メイン] 天貝華凛 : 7DX+9 DoubleCross : (7DX10+9) > 10[1,2,4,5,5,7,10]+6[6]+9 > 25

[メイン] 天貝華凛 : べんりー!

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 20dx7+20 DoubleCross : (20DX7+20) > 10[1,1,1,1,2,2,3,4,4,5,7,7,7,8,8,8,8,9,10,10]+10[1,5,6,6,6,7,7,8,9,10]+10[4,4,4,9,9]+10[6,8]+4[4]+20 > 64

[メイン] 天貝華凛 : おねえちゃんつおい

[メイン] 舘川徹次 : 10dx+15 DoubleCross : (10DX10+15) > 10[3,3,4,4,4,5,5,7,10,10]+10[4,10]+10[10]+5[5]+15 > 50

[メイン] ブライ/宮本 : うん…?動かせてキャラクター詳細しか分からん

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : ダブルクリックだた

[メイン] ブライ/宮本 : あぁ、これか。微妙な位置に配置してやがって

[メイン] 舘川徹次 : 1dx+55 DoubleCross : (1DX10+55) > 3[3]+55 > 58

[メイン] 天貝華凛 : そして華凛の画像探している間にフリーアイコンのサイト見つけてしまったのでそこから使用していますなう

[メイン] ブライ/宮本 : あぁ、ふりーなのか。ならいいんじゃない?

[メイン] GM : フリー素材なのかこれ

[メイン] ブライ/宮本 : とふが著作権持ってない感じかねぇ。調べてもよく分かんないんだよね

[メイン] 天貝華凛 : http://www.jewel-s.jp/download/

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] HP : 3 → 5

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] HP : 5 → 3

[メイン] ブライ/宮本 : へぇ~

[メイン] ブライ/宮本 : ログに残るのがいいな

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] HP : 8 → 3

[メイン] ブライ/宮本 : なるほど、左のリストを一回クリックした場合のバーから変更するとログが出力されるんだな

[メイン] GM : へー これなら変化も確認しやすいな実際

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] HP : 33 → 32

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] HP : 32 → 33

[メイン] GM : あ、アイコンの変わらん理由やっとわかた

[メイン] GM : @  コイツが半角全角で別で登録されるようになってンのかこれ

[メイン] 天貝華凛 : @怒り

[メイン] 天貝華凛 : そうなのか@怒り

[メイン] ブライ/宮本 : なんで

[メイン] ブライ/宮本 : @怒りが表示されてんだ?

[メイン] 天貝華凛 : @通常あれれ

[メイン] ブライ/宮本 : 半角でやりな!

[メイン] 天貝華凛 : やってみよう

[メイン] 天貝華凛 : できた

[メイン] ブライ/宮本 : こう

[メイン] GM : @メギャン

[メイン] GM : @メギャン

[メイン] GM : うん 半角

[メイン] GM : 半角@なら、反映されんようだ。事故防止で

[メイン] GM : で、半角@以降は全部表示されないと

[メイン] 天貝華凛 : なるほど

[メイン] ブライ/宮本 : 機会はそうそうなさそうだが、@を使うときは気を付けたほうがよさそうだな@宮本和彦

[メイン] 天貝華凛 : フリー素材見てると華凛さんのイメージ会いそうなの他にもありそうだが今回は貫き通すぜ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 私は演出上コロコロ変わるので結構怖い

[メイン] ブライ/宮本 : ふーむ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : しかし事故防止をちゃんともらっているおかげで 誤爆せずに済むのはありがたい。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 向こうにいた時は結構誤爆したしな

[メイン] ブライ/宮本 : 過去改変しても表示はかわんねぇのな!

[メイン] 天貝華凛 : 来て早々燃えてる華凛ちゃんは何度もやらかした

[メイン] ブライ/宮本 : こう

[メイン] ブライ/宮本 : なるほど@はあくまでショートカットであって、ログに保存されるものではないんだな

[メイン] GM : 他にコマンドがあるんか それだと

[メイン] ブライ/宮本 : どうなんだろうね?将来的には実装するかもしれない

[メイン] GM : 今の所はこれだけか 新時代の息吹を感じる

[メイン] ブライ/宮本 : 投げ銭しなきゃ

[メイン] GM : もっと便利にしてもらうのだ

[メイン] 天貝華凛 : BGMも使えるそうだけど大きすぎる要領のはNGかぁ

[メイン] GM : 投資!投資だ投資!

[メイン] 天貝華凛 :

[メイン] ブライ/宮本 : 強いて言うならログインしてるのかどうかが分からないのがアレかなぁ

[メイン] GM : メンバーリストは何故か膨張する一方で 今のログイン状況を全然確認できないんだよな

[メイン] 卜部影路(1) : スマホから

[メイン] ブライ/宮本 : 点呼みたいな機能もないしな。そこらへんはどうしても蓄積の差があるか

[メイン] 卜部影路(1) : スマホから割と快適にいけるのは強い

[メイン] GM : そだな おれもちょっとスマホから試してみるか

[メイン] GM : BGMどうなってるんやろ

[メイン] 卜部影路(1) : BGMスマホでも流れるんだな

[メイン] 卜部影路(1) : 流れてます

[メイン] GM : バリバリ流れてるなコレ

[メイン] 卜部影路(1) :

[メイン] ブライ/宮本 : ほぼスマホ対応している感じだな

[メイン] GM : アカウント共有できない感じかコレ

[メイン] GM : まあ スマヒョは状況確認とかちょっと離れる時に見る用でいいか

[メイン] 卜部影路(1) : Twitterで共有したらいけませんか?

[メイン] 卜部影路(1) : こっちはいけた

[メイン] 卜部影路(1) : 卜部くん、瞳部分も白抜きのせいで透過されてるじゃん(今気づいた)

[メイン] 天貝華凛 : ツイッターでがスマホからだノーネームになってた

[メイン] ブライ/宮本 : 謎文章

[メイン] ブライ/宮本 : 今こそ改変の時だぞ

[メイン] GM : こういう時こそ編集だ 過去を書き換えるのだ

[メイン] 天貝華凛 : まぁ基本PCで来ると思うからなんとかなるかな

[メイン] 卜部影路(1) : ちょい離脱のときの確認用くらいに思っておけば良い酔い

[メイン] ブライ/宮本 : これどれくらいログとかルームとかどれくらい残るんだろう

[メイン] 卜部影路(1) : なんか匿名ユーザーの数凄いことになってない?

[メイン] GM : SNS連携されてるがツイッタで共有ってどこだ

[メイン] 卜部影路(1) : 誰か退出せずにひたすら入室ばっかりしてる

[メイン] ブライ/宮本 : 普通に画面を消しただけじゃ退出にならないみたいだからな。匿名ユーザー残り続けるねぇ

[メイン] ブライ/宮本 : まあ退出させることは出来るようだ

[メイン] 天貝華凛 : スマホから退出したら一人減ったな

[メイン] GM : 纏めて汚アカウントは消毒だァ!

[メイン] 天貝華凛 : メッセージラン隣の丸枠にユーザー数表示あって、確かそこから連携できたはず

[メイン] 卜部影路(1) : うーん

[メイン] GM : いや連携はしてるぞ

[メイン] 卜部影路(1) : 真界を纏ってしまった

[メイン] 卜部影路(1) : でも白抜きするとガビガビになるしなぁ

[メイン] 天貝華凛 : ふーむ

[メイン] ブライ/宮本 : とふの忘れ物は…共有メモか

[メイン] 卜部影路(1) : 持ってきますか

[メイン] 天貝華凛 : アイコンみつけた~!

[メイン] ブライ/宮本 : 君レア枠じゃん

[メイン] 卜部影路(1) : だが華凛はレアだぜ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : リセマラしなきゃ

[メイン] ブライ/宮本 : キオ君、このサイト使って白抜きしたら?
https://www.remove.bg/ja

[メイン] 天貝華凛 : やめてよぉ

[メイン] ブライ/宮本 : そういえば、ADV風のメッセージ送りだが

[メイン] ブライ/宮本 : 、、、、、、、、とすると少し遅延をかけてくれる

[メイン] ブライ/宮本 : 。。。。。とかもいけるかな

[メイン] 天貝華凛 : そんな…

[メイン] ブライ/宮本 : この二つ以外は知らない。確か…とかは無理だったはず

[メイン] 天貝華凛 : ・・・

[メイン] 天貝華凛 : えー///

[メイン] 天貝華凛 : 古のネットスラングには未対応

[メイン] ブライ/宮本 : 最先端だからな

[メイン] ブライ/宮本 : もしかしてメモみたいなのないのか?

[メイン] 卜部影路(1) :

[メイン] 卜部影路(1) : おお、すごい

[メイン] 卜部影路(1) : ちゃんと周りだけ白抜きされている

[メイン] ブライ/宮本 : これが最先端のAIだ

[メイン] 卜部影路(1) : 流石AI

[メイン] 卜部影路(1) : その代償に卜部くんは右向きになった

[メイン] ブライ/宮本 : 右向きのほうがいいのでは?

[メイン] 天貝華凛 : Rしか存在しない世界を作る

[メイン] 天貝華凛 : メモに関しては情報を使うのね

[メイン] ブライ/宮本 : 演出はスキップしてもろて

[メイン] ブライ/宮本 : ウィンドウの右上だ

[メイン] 卜部影路(1) : めちゃくちゃ長くて草

[メイン] ブライ/宮本 : それだけボリュームのあるシナリオだったということだ。素晴らしい。

[メイン] GM : 情報量実際めちゃ多い

[メイン] ブライ/宮本 : これでもまだ取りこぼしあるっぽいからねぇ。実際今でも不安だなぁ

[メイン] GM : ここ編集も出来るからメモ代わりに普通に使えるんよね

[メイン] 卜部影路(1) : とりあえず今日はこんなもので?

[メイン] GM : いえす

[メイン] 卜部影路(1) : おつおつおつ、次回は結局いつにしますか

[メイン] ブライ/宮本 : お疲れ様~

[メイン] 舘川徹次 : お疲れ

[メイン] ブライ/宮本 : そういやライライって土日休みじゃないんだっけ?

[メイン] GM : 29は

[メイン] ブライ/宮本 : 29日ってライライ行けるのかね?

[メイン] ブライ/宮本 : こちらは多分いける

[メイン] 卜部影路(1) : わしは勿論いける

[メイン] ブライ/宮本 : 財産点とかあったなぁ

[メイン] 舘川徹次 : 今週は夜勤だから平日は無理げ

[メイン] 天貝華凛 : 仕事があるので午後からなら

[メイン] 天貝華凛 : あら

[メイン] 舘川徹次 : 29日は俺の仕事だと平日です

[メイン] ブライ/宮本 : そうか、どのみちセイリュウが土日以外が無理か

[メイン] GM : ならば、土日からかー

[メイン] 舘川徹次 : GWは5月1日から10日だったかな

[メイン] ブライ/宮本 : また偏った日にちだなぁ…

[メイン] ブライ/宮本 : とはいえ次の土日を超えてもライライの都合したいで平日も行けるかもね

[メイン] ブライ/宮本 : いや寝落ちしてたし無茶か

[メイン] 舘川徹次 : 一応今週金曜も休みだが

[メイン] 天貝華凛 : 金土日休みだったかな今週

[メイン] ブライ/宮本 : 金曜か~~~

[メイン] ブライ/宮本 : 金曜有給、木曜出勤で許してもらえないかな。

[メイン] ブライ/宮本 : まあちょっと金曜はよく分からない。おいおい連絡させてもらう形でいいかな?

[メイン] 天貝華凛 : まぁそこら辺に関してはまたDMとかでも話そう、話します

[メイン] 卜部影路(1) : ではおつかれサマンサ

[メイン] GM : そだな 今のところは、土日やる感じで

[メイン] ブライ/宮本 : 了解

[メイン] 天貝華凛 : おつかれー

[メイン] ブライ/宮本 : おつおつお

[メイン] 舘川徹次 : おつかれ

[メイン] GM : mmm

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : テストでござる
・・・・・・・
テストでござる
テストデゴザル
我試行了

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : ンン

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : テストでござる
・・・・・・・
テストでござる
テストデゴザル
我試行了


Climax Phase: The Dark Side of the Moon マスターイグニスとの交渉

[メイン] ブライ/宮本 : なんだこの神!?

[メイン] GM : ちゃんと反映されてるようだな……よしよし

[メイン] ブライ/宮本 : というか一週間程度ならログは残るんだな

[メイン] 卜部影路(1) : 割と残るっぽいですね

[メイン] GM : そのようですな

[メイン] ブライ/宮本 : デデドン

[メイン] GM : ファンブった時デデドン言わせたい思ってたんだけどな そもそもこのゲームファンブること滅多にないからな

[メイン] ブライ/宮本 : 一応有料SEらしいですけどね

[メイン] GM : どうにもダイス目でSE鳴らすとか言うこともできるそうなんだが

[メイン] ブライ/宮本 : もはや今更だが

[メイン] GM : 一応これはニコゾンで配布されてる耳コピ素材ぞ

[メイン] ブライ/宮本 : ダイス目でか、それは面白いな

[メイン] ブライ/宮本 : ニコニコで配布されてるのか…

[メイン] 卜部影路(1) : 大きい数値だと音が鳴るみたいな

[メイン] GM : 20以上の出目が出た時に秘孔を衝いた時の音を鳴らそう

[メイン] ブライ/宮本 : それだと毎回流れそう

[メイン] GM : 別の卓になっちまう

[メイン] 卜部影路(1) : 50とかにしときません?

[メイン] ブライ/宮本 : そもそもそういう話ではない

[メイン] 卜部影路(1) : いやそもそもギャグになりそう

[メイン] ブライ/宮本 : ライライは遅れるか

[メイン] GM : そのようですな

[メイン] ブライ/宮本 : ログの色は変わるがメッセージ欄の名前は変わらないという分析

[メイン] 天貝華凛 : おまたせ

[メイン] ブライ/宮本 : おかえり

[メイン] GM : 揃ったようだなアア

[メイン] 舘川徹次 : 揃ったか

[メイン] ブライ/宮本 : 始まっちまうようだな……

[メイン] GM : これでクライマックスだぜ まあこっちで移行した都合からクライマックスから開始みたいな風に見えるかもだが

[メイン] ブライ/宮本 : いきなりソードマスター大和もビックリの超展開だぜ

[メイン] GM : 華凛の勇気が世界を救うと信じて!

[メイン] ブライ/宮本 : これで打ち切りになったらそれはそれで暴れる

[メイン] 卜部影路 : 俺たちは登り始めたばかりだからよ(以下略)

[メイン] GM : という訳で 揃ったことですし始めますか

[メイン] ブライ/宮本 : いえ~~~

[メイン] 天貝華凛 : いえー

[メイン] GM : ――――――――――――――

[メイン] GM : そうして、FH大型セル<イグニス>の王、マスターイグニスは、万物の生命を焼く熱の闘気を纏いながら、一同を前にゆっくりとその目を開いた。

[メイン] GM :  女の冷徹な目が、ゆっくり見開かれる。
 熱風吹きすさぶ中、やってきた者たちを射抜くのは、まるで虫けらを見るかのような徹底して情の失われた視線だ。
 それだけでこの女性が、あらゆるサラマンダーの中でも最強の熱量を誇る導師(マスター)の階位を誇るオーヴァードの王であると思い知らされる

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「――やはりな。そろそろ来る頃だと思っていた。
 アーチボルトを滅ぼしたのがおまえ達ならば、もはや奴から事の子細を聞いているのだろう。
 となれば必然、ここにやってくるのも道理だろうさ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 頬杖を突き、命じるように告げる。
「だが、この先を通すわけには行かない。少なくとも今はまだ。
 ――華凛。一度だけ、言う。
 何も訊かずそこで座して待て。事が済んだら、おまえの好きにさせてやる」

[メイン] 天貝華凛 : 「————好きにさせてくれるのね?」
マスターイグニスからの甘言。
前の、何も知らない頃の華凛ならば乗せられていたかもしれない。
だが、ここにいる華凛は現状を、全てではないが多くのことを仲間に教えてもらいながらここにきた。

「でも断る!これまでの不満全部ぶちまけるまでにここに来たのよ!一度と言わず何度でも話しなさいよ!洗いざらい全部吐きなさい!」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :  
「話すことなど何もない。いいから大人しくしていろ。
 丁度、目当ての者が来たようだ。おまえは黙って、見ていればいい」
 そう告げると、イグニスはゆっくり椅子から立ち上がった。

[メイン] ブライ/宮本 : 「……はは、目当ての者ってのは俺のことか? 怖いことだな」
恐れを感じつつも目を背けない。今から自分は、この女と対峙する必要があるのだ。

[メイン] 天貝華凛 : 「どうして!!!どうしてそうなのよ!?
 私に黙って、何かを隠して!今もそうやって!」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……………」
華凛の言葉に、あくまでイグニスは答えない。
鉄面皮を護ったまま、視線をブライに向けた。

[メイン] ブライ/宮本 : 「華凛、落ち着け。……感情は時には人を揺さぶるが、理性的じゃねぇ。俺も奴と、少し話がしたい」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「弁えていたか。どうあれ、貴様が此処に来たことは僥倖だったぞ。
 そこの男。疾く死ねば、そのまま退去することを許してやる」
 

[メイン] 天貝華凛 : (ブライの言葉に、押し黙る華凛)

[メイン] ブライ/宮本 : 「随分なご挨拶だな、"炎神の御手"'(アルカ・アグネヤストラ)、天貝伊舎奈。初めましてだが、お前が興味あるのは、これだけってことか?」
と言って懐から三角錐を取り出し、相手に見せる。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 相手がすっと差し出した三角錐を見て、イグニスは僅かに眉を顰める。
やはりこの三角錐が見えているようだ。
「――成程、あの小僧。最後まで要らぬことを」

[メイン] ブライ/宮本 : ちなみに聞きたいんだが、マスターイグニスは『熱感知知覚』でこちらの感情を読み取れるか?

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 多分ムリだと思う

[メイン] ブライ/宮本 : そうか

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「そうだ。おまえにとって価値なきものでも、私にとっては有用だ。
 ……元より泡沫の夢。どうやってこちら側にやってきたかは知らんが、貴様には戻る場所がある。
 ここに拘泥する理由はあるまい」

[メイン] 卜部影路 : 「(これ、俺を現実に戻らさてくれさえすれば後は向こうの言う通りにしてもいいんだけどなぁ……)」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……或いは、そこの男に誑かされたか」
 ギロリ、と冷たい視線が卜部へと向く。
「やはり殺しておくべきだったな。貴様を延命させるにはどうあっても華凛の力が必要不可欠。こうなることは予想出来ていたろうに」

[メイン] 卜部影路 : 「いや、これ素朴な疑問なんすけど、俺が生き延びちゃダメな理由ってあるんすか……?」
ビクッ、と身をすくませて、おずおずと尋ねる

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「そもそも、なぜ戻ろうとする。たとえ生き延びても、おまえの居場所など現実には残っていない。
 とうの昔に、その逃げ場すら袋小路に至ったと……理解していると思ったが?」
イグニスは相手に質問の余地を与えなかった。
こちらはただ命じ、処す側の存在だ、と告げるような傲岸不遜な態度で

[メイン] 卜部影路 : 「えっ、それを決めるのはアンタじゃないっすよね……?なんというか、あんまり人のことをよく知らないで知ったかぶるのはちょっと……恥ずかしいのでやめたほうが良いっすよ?」

[メイン] 卜部影路 : (ちょっとイラッとしている)

[メイン] ブライ/宮本 : 感情論を持ち出すのはレスバとしては3流

[メイン] 卜部影路 : 嫌いな大人を思い出すので

[メイン] ブライ/宮本 : うーん

[メイン] ブライ/宮本 : どうしよっかな~~~

[メイン] 卜部影路 : 行けっ!!

[メイン] ブライ/宮本 : こいつまるで話聞かんけど

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : @嘲笑

[メイン] ブライ/宮本 : 笑われてて草

[メイン] 卜部影路 : やっちまえブライさん!

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「私だとも。おまえの生死は私が決める。私が殺し、私が生かす。
選択権など貴様にあるものか。温室育ちは、やはり考えが甘い」

[メイン] 卜部影路 : 「えぇ……」
割ともうドン引きである。なんというか、理解し合おうという気が全く無い。宇宙人と話している方が建設的な気がする

[メイン] 天貝華凛 : 「黙って聞いてれば…!」
姉のあまりの暴虐武人ぶりに、怒りが噴出する華凛。

[メイン] ブライ/宮本 : 「はっ、酷い言われようだな、卜部。まあ実際甘いのは同意する。華凛も落ち着け、今は分からないにしても理解してくれることもある。その可能性があるかも分からないまま、消してしまう訳にはいかない、そうじゃないか?」

[メイン] ブライ/宮本 : (話そうとするたび問題起こそうとするな、こいつら……)

[メイン] 卜部影路 : 「いやぁ、レス読まない奴とはレスバ出来ないっすね……」
挑発しても交渉しようとしてもダメ、となるとどうしようか……とチラリとブライさんと華凛さんを見る

[メイン] ブライ/宮本 :
「お前が三角錐を求めているのは"メッセンジャー"から聞いている。三角錐を集めているようだが、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三角錐を集めて何をしようと思っているかは知らない」
と言ってイージーエフェクト、<完全演技>を使用して、知らない風を装う。

[メイン] ブライ/宮本 : 相手がこれを怪しく思い見破ろうとするなら<知覚>での判定となる、でいいよなGM?

[メイン] GM : だな

[メイン] GM : 現時点では疑いを持っていないようだ。それほど秘匿された情報なのかもしれない

[メイン] ブライ/宮本 : む、そうか。切り出しを間違えたな

[メイン] GM : まあ、流石に知ってる筈がねえ と

[メイン] ブライ/宮本 : まあ、確かにそうか。とするならどうしようかな

[メイン] 舘川徹次 : 一体何が……

[メイン] 卜部影路 : ヤムチャ目線

[メイン] ブライ/宮本 : それなら、ある程度こちらもどれほど知っているか、順序良く話してやるか。

[メイン] ブライ/宮本 : 「三角錐は三つあるとの情報を得ている。持っているのはお前と俺、そしてもう一つはアーチボルト。
お前、アーチボルトが死んだ後に残った三角錐を回収しただろ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……それがどうした。
 確かに私はアーチボルトの三角錐を回収した。貴様らが奴と接触したことも、そこで理解した。
 それを訪ねてどうする」

[メイン] ブライ/宮本 : 「何、ただの確認だ。後から思索すればその可能性が高いということのな。話すだけの時間はある。何せ俺たちが早くに来たからな、そうだろ?」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「…………」
ただ不服げに黙して先を促す

[メイン] ブライ/宮本 : 「この三角錐はこの<胎児の夢>における特別なユーザー権限を表すものだ。三角錐の形は元となる物、賢者の石もおなじ形状だそうだが、お前は見たことあるよな?」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「そうだとしたら、何だ。貴様何が言いたい」

[メイン] ブライ/宮本 :                  ・・・・・・・・・
「言っただろ、話す時間はあると。俺はただ話を合わせたいだけだ。だからあまり隔靴するもんじゃねぇよ」
と再度<完全演技>で目的を伝えよう。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : えー 何のつもりかを見るため知覚で見破ろうとします

[メイン] ブライ/宮本 : ですよねぇ。じゃあ判定を放棄します。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : なんのつもりの当てこすりッ!? かを見破ってくれる

[メイン] ブライ/宮本 : そっちかよ

[メイン] ブライ/宮本 : いやまあいいんだけどさ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : いや実際の所何のつもりで会話しようとしてるかをイグニスは見るぞ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 時間がどうのこうのは兎も角して、何処まで知っているのかに興味を持ち始めたというか

[メイン] ブライ/宮本 : ふむ、そうか

[メイン] ブライ/宮本 : 少なくとも話は続きそうだ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 抵抗を放棄したってことはイグニスは、結構深い所まで知ってるなコイツって勘付いてよいな

[メイン] ブライ/宮本 : うむ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「話を合わせたい、と言ったな。
 そこまで言うなら聞くだけは聞いてやる」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「だが――
 言葉には気を付けろよ。
 ・・・・・・・・・・
 此処は連中の目が多い。わかるな?この意味が」

[メイン] 卜部影路 : 貴様、『見ている』なッ!!

[メイン] ブライ/宮本 : 「はっ、そりゃ怖いね。だが準備は多少したつもりだ、今怖いのは、お前だけだよ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「……話を続けるぞ。
三角錐は曰く<啓蒙>が形になったものだ。<啓蒙>を得ることで見えるものがある。それはこの世界を代表する者、上位者だ。
進化の歴史の中にある、進化の到達点、孤独でも存在しうる者。この<胎児の夢>は賢者の石が持つ意識が作る世界だから、そいつが考えて現れている存在なんだろうが、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
何だってそんなことを考えるのかは分からねぇ」
と再度<完全演技>で、全く分からないというように演技する。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : まあこれも知覚で判定やな

[メイン] ブライ/宮本 : まあ放棄するがな

[メイン] GM : これでイグニス側も少しずつそういう趣旨と理解し始めるな

[メイン] ブライ/宮本 : そうか、ふふ

[メイン] 卜部影路 : 知っていることを知られるとダメなんスね

[メイン] 卜部影路 : これは口に出して言ってはいません

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……、貴様」
黙したまま、表情を変えることもなく、しかし彼女も相手の言わんとするところを理解したのだろう。
「いいだろう。続けろ」

[メイン] ブライ/宮本 : 口に出してたらリアルで殴ることになる

[メイン] 卜部影路 : ああ~なるほど、という顔をしている、睨まないでください

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : ギロ

[メイン] 卜部影路 : 睨まないで……

[メイン] ブライ/宮本 : (怒りの顔)

[メイン] ブライ/宮本 : ちょっと考えることが多いので、遅いのは許して…

[メイン] GM : 已む無しだ

[メイン] GM : 実際この辺の調整は失敗したと思っている……

[メイン] ブライ/宮本 : 俺にとっても正直この手段以外の突破方法が見つけられなかったからな…

[メイン] ブライ/宮本 : 「ま、思惑そのものに関してはどうでもいいんだ。ただ孤独な存在を到達点とする世界はレネゲイドビーイングとしては少し興味がある。何せ人の進化の地続きだからな。
そこで話を戻すと、<啓蒙>を集めると更に到達点となるような別の存在なんかが見えてくるという予想が立つ。
覗きたいという気持ちもあるが……上位者を見るだけでレネゲイドに侵蝕されているのを感じた。
ジャームになる可能性があるかもしれないのに、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
三角錐をわざわざ三つ集めるつもりはない」
<完全演技>で思惑を伝える演技を行う。
「この三角錐を複数集めるという推理はあっているのか?聞くだけだが、今何が見えている?」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「――――」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : まあこれも完全演技に知覚で見破ります

[メイン] ブライ/宮本 : 放棄します。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :  ・          "プロヴィデンス"
「目だよ。それは降り注ぐ神の見えざる目だ。
 像はぼやけ、幾何学は狂い出す。
 張りぼてが崩れ去り、真を晒すように」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……夢の世界とは本質的にはシミュレータだ。だが何かを再現する以上、その基盤は必要となる。
 三つ目を手にした時、見る景色はシミュレータというヴェールを剥ぎ取った姿。
 より原始的な『界』……宇宙の真の姿を見ることになるだろうさ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「尤も……おまえには関係のない話か」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :
言いつつ、彼女はどこからともなく、手品のように右の掌から二つの三角錐を出した。
        ・・
「ああ。物事には順序が重要だ。華凛が現実に戻る前に、それは事を済ませねばならない。
        ・・
 私は単に、その順序を守るために行動していたにすぎん。わかるな」

[メイン] ブライ/宮本 :             
「あん?……そりゃ、舞台の裏側ってことか?
それは、シミュレーションの無い世界には人すらいないってことか。
     ・・・・・ ・・・・・・・
それなら……関係ないな。当てが外れたな…」
興味を無くした、というように<完全演技>する。

「……順序、ねぇ。お前は深いところまで知っているようだから、分かるんだろうが関係なくなった今、
俺がすることはたった一つ、
俺は生き残るために成すべきことを成すだけだ」
演技ではない言葉を紡げる。

[メイン] ブライ/宮本 :      ・・・・・・・・・・
「それが『リエゾンエージェント』のような強大な力を持つ存在を倒すことになろうとな。
俺一人じゃ勝てねぇかも知らない。だが仲間がいる。その仲間の力を借りるためなら何だってやろうじゃねぇか」

[メイン] ブライ/宮本 : あんまり編集するのはアレかもな…

[メイン] GM : あ、そーだいいこと考えたぞ

[メイン] ブライ/宮本 : うん?

[メイン] ブライ/宮本 : 何を…

[メイン] 卜部影路 : 私にいい考えがある!

[メイン] ブライ/宮本 : 負けフラグ建てないで!

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……飽く迄貴様の取る手はそれか」
失望したように目を伏せ
「ならば私にも、この先を行かせるわけには行かん。
           ・・・・・・・・・・・・・・
 どのような形であれ、華凛が現実世界に覚醒することが引き金になりうる」

[メイン] GM : 知覚判定で、真意を探ることが出来ます

[メイン] ブライ/宮本 : あー、何となく分からんでもないが、知覚判定はするか

[メイン] GM : これを、彼女もスルーします

[メイン] ブライ/宮本 : あ、っはい

[メイン] ブライ/宮本 : ふむ、編集されたのか

[メイン] GM : ちょっと前の言葉も編集された

[メイン] ブライ/宮本 : あー、なるほどね

[メイン] ブライ/宮本 : うーんうーん、行くか、行かぬか

[メイン] ブライ/宮本 : いや別に奇械に行くわけじゃないけど

[メイン] ブライ/宮本 : どーしよ。コミュニケーション不足かもしれなくてコワイ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「貴様の意向は理解した。だが、それを連中は知るまい。
 貴様一人で片が付けられると驕っているのか」

[メイン] ブライ/宮本 : ふむ

[メイン] ブライ/宮本 : 「……なるほどな、そいつは耳が痛い。頼るつもりではいたというのに、人のことを考えれてなかったということか。
くはは、レネゲイドビーイングとしては頭も痛いな」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……三角錐が揃った時点で、その者と、同等の権限を持った存在は同じ世界を垣間見、同じ世界へと落ちていくという。
 だが、その世界が落ちていく中では、最早神の視座が届くことはなく。
 届いたとしても手遅れだ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「数が増えただけ、厄介事が増える。
 人が増えただけ、秘密事は暴かれる。
 私は、それを厭っただけのことだ」

[メイン] ブライ/宮本 : うーん

[メイン] ブライ/宮本 : まあ実際そうなんですがねぇ…

[メイン] ブライ/宮本 : 一応確認だが、権限の譲渡はどうやって行える分かるか? 譲渡出来るのは外部ユーザーのみだよな?

[メイン] GM : あーっとそれは

[メイン] GM : 文献とか資料に書き忘れてたけど 「石(意思)を渡す」だけです

[メイン] GM : なお石は捨ててもなくならないので 渡そうとすると二つに分かれます。しかしこれで増やした分は一種類扱いで、同じ方法で増やしても啓蒙度は変わりません

[メイン] ブライ/宮本 : なるほど

[メイン] ブライ/宮本 : 譲渡出来るのが外部ユーザーなのは間違いない?

[メイン] GM : 外部ユーザーに限りません 見えずとも付与すること自体は可能です

[メイン] ブライ/宮本 : なるほどね~

[メイン] ブライ/宮本 : うーん、まあ意思を確認するか

[メイン] ブライ/宮本 : 一人一人意思を確認するつもりだったけど、一旦休憩にします????
ちょっとタイミング悪いけど、すぐ終わりそうにないから…

[メイン] GM : そだなあ 一旦休憩しまひょ

[メイン] GM : 8時からでよろしいか

[メイン] ブライ/宮本 : 出来る…。

[メイン] 卜部影路 : 了解です

[メイン] 舘川徹次 : おk

[メイン] 天貝華凛 : おk

[メイン] GM : ではそれでお願いしやす おつかれさんでしたー

[メイン] ブライ/宮本 : 一旦おつ~えるえる~~~

[メイン] 舘川徹次 : おつかれ

[メイン] ブライ/宮本 : 誰が来ているのかが分からないのでアレ

[メイン] GM : それな

[メイン] 天貝華凛 : いるよ

[メイン] 舘川徹次 :

[メイン] ブライ/宮本 : キオは、死んだか

[メイン] GM : 死んだんじゃないの~

[メイン] ブライ/宮本 : あの肉、分けてくれないかな~~

[メイン] ブライ/宮本 : さて、このタイミングでいなくなるのは困るな…。卜部を後回しにするという手もあるが…

[メイン] 卜部影路 : 死んでないんですよね

[メイン] ブライ/宮本 : 馬鹿な、家ごと爆破したはずじゃ……はっ

[メイン] 卜部影路 : 間抜けは見つかったようだな……

[メイン] 舘川徹次 : なん……だと……

[メイン] GM : シブいねぇーーおにいちゃん!!(玄田声

[メイン] ブライ/宮本 : さーて、じゃあ面談と行きたいが、正直話しづらいことこの上ねぇ……!仕方がないが、時間をかけそうだ…

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : さっさと三つ取って行くところへ行くといいのではないか それとも臆したか

[メイン] ブライ/宮本 : とは言うがな、こいつらは、
なまかだから!

[メイン] 卜部影路 : なんかよくわからんが、お前が言うんだ……俺の命、預けるぜ!!

[メイン] ブライ/宮本 : はええよ

[メイン] 卜部影路 : 急にキャラ崩壊するな

[メイン] 舘川徹次 : 打ち切り間際かな?

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 私と同じジレンマを味わうんだな…

[メイン] ブライ/宮本 : うぐぐ

[メイン] GM : イグニスのとった選択肢は「うるさい ばか わたしにしたがえ」って言ってしばいて回ることでした

[メイン] ブライ/宮本 : うーん、選択肢が脳筋。いや仕方ないんだろうが

[メイン] 天貝華凛 : 姉さんもうちょっと対話しよう!?

[メイン] ブライ/宮本 : ま、<完全演技>で伝えられる範囲だけ伝えようと思う

[メイン] ブライ/宮本 : その上で、伝わらないようだったら仕方ない。

[メイン] ブライ/宮本 : 華凛、卜部、舘川のほうに向いて話す。
「長くなっちまったが、俺の話は終わりだ。
改めてになるが、俺からお前たちの意思を再確認したい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
予定通り『マスターイグニス』と戦うことになる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上位者とかいう訳分からん存在と戦う訳じゃない。
が、奴は上位者の一体を倒すほどの実力者だ。
勝てるかも分からない相手と戦うのに直前で逃げようと思うことを責めはしない。
今ここで順に確認するから聞かせてくれ」
<完全演技>にてしつこく予定通りだと、それ以外はないということを演技する。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : イグニスは腕組みして待っている様子だ

[メイン] ブライ/宮本 : 下手すりゃ華凛さん気づかないよね

[メイン] ブライ/宮本 : (アホの子として見る目)

[メイン] 卜部影路 : 判定無しで気づくのってありですかねこれ

[メイン] 卜部影路 : まあ、そもそも判定放棄してくれるだろうし

[メイン] GM : イグニスの様子がおかしい辺りから色々察してもいいと思うで

[メイン] 天貝華凛 : アホ要素どこ!?

[メイン] ブライ/宮本 : image

[メイン] 舘川徹次 : さすがに回りくどい言い方してるから〈真偽感知〉なり使おうとは思うが

[メイン] 天貝華凛 : 了解、颯爽と察そう

[メイン] 卜部影路 : 「あー……はいはい、予定通りっすね予定通り、じゃあ俺はなにすりゃいいんすかね?そこまでは決めてなかったっすよね」

[メイン] GM : こういう時 姉貴がこっそり姉妹の間でだけ通るサインみたいなのがあれば

[メイン] ブライ/宮本 : まあ<真偽感知>でもいいが、判定は放棄するぞ

[メイン] GM : スザルル並感

[メイン] 天貝華凛 : パン!2!〇見え

[メイン] ブライ/宮本 : 何言ってんだお前

[メイン] GM : というかそうや 卜部君はブライへのロイス持ってるからそのへんで察せるようになってたりしないか

[メイン] 卜部影路 : これは察して乗っています

[メイン] ブライ/宮本 : まあ変だな…?と思いながら見てもらえたら…判定値が無いので演技だと分かるかと

[メイン] GM : ああいや それは分かるんだが何というか理由付けみたいな

[メイン] 卜部影路 : えっ、あの会話聞いててわからないことあるんですか?

[メイン] ブライ/宮本 : ロイスは絆ですからねぇ。多少変でも普通に受け入れてもおかしくはなさそう

[メイン] 卜部影路 : ブライさんにキレてたロイスを使って……使って……!?

[メイン] 天貝華凛 : 「今更な確認よね。私はもとより引くつもりはないわよ」
姉の様子の急変と、ブライの思わせぶりな発言から違和感を感じ取る。

[メイン] ブライ/宮本 : まあいいんじゃないか、卜部はキャラ的に察しても。普通に俺の会話から知覚判定ぐらいはしたほうがいいと思うが

[メイン] 卜部影路 : まあ知覚判定しましょうか、放棄してくれるだろうし

[メイン] 卜部影路 : 憤懣、つまりブライさんへの逆張り力によって予定通りじゃないと思ったんだきっと

[メイン] 卜部影路 : ただのアンチじゃねーか

[メイン] GM : ここで逆張りブライの抵抗!

[メイン] 卜部影路 : 抵抗するな

[メイン] ブライ/宮本 : やってもいい気がしてきた

[メイン] ブライ/宮本 : へいへい、面倒くさいなぁ。放棄だよ

[メイン] 卜部影路 : 5DX+1 DoubleCross : (5DX10+1) > 10[1,3,6,9,10]+9[9]+1 > 20

[メイン] GM : 頭ン中スケスケだぜ!

[メイン] ブライ/宮本 : 地味に怖いことするなぁ

[メイン] 卜部影路 : 無駄に良い目が出たな

[メイン] ブライ/宮本 : じゃあ強調している部分は演技していると分かるな

[メイン] 卜部影路 : これが逆張り力

[メイン] ブライ/宮本 : 華凛さんも一応判定する?

[メイン] 天貝華凛 : 判定放棄したいなぁ

[メイン] ブライ/宮本 : 俺が放棄するんだよ

[メイン] 天貝華凛 : なるほど

[メイン] 卜部影路 : 判定放棄したら信じてしまう

[メイン] ブライ/宮本 : まあ、内容が分からなくても変だと分かっていると思うが…

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : おまえというやつは……

[メイン] 舘川徹次 : こっちも真偽感知の判定だけやるか

[メイン] 舘川徹次 : 5dx+3 DoubleCross : (5DX10+3) > 10[5,7,7,8,10]+9[9]+3 > 22

[メイン] GM : キレッキレ

[メイン] ブライ/宮本 : うーん、まるっきり嘘だと分かられた。

[メイン] GM : ここで運を使い果たすがいい ラスボスがおまえたちを八つ裂きのヤマザキにしてやるぜ

[メイン] ブライ/宮本 : いやー、演技下手だな~~~

[メイン] ブライ/宮本 : やめろおおおおおおおおおおおおお

[メイン] 天貝華凛 : 使う機会なさすぎるし、感情を読める熱感知知覚でブライさんを判定するか

[メイン] ブライ/宮本 : いいだろう

[メイン] ブライ/宮本 : 俺は判定放棄するが

[メイン] 天貝華凛 : 7DX+9 DoubleCross : (7DX10+9) > 10[1,4,7,8,9,10,10]+8[2,8]+9 > 27

[メイン] ブライ/宮本 : お前らたけぇな

[メイン] ブライ/宮本 : じゃあ、強調している部分で感情を揺らしているのが分かる。

[メイン] GM : ここで使い果たすがいい

[メイン] ブライ/宮本 : やめろおおおおおおおお

[メイン] GM : やっぱ固定値バカ高いのが強いな

[メイン] ブライ/宮本 : じゃあ聞いていくか~

[メイン] ブライ/宮本 : まあしたいなら適当にRPしといてもろて

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……」
 その様子を遠巻きからイグニスは眺めていた。
 とくに華凛に向ける視線は、烈火のような鋭さと同時に、案じる、或いは見定めるかのような色合いが混じっていた。

[メイン] 卜部影路 : 百合の気配を感知!!

[メイン] 卜部影路 : 百合の気配に知覚判定していいですか?

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 判定すると自動的にイグニスがキレます

[メイン] 卜部影路 : こっわ

[メイン] ブライ/宮本 : 草草の草

[メイン] 天貝華凛 : 姉さん!?

[メイン] 舘川徹次 : 鬼神じゃん

[メイン] 卜部影路 : これは最終手段にしよう……

[メイン] 天貝華凛 : ブライの熱を感知し、感情を読み取る華凛。
会話の節々に熱が籠り、強調されているのがわかる。

(何かある、なぜ予定が変更なの?)
マスターイグニスからの視線を感じつつも、視線はブライを見据える華凛。
普段やることのない似合わないウィンクのアイコンタクトを送りながら情報の追加を求める。

[メイン] ブライ/宮本 : 「(何やってんだ、こいつ……)」
と華凛の下手なアイコンタクトを受けつつ思う。まあ意味は分かるが。

[メイン] 舘川徹次 : 〈真偽感知〉で理解できたことは“『マスターイグニス』が本質的に敵ではないこと”と“上位者と敵対すること”。
ブライと天貝伊舎奈は明言を避けている。なにかしらに聞かれると不都合があるのだろう。
「俺は問題ない。お前たちを手伝うさ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「そうかよ。じゃあ、舘川徹次。
カズヒコの際に聞いたが、お前は信念故に付いてくると言ったな。
だがお前は夢の世界の住人だ。
      ・・・・・・・・・・・
戦いの最中、マスターイグニスからこれ以上『知る必要のない事』まで知らされて後の生活にも影響が出るかもしれん。
何も聞かずにここで帰るというのも選択だ。衝撃的なことを言われて動揺するようなら邪魔になるからな。残った奴らで解決に導いてやる」

[メイン] ブライ/宮本 : あ、<完全演技>しています。

[メイン] ブライ/宮本 : この場面で強調してたらまず<完全演技>してる思ってもろて

[メイン] 舘川徹次 : 〈真偽感知〉しておくとして

[メイン] ブライ/宮本 : はい、放棄

[メイン] ブライ/宮本 : ちなみに侵蝕値上がるんじゃないっけ、それ

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸食値 : 84 → 86

[メイン] 舘川徹次 : あとはこれ分か

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸食値 : 86 → 88

[メイン] 舘川徹次 : 5dx+

[メイン] 舘川徹次 : 5dx+3 DoubleCross : (5DX10+3) > 10[2,2,8,9,10]+10[10]+10[10]+9[9]+3 > 42

[メイン] ブライ/宮本 : こっわ

[メイン] GM : 回りすぎぃ!

[メイン] ブライ/宮本 : えぇ…

[メイン] 卜部影路 : ここで運使い果たしもろて

[メイン] ブライ/宮本 : じゃあ、『マスターイグニスから』って部分だけ嘘と分かるな

[メイン] GM : まあ別にイグニスの口から衝撃的事実が出てくる可能性も捨てきれないが

[メイン] ブライ/宮本 : いやまあそうだけど、意図するところは違うから……?

[メイン] 舘川徹次 : 「今更だな。俺は俺のためにここにいるんだ。ここで引いた方が後に気になって仕方ないさ」
"マスターイグニスから”という部分だけが嘘。つまり上位者か何か別の存在の示唆だろうか。まだブライがどうするつもりかは分からないが、今は任せるべきだろう。

[メイン] ブライ/宮本 : 「はっ、流石長く生きているだけあるな。
なら、覚悟だけはしておくんだな。俺にとっても、そして『お前にとっても』、どうなるかなんて俺にも予想がつかねぇんだから」

[メイン] 卜部影路 : ふわっふわな会話

[メイン] ブライ/宮本 : マジ無理~~~~

[メイン] ブライ/宮本 : IQ低い。

[メイン] 舘川徹次 : 「ああ、心に留めておこう」

[メイン] ブライ/宮本 : 「なら卜部影路。てめぇはどうだ?
と言ってもてめぇを慮る必要はねぇか。
これから先やることはてめぇにとって必要な事だからな。
ま、お前が死にてぇとか言うなら、話は別か?」

[メイン] 卜部影路 : 「分かってるなら聞かないでくださいよ……どうあれ俺は、もう進むしかないんスからね。行くだけ行って、ダメならそこで諦めますよ」
どこか投げやりなのか達観してるのか、肩を竦める

[メイン] ブライ/宮本 : 「……ま、そうだな。正直お前は外に出たいと思っている当事者だから、逃げ出すとかいうならキレる。
ただ、強いて俺から言うなら上位者というのはあまりにも恐ろしいものに見えた。
それを倒したマスターイグニスは更に恐ろしいだろうさ。
・・・・・・・・・・
今からそれと戦う訳だ。
上位者よりも恐ろしい存在、膝を屈してもそれは仕方がないと思うがな」

[メイン] 卜部影路 : 「やらなきゃ死ぬってんなら、やるしかないでしょうよ……第一、アンタや華凛さんだって付き合う必要はないんすからね。態々手伝ってくれるってんなら、俺がビビってちゃだめだって思うくらいの男のプライドってのはるんスよ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「男のプライド、ねぇ。正直言って、てめぇが戦う必要はない。その程度の考えなら降りるんだな。
何なら腑抜けたてめぇを勝手に救ってやるのも悪くない。その後の反応が楽しみなことだしな。
プライドの代わりに楽を取るか?」

[メイン] 卜部影路 : 「――まあ、アンタなりの激励だと思っておきますよ。アンタに任せておくと心配すぎて逆に気づかれするっすからね。俺の死因が胃潰瘍なんてことにならないようにしないといけないでしょ」
(ビキビキ)

[メイン] ブライ/宮本 : 「はっ!分かっているようなら何よりだ。胃潰瘍程度で済むなら安いもんだがな」
鼻で笑い飛ばして、最後の一人、華凛へと身体を向ける。

[メイン] 天貝華凛 : (あれ?この二人こんな険悪だったっけ…?)

[メイン] ブライ/宮本 : そういやそんな場面見せてなかったな

[メイン] ブライ/宮本 : 「天貝華凛。お前は……どうだ?どうしたい?
マスターイグニスは真意を見せない。元より話すつもりもないんだろうよ。
あんなツンツンしているが、少なくともお前に対しては事が終われば好きにしていいと言っている。
そこに奴の感情が透けて見えるのは、分かるな?
だったらここで戦わないという選択肢もある。あの完璧な姉に任せておきゃなんとでもなるという考えもある。

[メイン] ブライ/宮本 : もう一度聞くぞ、お前は、どうしたいんだ?」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「………………」

[メイン] 天貝華凛 : 「………わかってる。以前みたいに素直で、見知った反応じゃないけどあれは姉さんの優しさなんだってわかってるわ。
それにね、姉さんには彼氏っぽい人もいたんだから?あの付き人してたロス・エンドスがそれっぽいのよ?絶対あの人姉さんに気があるわ!
つまりそれって、最高に面白じゃない?」
少し冗談交じりに、だが真剣な気持ちで語る華凛。

「だから、ここにいる『みんな』で帰ってみんなでお茶でも飲みながら姉さんをからかいましょう?」

[メイン] ブライ/宮本 : あ~華凛さん良いなぁ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「…………」
 イグニスは腕組したまま、表情を変える事もなく見据えていた。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「いいだろう。話はまとまったようだな。
命知らずな連中なことだ。事の子細を、理解した訳でもあるまいに。いや軽率と言うべきか?」

[メイン] ブライ/宮本 : 「なるほどな!お前らしいというべきなんだろうな!
理解したよ、お前が戦うことは」
笑いながらマスターイグニスのほうに向き直る。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :             ・・
「とくにおまえの判断には失望したぞ華凛。
 賢い判断をするならば、そこで待っていればわざわざ危険を晒すこともなかったろうに。
 この夢を続けることだって出来た。おまえの望む形で、おまえの夢想するありもしない日常に身を委ねることが出来ただろう」

[メイン] 天貝華凛 : 「居なくなって長いから忘れたの姉さん?私はとっても甘えん坊だったじゃない?そんな私がこの『夢』で満足するわけないじゃない!
 確かにこの夢にいれば大抵何でも叶うかもしれない。
 けどね!どうしても!夢になっても!叶わなかったことがあるのよ!
 それはね、姉さん!貴女が隣にいることよ!
 私はその『夢』を叶えるためなら危険だって乗り越えてやるわよ!」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「…………、ああ」
 一喝する華凛に対して、どこか納得がいったかのように、鉄の表情を浮かべて

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「そうだな。おまえは、そういう困った奴だった」
 と。ほんの少しだけ。その表情を綻ばせた。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「まだ、私を姉と呼んでくれるんだな。
 捨て置いてどこにでも行った私のことなど忘れるなり、恨むなりすればよいものを。おまえは少し、出来過ぎだ」 

[メイン] 天貝華凛 : 「出来た妹じゃないわよ、姉さんと比べられて凹んだこともあるし、今だって難しい話についていくのが精いっぱいなんだから。
でも、忘れられるはずないじゃない。姉さんの優しい笑顔に、家族を知らなった私は助けられてきたんだもの。
 今だってほら、難しい顔してるより笑ってるほうが似合ってるよ?
だから私はその笑顔が見れるなら何度だって姉さんって呼んであげる」
 

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「そうか。
 ……なら」
それを境に、再び彼女の顔に険しい色が戻った。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「私がおまえに、はじめに教えたこと。忘れてないな。
 ――それは戦士であること。
 おまえは義務によって力を使い、任務によって行動する。そこに我欲の介在する余地はない。
 ――為すべきことを、為すんだ」
 

[メイン] 天貝華凛 : 「為すべきこと…」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「私はおまえの知らない間にすべてに片を付けようとした。
 私は知らず内、おまえを見くびっていたんだと思う。
 だが、おまえはこうして仲間を連れてここまでやってきた。幾らでも楽に流れるタイミングはあったにもかかわらず。
 今のおまえなら、任せてもいい。そんな気がするよ」

[メイン] 天貝華凛 : 「楽になれるとしたら…ちょっと恥ずかしいけど、やっぱり姉さんと一緒に居れるときかな。

 姉さんが全部やろうとして、必死になってたのはロス・エンドスさんから聞いてるよ。だけど、もういいんだよ。私はただ守ってもらうだけの妹じゃない。これからは姉さんと一緒に歩いて行ける程度にはなったんだよ。
 だから任せて、姉さん」
 

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「――そうか。
 ならば、もう私から言うことはないな」
 そう告げ、続いてブライの方へ視線を向ける

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……行くぞ。
 いつまでもここに留まっている意味はない」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「――神の夢から醒め、人の夢を追う、その時だ――」

[メイン] ブライ/宮本 : 「ああ、その通りだ。お前ら、受け取れ」
と言って三人と、マスターイグニスへと何かを投げる。それを受け取れば分かるだろう。
三角錐の形をしたプリズムであると。

[メイン] ブライ/宮本 : 権限の、譲渡だ。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : イグニスからも、二つの三角錐をそれぞれに放り投げる

[メイン] 卜部影路 : (何エアキャッチボールしてるんだ……?)

[メイン] ブライ/宮本 : 投げられた三角錐を受け取る。ブライの手の中には三つの三角錐が並んだ。

[メイン] 天貝華凛 : (投げられたものを受け取る華凛)

[メイン] GM : それぞれの者達は、自らの手にその三角錐を受け取った。見ることが出来ない存在には、体に直撃したものの、それは体の中へと浸透していく。こうして、権限の譲渡が為された。

[メイン] GM : そして、同時に――――

[メイン] ブライ/宮本 : 来たな。

[メイン] GM :  ――――世界が、変容する――――

[メイン] GM : 足元から世界が崩れ落ち、まるで海の中を落下するように深淵に向けて降り立っていく。
現実世界では地下数百メートルはあったこの施設の、更なる地下へ。
それは物理的位相を意味しない。この世界の、真実の姿。真実の宇宙に向かって、墜落を始めているのだ。

[メイン] 卜部影路 : 「――――ッ!?お、落ち……ッ!!」

[メイン] 天貝華凛 : 「なにこれー!?」

[メイン] 舘川徹次 : 「これはまた……っ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「落ち着け。……始まったな。今更後戻りは出来んぞ」

[メイン] GM : 啓蒙の意味とは、即ち"真実"に到達する力。
神の見る夢の深みへと落下することで、この世界を作るために眠り続ける外なる神の玉座へ、潜航する。

そして……

[メイン] GM : そして、嗚呼、そして。

おまえたちは、やはりその選択肢を選ぶのか。

夢みることを拒むのみならず、孤独を超えた進化をさえ拒絶するというのか。

[メイン] GM : 人は生まれついて孤独である。如何様にも、それを根源的に埋めることは叶わぬ。

相補性によって成り立つ生命の、根源的欠陥を修繕し。

もはやこれ以上の進化を必要としない『到達点』を作り出す。

私の試みを、おまえたちですら拒むのか――

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……今なら、多くを語っても問題ないだろう。奴は私たちに気付いたようだが、もう遅い。
 おまえ、何といったか、レネゲイトビーイングの。何か気の利く説明をしてやれ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「ブライだ、名前すら覚えず俺を殺そうとしてたのかよ。呆れるぜ…」

[メイン] ブライ/宮本 : 「だが請け負おう。ここまで来たなら話すべきだろうしな」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「そうか? 割とそういうことは多くてな。
 よくずぼらとは言われる」

[メイン] 天貝華凛 : 「そういえば洗濯物とかため込みまくってたよね…」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「あの手の家事は中々厄介だ。私は優秀だから今までその手の雑務は他の人間に任せてたし」

[メイン] 卜部影路 : 「姉妹仲が宜しいのは良いことなんスけど、これってのんびりしてても良い状況なんスかね?」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「構わない。これは予定通りの現象だ。我々が向かおうとしているのは、まさにこの夢の中枢……夢の世界の根源に向かっている訳だからな」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「私が説明してもおまえたちは半信半疑だろう。詳細は、そこの男に訊け」

[メイン] ブライ/宮本 : 「お前ら、分かっていたとは思うが戦うのはマスターイグニスじゃねぇ。
この先で戦うのは賢者の石。
人類という生物が克服できない孤独を憂い、進化の歴史モデルを幾つも作り上げ、そして――現実世界へと上位者共を顕現させて救済しようとしている――『夢の魔物』そのものと戦う」

[メイン] 卜部影路 : 「あー、よくあるSFのAIが暴走して新人類作り出す系ですね、把握しました」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「そんなところだ。傍迷惑な話だろう?」

[メイン] 卜部影路 : 「んで、俺達はそのAIん中にいて、今からその中枢に向かうっと……まぁ、俺は色々あって助かったと言うか、チャンスをもらった側なんでノーコメントで」

[メイン] 舘川徹次 : 「救済ね……ほんとにそれが救済になればいいが、碌なことにならなそうだな」

[メイン] 天貝華凛 : 「ぃやったぁ!」
夢の魔物、上位者と戦うという場面だというのに喜ぶ華凛。
それもそのはず、姉が直ぐ傍にいて。一緒に戦えるというのだから。

「ぶっ倒せばいい相手が明白になってよかったわ、ほんとにね!」

[メイン] ブライ/宮本 : 「『夢の魔物』の考えは知らん。
だが……華凛を奇械に繋げば夢から現実への門が成立する。そうなれば上位者を顕現させる準備が整ってしまう。
上位者は見えない人間には認識が全くできない存在だ。教えてくれた奴曰く、まず間違いなく世界が終わるんだとよ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「そうなれば現実に戻るも何も無い。世界が終われば戻る場所もないし、現実への侵蝕を成立させれば夢の世界そのものも終わらせるだろうしな」

[メイン] 卜部影路 : 「まあ、俺がもし死んじまったら世界なんてどうなっても良いンすけどね……現実に戻った上でやべーのが出てくるってのが一番最悪なんで、ここで全力、出させてもらいますよ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「ああ。それはいいんだが……、ッ!」
 と、落下途中でイグニスは脇腹を矢庭に抑えた。
 今まで堪えていたものが噴き出すように、額から汗が噴き出る。
「……実を言うと手負いだ。どうせ夢と侮り、ペース配分を見誤った。
 如何せん、連中はしつこくてな。とくに卜部、だったか。
               ・・・・・・
 おまえの周りをうろついていた上位者もどき、なんかは特に世話を焼かされた」

[メイン] 天貝華凛 : 「怪我してたの!?」

[メイン] 卜部影路 : 「彷徨いてた、もどき……?あー……うーん……嫌な予感がするっすね」

[メイン] 舘川徹次 : 「アーチボルトもほんと余計なことをしてくれてたってことか……」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「傷ぐらい熱で溶接できる。出血を止めるぐらい、わけはないさ。
 まあ私は優秀だからこれでもおまえたち全員を消し飛ばすぐらい訳はないが、余力はそう多くない。過度に期待してくれるなよ。

 ……ああ、おまえのもどき共は、たとえまだ生き残りがいたとて今更戻っては来るまい。聞かなかったことにするんだな……」

[メイン] 卜部影路 : 「まあ、見えてなくて良かったっすね……今更出てこられても、正直困る」

[メイン] 天貝華凛 : 「溶接って…しっかり手当てしてよ…

 そういえばロス・エンドスさんはどうしてるの?一緒に来なかったんだ?」

[メイン] ブライ/宮本 : 「炎神様も色々動いていたようだな。優秀なようで何よりだ。
それで、だ。現実世界への顕現を防ぐために俺たちがやるのは、夢の世界の『夢の魔物』を倒し、現実世界へと意識を浮上させる。
その後のことは協力者が、上手くやってくれるそうだ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「あいつには啓蒙を二つ継承させて、『奇械』の警備をさせている。既にあの場所は、無数の上位者たちに狙われている。
 万が一に破れかぶれになった相手に、奇械を壊しにかかられた場合面倒だ。アーチボルトの件で、置き土産という奴の厄介さは嫌という程分からされたしな。
 少なくともおまえは、そこの男を現に顕現させたいんだろう?」

[メイン] ブライ/宮本 : はぇ~

[メイン] 卜部影路 : 「ん?協力者って誰のことなんスかね……アンタ、いつの間に誰かと連絡とってたんすか?」

[メイン] 卜部影路 : 「(なんというか、不幸中の幸いというか、おっかない人たちが)」

[メイン] 卜部影路 : 「(色々してくれてるみたいで助かるな)」

[メイン] ブライ/宮本 : 「ブライアン博士と所に行った際にな、偶然出会った。
この世界の真実を教えてくれたのはそいつだ。
――"プランナー"都築京香」

[メイン] 天貝華凛 : 「そうなんだ、あの人も頑張ってるのね。

ええそう、卜部くんには出てもらうわ。
ロス・エンドスさんも出る予定なの?

[メイン] 卜部影路 : 「誰だ……?有名人なんスかね……」

[メイン] 舘川徹次 : 「ゼノスのリーダーが?」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「"プランナー"……! 元FH主導者にして、ゼノスのリーダーに位置する大物中の大物。
 そうか、思えばコードウェルもこれを狙っていた。不思議ではないな……」

[メイン] ブライ/宮本 : 「と言っても卜部は分からねぇか。俺が所属しているゼノスのトップ、世界最古のレネゲイドビーイングだ。
面影島の件を引き起こし、レネゲイドビーイングを世界的に増やした存在でもある」

[メイン] ブライ/宮本 : 「ま、要するに世界への顕現を引き起こした先達者ってところか」

[メイン] 卜部影路 : 「アンタらの反応ですっごい大物だってことだけは分かった、続けてください」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「ロス・エンドス。奴はここで使い捨てる。
 私はそう命じ、奴は理解して納得した。
 いやに聞き分けがいいから最初はいぶかしんだが、そうか。
 どうせ夢だ、少しは愛想を振ってやればよかったな」

[メイン] ブライ/宮本 : 「アイツが関わっている詳しい理由までは知らんが……アイツが『夢の魔物』が初めて交信した相手であり、1000年ほどの旧い仲何だとよ。だからある程度自由に出来るみたいだ。
きっと俺を夢の世界へ引きずりこませたのもアイツの仕業だぜ……」

[メイン] 天貝華凛 : 「そんなのってないわよ!あの人も一緒に帰りましょうよ!
 あの人は私が夢を語った時、肯定してくれた。姉さんにも尽くしてきたじゃない!」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「あいつは知り過ぎた。とくに……私が『天貝華凛』の姉であること。
 それは余人が知ってはならないことだ。ましてFHのリーダー格ならば猶更。
 あいつの意思の如何じゃない。オーヴァードには何通りにも洗脳手段が存在する。"知っている"というだけで私を探ろうとする人間の餌食になる。
 夢の奴は、夢の中で過ごしてもらう他はない」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「それにしても、道理で私からは足取りが何も掴めんわけだ。
 ゼノスの側からも、あの賢者の石を狙っていたとは。
 数千年単位の『遺産』だ、いずれも捨て置かない訳だな……」

[メイン] 天貝華凛 : 「そう、なのね…」
私情を挟む余地のない案件だ。
こればかりはどうしようもないこと。
だけども…

「じゃあこの案件が片付いて、もし時間あったら絶対お茶会するわよ!夢の世界でなら猶予は、まだあるでしょう?祝勝会になっちゃうかも、だけどね!」

[メイン] ブライ/宮本 : 「だろうな。俺も都築京香とかいう反則女が直接関わっているとは思っていなかったよ」

[メイン] 舘川徹次 : 「なるほどな……来る前から気になっていたことは大体わかったが、『夢の魔物』を倒して夢の世界はどうなるか、そこら辺も解決してほしいところだ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「ま、あくまで意識を浮上させろ、とのお達しだ。きっと話すことあるんだろ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「どうなるかは分からないが、夢の世界が消えるとは限らない。いや残る道はこれしかないというべきだろうな」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……それは」
何か言いよどんでいた時、丁度館川の質問が飛んできた。
イグニスは合わせて、こう答える。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「それも無理だ。恐らく夢の魔物が現実に覚醒した場合、夢世界も砕け散る。
 これまで貯め込んだ、宇宙創成規模の年月のシミュレートデータがビッグクランチを起こし、跡形もなく消滅するだろう。
 夢の魔物は言うなれば休眠状態の習性としてシミュレートを続けていたんだ。それが起こされるというのは、もうシミュレートが続かないことを意味している」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「一日、二日程度ならば問題はないかも知れないが。神が夢から醒める時とはそういうことだ」

[メイン] 天貝華凛 : 「そう、なら夢の魔物には永遠にねんねしてもらわないとね…!」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「いや。夢の魔物は覚醒させねばならない。
         ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 そうしなければ、おまえが覚醒したと同時に夢の魔物が出てきてしまう。
 私がおまえを夢から出そうとしなかったのは、この一点に尽きる。本当は、さっさと叩き殺してでも起こしに入ったつもりなんだが、それで回り道を強いられたんだ。
 そして……人類の規模で、この夢の魔物を完全に消滅させるのは不可能だ。現状では、こうするしか手立てはない」

[メイン] 舘川徹次 : 『夢の魔物』を倒しても倒さずともこの世界は終わる。つまりはこの世界に残ったものは何も残らない。
「……そうか、ならこれは誰かの手伝いでもなく、自身の意地でもない『舘川徹次』の戦いだな。現実にいる自分に代わって俺がやるべきこの俺にしかできないことだ」

[メイン] ブライ/宮本 : 舘川さん本当…

[メイン] 卜部影路 : 「――――舘川さん」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……舘川さん。あなたは、私の不在の間、善く私の妹の世話をしていただいた恩義がある。その手腕も、見せていただいた。
 そしてこうして現実に戻るための闘いに、手を貸してくれることも。
 万事が巧く行った暁には。その生きた証を、現実の舘川徹次に、継いでくれないか。……夢世界で戦った、あなたの記憶は、現実に引き継がれる。攻めて、自らの意志を貫いたあなたの意志だけでも残したい」

[メイン] 舘川徹次 : 「自分になら俺の記憶を押し付けれるなら押し付けるのも悪くないな。現実の俺には面倒この上ないことだが」

[メイン] 天貝華凛 : 「やっぱり夢の世界は良いことばっかりじゃないわね、上手くいかないこと多いもの。

 館川さん…私に付き添ってくれて、本当にありがとう。感謝してもしきれないくらいだわ。本番はこれからだけど、最後まで頼りにしてるからね!」

[メイン] ブライ/宮本 : 「舘川、てめぇも信念を貫く奴だったようだな。俺には理解できないが……受け継ぐ先がいるなら、精々今のお前をやりきるんだな。特に言うこともねぇよ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「夢は醒めれば、すべて消える泡沫の幻想、だからな。
 だから、ここにいる人々を救えるのもおまえだけだ。そして、おまえの手が伸ばせるのも、その手が届く範囲だけなんだ。
 現実に戻る際、館川さんのことを、よく脳裏に焼き付けておくんだぞ。そうすれば、記憶だけを持ち出せるはずだ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「――あなたは誇り高い方だ、館川さん。後任があなたで、本当に良かった。
 そして最後の闘いに、力を貸してほしい」

[メイン] 舘川徹次 : 「ああ、俺もお前の行動力には引っ張られながらも助けられた。そしてもちろんこの後も頼りにしてもらって構わない。行けるところまで手伝うと言ったしな」
マスターイグニスが卜部を殺そうとしたときに真っ先に華凛が飛び出したこと、ロス・エンドスに一人で会うことを即決したこと。それらは間違いなく己は好ましいと感じたことだ。

[メイン] ブライ/宮本 : 行けるところまで、の範囲が長い。

[メイン] 天貝華凛 : 聖人君子かな

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : いい上司を持ったな……華凛……(しみじみ

[メイン] ブライ/宮本 : 後方姉面

[メイン] ブライ/宮本 : いや姉なんだが

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : まあ義理ではあるがな

[メイン] 天貝華凛 : 「脳裏に焼き付けておく…ええ大丈夫よ、あんなかっこいいところ見せられたら忘れたくても忘れられないわ」
アーチボルト博士の守りを壊滅させる館川を脳裏に焼き付ける。

[メイン] 天貝華凛 : 私お姉ちゃんのお嫁さんになる!⇒私館川さんのry

[メイン] 舘川徹次 : 「俺は俺がやろうと思ったことを選んでいただけだがな、ブライ。お前が宮本を継ぎ続けるのをお前自身が選んでいるのと俺はそう変わらないと思ってるが、まあやるだけやるさ。全力で納得できるだけこの俺が体験できることを楽しむつもりだ」

[メイン] 舘川徹次 : 「礼はこの後に勝ってから言ってくれ、マスターイグニス。
それと言ったがこれは俺の戦いでもある、あんたが俺の戦いに力を貸してくれるならこれほど心強いことはないだろう」

[メイン] ブライ/宮本 : 「はっ!楽しむか!そりゃいい!俺が知っているアイツといい、お前といい、しっかり人生を楽しんでいるようで何よりだ。
なら俺は俺なりに選び続けることにするかね」

[メイン] ブライ/宮本 : ……悩んだが舘川さんにロイスを取るのはやめておこう。今まで信念を持って消えていった奴らからは託されたから受け取ったまでだし、舘川さんのロイスは取らねぇことにした。

[メイン] ブライ/宮本 : バックトラックまでに他のロイスを取るぜ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……、ああ、そうだな。
 あなたの期待に、応えて見せよう。鍛えた力には矜持がある。送り火として、この"炎神の御手"の劫火をご覧に入れよう」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「…………そろそろか。
 まだ周囲の景色はまるで見えないが、じき夢の中枢に辿り着く。準備は良いか」

[メイン] 天貝華凛 : 「…いけるわ姉さん!」

[メイン] ブライ/宮本 : 「あぁ、とっくの前から構わねぇ。
都築京香曰く『夢の魔物』は他者を拒み続けた存在故に戦闘能力はない、とは言っていたが……アイツのことだからな。絶対に何かあるぜ」

[メイン] 舘川徹次 : 「もちろんだ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :  そうして落下速度が少しずつ収まっていき。
 ゆっくりと、地面……と思しき場所に着地する。
 依然として世界の風景は昏く、見渡すことも叶わない。そして……
「ここが最下地点、夢の中枢か。『夢の魔物』が戦闘能力がない以上、早々に見つ

[メイン] ???? :


「っつーわけにゃ、いかねえんだよなこれが」


[メイン] ブライ/宮本 : おいおい

[メイン] 天貝華凛 : あのさぁ!

[メイン] 舘川徹次 : 来たわ

[メイン] GM : そして、突如として分断する壁が現れた。
暗黒空間による空間遮断が、的確にマスターイグニスを隔離した。
……これは、相当に強力なバロールの能力の一端。それもジャームに類する力だ

[メイン] ブライ/宮本 : 「っ……バロールのエフェクト……!」

[メイン] GM : 遠方から、何某かの歌が聞こえる。流暢な英語で、それは歌いながら闇の中より歩み寄ってくる。

[メイン] ???? : Please allow me to introduce myself
ちょいと自分語りさせてくれや

I'm a man of wealth and taste
俺はまあまあの暇人でよ

I've been around for long, long years
ずっと昔からあっちこっちに面出しては

many man's soul and faith
そりゃあもうたくさんの奴から魂だ信仰だを弄んできたんですわ

[メイン] ???? : Pleased to meet you
おまえに逢えてうれしいよ

Hope you guess my name, oh yeah
おまえは俺の名を知ってるだろ?

Ah,what's puzzling you
けどまあおまえが悩み苦しむ所が

Is the nature of my game
俺のゲームのホントの醍醐味なんだぜ

[メイン] GM : それはローリング・ストーンズのヒットアルバム『Beggars Banquet』のオープニングを飾る曲。
 その題名を……
Sympathy for the Devil
『 悪 魔 を 憐 れ む 歌 』という。

[メイン] ???? : 「……なーんつって。それにしてもよ、そりゃないぜ、なんでおまえがこっち側に来てんだ?
 俺が死んでも渡すなって、命までかけて訴えたってのに、薄情な野郎だな」

[メイン] ブライ/宮本 : 分かる。
嫌になるほどに。
何せ受け取ったのだから、多少なりとも本物を演じることぐらいは出来る程度には奴の口調も分かる。
重い息を吐くように、答えを出す。
「…………"メッセンジャー"」

[メイン] メッセンジャー : 「……あー。まぁ死んでねーんだけどな俺! ヒャハハハハハハッ!」

[メイン] GM : 男は飄然と、いつもと全く変わらない呵々大笑を浮かべて目の前に現れた。


Climax Phase: The Dark Side of the Moon 真の宇宙

[メイン] 卜部影路 : 「――――いや、誰っすか?」

[メイン] 天貝華凛 : 「どこの誰だか知らないけれど、姉さんを開放しなさいよ!」

[メイン] ブライ/宮本 : 「元協力者。都築京香の指令を直接持ってきたゼノスのメンバー。これまでFHの情報を持ってきていたが、マスターイグニスの手によって夢の世界で殺された人物」
鋭い目で"メッセンジャー"を睨んだまま、説明する。

[メイン] メッセンジャー : 「いい突っ込みサンキューオタク君、これから自分語りするところいい切り出しだったぜ。添え物(エキストラ)にしちゃ良い仕事しやがる.
 いや、出す訳ねーだろ。あいつがいたら俺なんぞ秒も持たんわ」

[メイン] メッセンジャー : 「ったはははは、なんて目してんだよ! 俺が生きててそんなにホッとしたか?
 まあ、仕方ねえよな。でも薄々勘付いてたんじゃねえか?
 俺が啓蒙を視えてた時点で、少しはおかしいとか考えただろ? 
 現実から夢にやってきた割には何の足取りも掴めねえ辺りとかさあ」

[メイン] 卜部影路 : 「お仲間ならアンタがなんとかしてくださいよ、それともアンタも実は真の目的とかあったりするクチなんすかね」

[メイン] メッセンジャー : 「うん、実はコイツも共犯。
 ・・・・・・・・
 共犯だったんだよ。まかり間違ってこんなとこまで来ちまったけどよ」

[メイン] 天貝華凛 : 「姉さんに燃やされるのと、私に燃やされるのどっちがいい口かしら!?分で燃やしてやるわよ!」

[メイン] ブライ/宮本 : 「……共犯『だった』? 俺の記憶を改竄したと思っていたが?」

[メイン] メッセンジャー : 「ひゅーー、怖ぇぇーーー!
 まじ勘弁だわー! ヒャハハハハ!」

[メイン] メッセンジャー : 「あー、そこじゃないんだよね。俺はお前の記憶自体は弄ってない。そこ弄ったらゲームにならんし。
       ・・・・・・・・・・・・・・・・
っていうか、おまえをこっち側に喚んだの俺だし?」

[メイン] 舘川徹次 : 「FHの情報となると、例のアーチボルトの研究資料を持ってきたのもこいつか。……そっち側となるとあれも細工がされてたか……?」

[メイン] メッセンジャー : 「ビンゴ! 冴えてるね、解説役!
 だから本当は俺の与えた情報から夢の魔物に辿り着くモノはある訳がねえんだ。
 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
 そういう風に調整して、こいつに流したんだからな。
 その辺何も知らずに馬鹿正直に読み込んで突っ走ってりゃ、何もわからねえままに夢の魔物を現実に引っ張り出してたハズなんだ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「だろうな、お前は終始一貫して俺をコントロールする立場にあった。ここまで来たならお前が何していたとしても不思議じゃねぇよ。
色々問い質すことはあるが……聞かせてくれるんだろ?てめぇの自分語りをよ」

[メイン] メッセンジャー : 「そのハズ、だったんだけどなー。なのに、そりゃないぜブラザー。俺のこと信用してなかったのか?」

[メイン] メッセンジャー : 「ああ、だいたい俺だって元はここに来るつもりもなかったんだ。ニンゲンって孤独を恐れるっていうじゃん?
 積極的自分語りは必要と思う訳よ。まあ、ここでおたくら死んじまう訳だが」

[メイン] 卜部影路 : 「(なんでどいつもこいつも、基本的にこっちを殺したがるんだ……)」

[メイン] メッセンジャー : 「ついでに言うとな、おまえが狙われる原因となった『三角錐』アレを渡したのも当然俺。渡したって言うか、権限譲渡?
 別に深いトリックなんざねえよ、おまえの近くにいた奴が全部糸を引いてたってだけの話だ。おまえの言う通りな」
 

[メイン] メッセンジャー : 「な?立派な共犯関係だろ?」

[メイン] 卜部影路 : 「良いように踊らされてんじゃねぇかと笑いたいとこだが、ブーメランなんで黙っておこう……」

[メイン] メッセンジャー : 「アーチボルトに踊らされてたエキストラが言うべきことじゃねえよなー。
 まあそのアーチボルトをソッチ系に傾倒させたのも、俺なんだよね実は。
 ・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 十年前、賢者の石の原石をアーチボルトに渡してさ」

[メイン] 卜部影路 : 「何?お前って実はマジモンの黒幕なんスか?まあ、逆に考えれば『俺』がここにこうしているのはその御蔭なんで強くは言えないんスけどね」

[メイン] ブライ/宮本 : 「そいつは気の長ぇ話だな。何年単位のゲームだよ」

[メイン] メッセンジャー : 「そりゃあそうさ。どうにも俺はそういう役割をこなすために現実と接触を取った存在らしい」

[メイン] ブライ/宮本 : 「……そうか、そういう立場なのか。お前は」

[メイン] メッセンジャー : 「うちのお上は、外界と接触を取る際に一定の人間と感応する。アーチボルトの奴は知らなかったがね、あれみたいな意志持つレネゲイドクリスタルは自律稼働して適合者を探すことがあるのさ。
星辰が一致する、ごく小さなタイミングにな。
感応した奴は情報量と拒絶反応でもれなく発狂しちまうが、そうしてカラになった中に自分のレネゲイドの因子を入れることでソイツの死骸の中に別のレネゲイドビーイングが生まれることになる」

[メイン] メッセンジャー : 「俺のバースデイはな、今からだいたい10年前。
 朔の日に運悪く方程式を解いちまった奴の中に、俺の思念は浮かび上がった。
 ……その男っつうのが、実はアーチボルトの愛弟子っつうか教え子だったりして、ソイツが今の俺の体ノエル・エマーソンだったりするんだが
 この辺はまあどうでもいいか。とにかくアーチボルトは感応したことで叡智を得たが、実際はノエルに注がれた智慧の余りモンを掠め取ってただけなのよ」

[メイン] メッセンジャー : 「そうして出来上がったから、メッセンジャー。
 眠れる神の意志を代理する存在。
 或いは夢の園を護る番神『這い寄る悪夢(ナイアーラトテップ)』とかいう奴もいるな?」

[メイン] 卜部影路 : 「早い話が夢の魔物パシリってことだろ?」

[メイン] ブライ/宮本 : 「違いない」

[メイン] メッセンジャー : 「それな」

[メイン] メッセンジャー : 「散々格好つけたところ、台無しにすんなよおまえら……しまらねえなあ……」

[メイン] 卜部影路 : 「まー、お前にも立場があるのは分かったけど、実際問題俺たちをどうするつもりなんすかね?正直荒事は嫌なんスけど」

[メイン] メッセンジャー : 「そりゃおまえ、このまま神様を起こされたら俺の立場ってもんがない。そもそも俺自身、あれが起きて生まれるケイオスって奴が見たいんだ。
 なので取り合えずここでそこの門をぶっ殺して現実にたたき起こしたら、それでゲームセットなわけじゃん?」

[メイン] メッセンジャー : 「こういうの、キャラがぶれるっつーか、俺の役目じゃねえっつーか、とにかく俺はここに出てくる予定じゃなかったんだよ。でも仕方ねえよな、人間の自滅が見れなくなった以上自力でケツ拭いちまわねーと」

[メイン] 卜部影路 : 「あー……自分が楽しむために変に全力な奴って始末が悪いですよね……はぁ、交渉したりとかは出来ませんかね?出来ないよなぁ……」

[メイン] ブライ/宮本 : 「楽しむために『夢の魔物』を現実に顕現させようとしているのか?」

[メイン] メッセンジャー : 「そりゃ無理だわな。だってこれ只の暇潰しだぜ?
まあ、疑う気持ちは分かるんだけどさ、別に深い意図とかねえから。夢の魔物のパシリがどうこう以前に、その辺は俺の意志よ。
ホントに暇だったからやっただけなんだわこれが。
・・・・・・・・・・・・・・・・・
俺は俺の楽しみのためにしか動かない。……ブライの奴には前にも言ったよな、俺はその辺は徹底してるんだぜ。プライドって程ではないが、楽しみのために保身なんざ考えねえ」

[メイン] 卜部影路 : 「ほらぁ、これだから享楽主義者ってのは話が通じないから面倒くさいんすよ……」

[メイン] 卜部影路 : 「そりゃせっかくここまで奔走して作り上げたゲーム、最後まできっちり見たいですよね……クリア前にコンセント抜かれるのだけはごめんだろうし」

[メイン] 卜部影路 : まあ、勝ち負けよりもゲームの決着にこそ執着してるんだろうけど

[メイン] メッセンジャー : 「そうそう。俺は多分に俗っつうか、人に理解しやすい理屈で動いてるのよね。
 考えて見ろよ、十年だぜ十年。ちなみに現実時間で十年だから実際夢の中では違う訳で」

[メイン] 卜部影路 : 「そう聞かされると応援したくもなっちまうけど、こっちにも事情があるしなぁ……譲るってわけにはいかないだろうし」
チラリと華凛さんやブライさんの方を見る

[メイン] ブライ/宮本 : 「なんだそりゃ。卜部、てめぇは譲りてぇのか?こんなふざけた生き方してる奴に」

[メイン] メッセンジャー : 「えーと、1秒がだいたい1日だから、60かける60かける24かける365かける10……
315360000日、864000年だってよ!ヒャハハハハ!そんな経ってたんかこりゃ!我ながらケッサクだわ!」

[メイン] 天貝華凛 : 「計算速いわね…」

[メイン] 卜部影路 : 「ほら、こんなに頑張ってる奴の計画台無しにすんの悪いじゃないっすか……かかってるのが俺の命だけなら、結構悩んだかもしれませんね」
肩を竦めてやれやれ

[メイン] メッセンジャー : 「あっはは、まあそう目くじら立てンなよブライ。そもそも、お互い楽しんだじゃねえか。
俺は娯楽を提供し、よりシビアでリアルな人間像をおまえに提供できた。
おまえは愉快に踊って俺を楽しませてくれた。
世はすべて事もなし、神は天にいまし、だ。神といっても、邪神の類ではあるんだがね」

[メイン] メッセンジャー : 「おまえ自身、暇を囲ってたのを見て誘ったんだぜ。
 いい夢見れたと思わねえか?」

[メイン] 卜部影路 : 「それ、ブライさんには何の得も無いんじゃ……」

[メイン] ブライ/宮本 : 「そりゃお前の理論だ。楽しみたいだけっていう歪んだ衝動のな。
その先で死ぬことになるんなら何の意味もねぇ。上位者とかいうセンスの欠片もない生物も面白味がねぇしな」

[メイン] system : [ メッセンジャー ] SAN : -99 → 58

[メイン] system : [ メッセンジャー ] SAN : 58 → 0

[メイン] メッセンジャー : 「なんでぇ、つまんねえの。
 まあどっちにしろ今から門をたたき起こすことにちげえねえんだが……」
「ところで……さっきからおたくはだんまりか? 最終局面だぜ、少しは何とか言ったらどうなんだ?んん?」

[メイン] GM : ――――――

[メイン] GM : そのとき……ゆっくりと晴れていく暗がりの奥底から、何かが姿を現し始めていた。途方もなく巨大で、ただ茫然と視線を向け続ける、何か。

[メイン] GM :  
―――― 門の少女。

―― 何故 拒絶する。

―― 何故 月の裏側を覗く。

―― 深みを見つめれば 断絶を識るだけであろう

[メイン] 天貝華凛 : 「これって…!?」

[メイン] GM : そして この世界を見つめ続けてきた白痴の眼が、ここに開かれる――

[メイン] 夢の魔物 :
―― 門の少女。

―― おまえは何故 そこへ向かう。

―― 月の裏側に 闇ばかりと知りながら。

[メイン] 夢の魔物 : ―― 私は 見てきた。

―― この星の命を この星の 進化の系譜を

―― そして おまえたちの道行きを

[メイン] 夢の魔物 : ―― 命は継承されぬ 死とは断絶であり 根源的に人は係わりを持たぬ

―― 何も受け継がれず 何も学ばぬ 何一つ残るものもない

―― ならば

―― ならば 限りあるものの救いとは、限りなきものの誕生を 目の当たりにすることのみに他ならぬ

[メイン] 夢の魔物 : ―― 形あるものは いずれ滅びる

―― 滅びの後に受け継がれるものは 何もなく

―― 故に今を生きる悉くの生命は 本質的に孤独である

―― 終わりなきもの この世の諸行無常を砕く永劫不変の概念 真に『神』と呼べる存在

[メイン] 夢の魔物 : ―― その誕生に 立ち会う事こそが 唯一の救いとなろう

―― 終わりと絶望で 彩られた世界に ただひとつ観測し 残り続ける『神』

―― それが おまえたち死と孤独に縛られた生命の 希望となろう

―― 我らを受け入れよ そして現に喚ぶがよい

[メイン] 天貝華凛 : 「なによ、それ…自分勝手な物言いだわ。
 なんでも最後に滅ぶっての言うのは間違ってないわよ。けどね!
 誰だって誰かに支えられながら生きてきたのよ!そしてそのバトンを繋げていくの!孤独を埋める「繋がり」があれば乗り越えられるの!
死だってそうよ、誰だっていつか死ぬわ!だけど!その日を迎える最後の日まで、みんな一瞬一瞬を必死に生きてんよ!
 あんたの勝手な物差しで測るな神様気取り!!」

[メイン] 卜部影路 : 「お前と俺達は違う、ドゥーユーアンダースタン?ってことだよなぁ、結局の所」

[メイン] ブライ/宮本 : 「俺から言うことは何もねぇな。ただ俺自身を殺されるのは受け入れられないってだけだ」

[メイン] 夢の魔物 : ―― 分かっている筈だ 現におまえは 自らの姉の素性を 実態を知るまい

―― 繋がりは不完全だ 不完全な繋がりでは 何一つ受け継がれない 死せば無に帰すのみ

―― 分かっている筈だ 現におまえは 自らの繋がりが 何一つない世界に生まれようとしている

―― 誰も知られず 何も知られず 消えることを 無念とは思わぬのか

[メイン] 卜部影路 : 「うるせぇ!!ボッチなのは自覚済みだよバーカ!!」

[メイン] 卜部影路 : 「ここでだからこそ人間は尊いとか、繋がろうとすることが良いことだなんて耳障りの良い言葉は言いたくねぇし、本音で言ってやるぜ――そもそも、俺は死にたくないだけなんだよ!!俺に関係のないところでやれ!!」

[メイン] 夢の魔物 : ―― 愚かな

―― 死を憂うが故に 死を記録するものを 跳ね除けようとは

―― その愚かさこそが 人の度し難き業なのか

[メイン] 夢の魔物 : ―― おまえは 何故に阻む 何故に抗う

―― 最も不可解なるもの 自らの存続を拒む夢の住人よ

[メイン] 天貝華凛 : 「確かに私は姉さんのことを全然わかってなかったわ。マスターイグニスだったってことも、梅雨とも知らなかったんだもの。
 だから知ろうと、探そうと思ったのよ。
 それが何もなかった私に家族を教えてくれた姉さんに関してなんだから当たり前の動機よね。
 その動機のおかげで仲間とも出会えたし、姉さんのことも少しは知れたわ。

 だから、消えたとしても無念には思わない。何度だって、誰かの力を借りながら関係を築いていくわよ」

[メイン] 夢の魔物 : ―― そうか

―― 理解した。 この視座で 理解し得ぬ思索であるということは

[メイン] 舘川徹次 : 「お前には俺が生きようとしてないと見えるかもしれんが、実際は逆だ。
俺は過去捨てない。それは俺が決めたことに対する俺自身への裏切りだ。俺は俺であり続けるためにこうして立っている」

[メイン] 夢の魔物 : ―― その自滅の思想こそ 人の度し難き業の根源であったか

―― ならばここで 我らに看取られ 夢の終わりを見るが良い

[メイン] メッセンジャー : 「……あ、終わった?
 校長先生の話はよぉ。
 なー、話通じねーだろこいつ! こいつは白痴の神様だからよ。おかげで俺は毎度えれェ苦労してんだぜ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「俺からすればざまぁみろ、としか思わねぇな」

[メイン] 天貝華凛 : 「長話なのは同意してあげる。
 だから話はここでおしまい、あんたとそこの神様気取りを燃やして終わりにするわよ」

[メイン] メッセンジャー : 「ヒャハハッ! 
 まあお互い満足したことだし、そろそろ……っと!」
すくっとその場から立ち上がり、いざ事を構えようとした矢先。
ドン!ドン!と、闇の奥から何か凄まじい打撲音が聞こえてきた。

[メイン] メッセンジャー : 「うーわ……まじ引くわコイツ。もう出ようとしてるぜ、今こっち側の俺は結構強化されてる筈なんだけどなー。
 こりゃ早い所あいつぶっ殺した方がよさそうだな。余裕ブッコいて呑気に話してる場合じゃなかった」

[メイン] メッセンジャー : 「本当はさっさと殺しに掛かった方がいいんだが……そこはほれ。
 こういうのってさぁ、立たせた勝利フラグをブチ負ってやった方が燃えるじゃん?
 ここは夢なんだぜ、合理主義とかどうとかって、そんな萎える動きはしねえもんだ」

[メイン] 卜部影路 : 「それブーメランになってるって理解できてます?」

[メイン] 天貝華凛 : 「あらそう?なんだかんだノリのいい方が勝つなんて言葉もあるわ。
 つまり私たちのほうがノリまくってること、教えてあげるわ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「そんなジンクスを信じるほうもどうかしているが、そもそもゲームは合理的にいかなきゃ勝てねぇぞ」

[メイン] メッセンジャー : 「ヒャハハハハッ! 威勢がいいねえ! その意気だぜ。
 何せここにゃ観客もいるんだ。精々、盛り上がっていこうぜ。なあ?」

[メイン] GM :  ……そして直後、周囲の靄が消えていく。
 世界を覆い隠す、黒霧が消えていく。
 啓蒙を三つ集めた、その意味とは。
 蒙を啓き、この胎児の夢の真実の形を映し出すこと。夢の深淵を暴き立て、秘匿を破ることにある。

[メイン] GM : 今、その宇宙が真の姿を見せる――

[メイン] GM :
 それが……

[メイン] GM :

 ――それが、宇宙の真の姿であった。



[メイン] ブライ/宮本 : うわぁお

[メイン] 卜部影路 : うげぇ

[メイン] 天貝華凛 : うぇ

[メイン] 舘川徹次 : なにがなんやら

[メイン] GM :  目を焼くほどの虹色の中で赤子の声と形容しがたい非実体の神々が輪唱する。見る限り星々と思しき輝きのすべてはこの外宇宙にて異形の進化体系を経た上位者の総軍であり、既に太陽系より進出し星々に蔓延って余りある外なる神々に他ならぬ。

[メイン] GM :  絶え間なく創造と破壊の変容を繰り返し、一定の形質を持たず物理法則のくびきを越えた超宇宙的神秘の終わりなき混沌の宇宙存在であり、その揺曳する神々は一柱のみですら地球の生態系を殲滅するに事足りるであろう暴威を有する人とレネゲイドの最終進化形態。あらゆる知的生命体を駆逐する最後の知性体(Sapiens)に他ならぬ。

[メイン] GM : そして無限の中核の暗澹たる深淵にて沸きかえる、最下の混沌の最後の無定形の暗影―すなわち時を超越した無明の房室で、下劣な太鼓の狂おしき連打と呪われたフルートのかぼそき単調な音色の只中、餓えて見つめ続けるは、敢えてその名を口にした者とておらぬ、果てしなき夢の魔物”モルフェウス”

[メイン] GM :  ――遍く世界は、彼の見る夢に過ぎぬ。

[メイン] メッセンジャー : 「それじゃあ、始めようかァニンゲン共ォ!
 精々踊って、俺を楽しませてくれやァ! ヒャーーーッハッハッハァーッ!!」

[メイン] ブライ/宮本 : []

[メイン] ブライ/宮本 : 「てめぇの前で二度弄ばれることはねぇ! 大人しく一瞬を生きて俺の前で死にやがれ!」

[メイン] GM : というわけで……

[メイン] GM : 暗澹たる混沌を湛えた冒涜的な宇宙的恐怖を前にSanもとい衝動判定を行います

[メイン] 卜部影路 : すみません、キャラシにPOW載ってないんですけど

[メイン] ブライ/宮本 : 0として扱います

[メイン] 卜部影路 : ウワァァァァァァァァァァァァァ

[メイン] GM : 侵食値2d10で侵食率うp また意志で判定に失敗すると状態異常「暴走」が発動します

[メイン] ブライ/宮本 : 目標値は9でいいのか?

[メイン] GM : いえす 目標値は標準値でいいでしょう

[メイン] ブライ/宮本 : 了解~。ブライの場合意思は3D+1が基本値だが…

[メイン] 卜部影路 : では振ります

[メイン] GM : どっちから?

[メイン] ブライ/宮本 : ああ、こっちは色々あるからキオからで

[メイン] ブライ/宮本 : というかPC1からやるか?

[メイン] 卜部影路 : あれ、先に暴走判定振るんですか?

[メイン] GM : 侵食値からだよね 一応どっちからでもいいからさ

[メイン] ブライ/宮本 : 一応ルールだと衝動判定後に侵蝕値だぜ

[メイン] GM : ソーナノカー

[メイン] ブライ/宮本 : まあ衝動判定が有利になるからな

[メイン] ブライ/宮本 : 侵蝕値が先だとな

[メイン] 卜部影路 : じゃあ衝動いきます

[メイン] 卜部影路 : ってPC1から振りますか?

[メイン] GM : どちらでも

[メイン] ブライ/宮本 : いいんじゃね

[メイン] 天貝華凛 : じゃあいきましょう

[メイン] GM : ではPC1から!

[メイン] ブライ/宮本 : 侵蝕値分ダイスを計算にいれて振れよ~

[メイン] GM : 冒涜的真実に呑み込まれた侵食率早見表な

[メイン] ブライ/宮本 : ないすぅ

[メイン] 天貝華凛 : 7DX DoubleCross : (7DX10) > 10[4,5,6,7,8,9,10]+6[6] > 16

[メイン] ブライ/宮本 : ナイスゥ

[メイン] ブライ/宮本 : たっか

[メイン] GM : 元々固定値6がつよい

[メイン] 天貝華凛 : 後続も続いて

[メイン] ブライ/宮本 : 基本ダイス5個かよ

[メイン] GM : いえすどーぞ

[メイン] 天貝華凛 : 侵蝕いきます

[メイン] 天貝華凛 : 2D10 DoubleCross : (2D10) > 16[7,9] > 16

[メイン] GM : グエーーーッ

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] 侵触値 : 84 → 100

[メイン] 卜部影路 : 君ダブルクロス上手いねぇ!!

[メイン] 舘川徹次 : ちょうど100%来たな

[メイン] ブライ/宮本 : お、よかったじゃねぇか。100%だぞ

[メイン] 天貝華凛 : 本領発揮

[メイン] 卜部影路 : じゃあ次いきます

[メイン] GM : つよい

[メイン] GM : うい こい

[メイン] 卜部影路 : 衝動判定
7DX

[メイン] 卜部影路 : 7DX DoubleCross : (7DX10) > 9[1,3,3,5,5,7,9] > 9

[メイン] 卜部影路 : あっっっっっっっっっっっっっっっぶな

[メイン] ブライ/宮本 : ぎりぎりで草

[メイン] GM : チッ

[メイン] 卜部影路 : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 10[7,3] > 10

[メイン] 卜部影路 : うーん、まあ、まあ、まあ

[メイン] GM : こんなとこやな

[メイン] ブライ/宮本 : 期待値って感じ

[メイン] system : [ 卜部影路 ] 侵食値 : 106 → 116

[メイン] 舘川徹次 : では衝動判定を

[メイン] 舘川徹次 : 5dx+1 DoubleCross : (5DX10+1) > 10[1,1,4,6,10]+1[1]+1 > 12

[メイン] 卜部影路 : やりますねぇ!

[メイン] GM : 成功 誰も失敗しねーな

[メイン] 舘川徹次 : 浸蝕

[メイン] 卜部影路 : オチ担当が残ってるので

[メイン] 舘川徹次 : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 6[3,3] > 6

[メイン] 卜部影路 : 強すぎるんだが

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 88 → 94

[メイン] GM : うむむ

[メイン] ブライ/宮本 : 逆に低いなぁ

[メイン] 天貝華凛 : 落ち着いてるぅ

[メイン] GM : ジェネシフトで調整できるから多少はね

[メイン] ブライ/宮本 : では俺だな。
侵蝕値によるダイス+3、<ヒューマンズネイバー>がエフェクトレベルも上がってダイス+2。合わせて8DX+1

[メイン] GM : ではまあ ブライのターンだ さあダイスを振れェェ

[メイン] ブライ/宮本 : 8DX+1 DoubleCross : (8DX10+1) > 9[1,2,7,7,8,8,8,9]+1 > 10

[メイン] ブライ/宮本 : ひく

[メイン] ブライ/宮本 : まあ成功すればどうでもいいか

[メイン] 卜部影路 : チッ

[メイン] GM : クソーッ!

[メイン] ブライ/宮本 : 侵蝕値~

[メイン] ブライ/宮本 : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 7[5,2] > 7

[メイン] ブライ/宮本 : ふーん

[メイン] GM : ケッ 大したことねえな……

[メイン] 卜部影路 : なかなか

[メイン] 舘川徹次 : いい数値

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] 侵蝕値 : 127 → 133

[メイン] ブライ/宮本 : 微調整できねぇ!

[メイン] GM : という訳で夢の世界の真の姿を目の当たりにして 一同は気が昂ったと ウーン

[メイン] 卜部影路 : 「うっお、気持ち悪!?」

[メイン] ブライ/宮本 : 「はっ!こんな世界を見せられた程度でレネゲイドの制御を誤る訳がねぇだろ!」

[メイン] 天貝華凛 : 「やめてよねこういう精神的な攻撃!きもい!」

[メイン] GM : ちなみにゲーム内処理だと 今の状態ではマスターイグニスはメッセンジャーのEロイス「囚人の鳥籠」でシーン外にいる扱いです

[メイン] ブライ/宮本 : ほう

[メイン] 舘川徹次 : 「悪趣味だが、中々潰しがいがありそうだ」

[メイン] 卜部影路 : メッセンジャー斃せば戻ってこれる感じの?

[メイン] GM : もっと楽な条件かも

[メイン] メッセンジャー : 「いや、おまえらが覗き込んだんじゃン おまえらは元々ここの上で日常とかなんだとか抜かしてへらへらしてたんだぜ? ってことさ!」

[メイン] ブライ/宮本 : ふむ、解除条件はGMが設定するようだな

[メイン] ブライ/宮本 : 「そういうお前らは何も知らねぇ奴らを見下してたんだろうよ、悪趣味極まりないな!」

[メイン] メッセンジャー : 「えー、だって神様だぜ俺ら。俺らがいなきゃそこのオタクくんも、童顔のおっさんも生まれてすらいなかったと思えば、これぐらいの道楽は赦して欲しいんだけどなー」

[メイン] 卜部影路 : 「自分で邪神っつってたし、これで心置きなく倒せるっすね……誰かチェーンソーとか持ってませんか」

[メイン] 天貝華凛 : 「腹立つわねほんとあんたって!へらへらしてんじゃないわよ!
 あと卜部君そういうスプラッタなのは後でね!!まずは燃やす!!」

[メイン] 卜部影路 : 「(でも実際問題、あれ、神とか言われてるだけあってやべーよなぁ……これほんと倒せるのか?)」

[メイン] メッセンジャー : 「おーおーおー、良い反応しなさる。いいぜ,かかって来いよ。イグニスのとどっちが強いか検分してやるぜ」

[メイン] ブライ/宮本 : 行動値的には"メッセンジャー"か、動けるならマスターイグニスってところだが…

[メイン] メッセンジャー : マスターイグニスは今シーンアウトしてるので実質動けないですね

[メイン] ブライ/宮本 : というかセットアップか。それを使える人はいるし

[メイン] 卜部影路 : とりあえずバトル開始です?

[メイン] GM : イエス デュエル開始ィィィ

[メイン] ブライ/宮本 : 俺の先行!ドロー!(俺ルール)

[メイン] GM : 無効!!

[メイン] 卜部影路 : エクゾディア5枚揃いました

[メイン] ブライ/宮本 : グワアアアアアアアアアア

[メイン] 舘川徹次 : セットアッププロセスのターン!

[メイン] GM : 宣言ありますか!

[メイン] 卜部影路 : 加速装置!!!!!!!!!!!

[メイン] ブライ/宮本 : ブライは<クイックダッシュ>を使用する!侵蝕値を4使用して、"メッセンジャー"へエンゲージするぞ!

[メイン] GM : 素早いモモンガだぜ

[メイン] GM : 了解ー

[メイン] 卜部影路 : 素早い軍鶏だ

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] 侵蝕値 : 134 → 138

[メイン] 天貝華凛 : かわいくない

[メイン] ブライ/宮本 : ここで渾名煽りをするなよ。怒りを貯めてしまうだろう?

[メイン] GM : では敵側のセットアッププロセスだが……

[メイン] ブライ/宮本 : さて、何をしてくるかな

[メイン] 卜部影路 : その怒りを相手にぶつけるんですよ

[メイン] 舘川徹次 : メッセンジャーはバロールだろうし、妨害系がありそげ

[メイン] 卜部影路 : とりあえずソッチは何もない感じですか?

[メイン] メッセンジャー : 「ケケケケケ……ところで、おまえら。
 そもそも俺が何の準備もなく、こんなイキりちらしてたとか思ってンじゃねえだろうな?」

[メイン] ブライ/宮本 : だったら良かったなぁと思っていたところだ。

[メイン] 卜部影路 : 「(実はちょっと思ってた)」

[メイン] ブライ/宮本 : っていうか天貝さん後ろのほうがよくねぇか?

[メイン] ブライ/宮本 : まあ変わらねぇか

[メイン] メッセンジャー : 「夢の魔物自体に戦闘力はない。そりゃ間違いねえぜ。コイツは白痴の神だからなあ。
 でもって俺自身は正直、おまえら一人分ぐらいのパワーしかねえし、ましてやあのイグニス相手に戦えるだけのスペックは、まあ見ての通りないんだわ。
 ほんと、この体ヘボくってさ」

[メイン] メッセンジャー : そう語りながら、彼は宇宙の中核たる『眼』に手を翳した。
すると三角錐の中で見つめる神の玉体たる目が、メッセンジャーの裡に取り込まれていく……!
「俺は元々夢の魔物の一部、いわばコイツの触覚だ。白血球といってもいい。だから、特殊な権限を与えられている」
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「俺はこいつの中から力を引っ張ってくることが出来る」

[メイン] 卜部影路 : 「チートじゃねぇか!!潔くタイマンしようぜ!!」

[メイン] メッセンジャー : 「そう。現実時間で数千年の間、こちら側で演算を続けてきた膨大なレネゲイドパターンを……
  ・・・・・・・・・・・・・・・
俺はすべて引き出すことが出来るのさ!」

[メイン] GM : というわけで『夢の魔物』のエフェクト『融合』を発動。
メッセンジャーと融合します

[メイン] 卜部影路 : 顔芸しそう

[メイン] 天貝華凛 : 速攻魔法発動『結合崩壊』!融合はマンモスの墓場と行ってもらう!

[メイン] ブライ/宮本 : 何のゲームか分からなくなるからやめて

[メイン] GM : これによってメッセンジャーと夢の魔物は一体化し、メッセンジャーは夢の魔物が有するエフェクトを使用可能となる!

[メイン] GM : そして夢の魔物が有する「異形の刻印」と『レネゲイドライフ」によって HPが大幅アップ!!

[メイン] 舘川徹次 : あのエグザイルの〈融合〉!実用化に成功していたのか!

[メイン] 卜部影路 : メッセンジャーさんの融合コンボだ!!

[メイン] ブライ/宮本 : 173か。中々だな

[メイン] メッセンジャー : 「今の俺はこの地上のすべてのシンドロームを使用できるってことよ!
 どれ、コイツでたっぷり遊んでやるぜ……何せ俺自身こいつに直接アクセスして使うのは初めてだからな、試運転に付き合ってくれよなぁ」

[メイン] GM : ちなみに明かしておくと夢の魔物自体はウロボロスでほぼ全部のエフェクトを持ってる設定ですぞ

[メイン] 天貝華凛 : 「試運転で廃車にしてやるんだから!」

[メイン] ブライ/宮本 : 夢の魔物はウロボロスか…

[メイン] 卜部影路 : 「クソッ、力に耐えきれずに自滅とかそういう展開はねーのかよ!!」

[メイン] ブライ/宮本 : 卜部の行動値ってどうなってるんだ?

[メイン] 卜部影路 : ん?どういうことです?

[メイン] ブライ/宮本 : 加速装置って行動値上げるエフェクトじゃないっけ?

[メイン] 卜部影路 : 一応メッセンジャー待ってるんですけど

[メイン] 卜部影路 : 妨害あるかもしれないし

[メイン] GM : そして……

[メイン] ブライ/宮本 : ああ、いや現時点で知りたいだけだ

[メイン] ブライ/宮本 : そしてまだあるか

[メイン] GM : 今のは夢の魔物のセットアップ行動に過ぎない……

[メイン] 卜部影路 : 現時点では24ですね

[メイン] 卜部影路 : ずるっこだ!ずるっこしてる!!

[メイン] 卜部影路 : ていうか目が合うから背景怖い

[メイン] ブライ/宮本 : 流石加速装置。速いな

[メイン] 卜部影路 : これが帝王の時間の応用(ということにしておく)

[メイン] ブライ/宮本 : イニシアティヴプロセスでの行動ってところか。……ジャームですら出来ることがあるからな

[メイン] メッセンジャー : 「ヒャハハハハハ、こりゃあいいぜ! 力が溢れてきやがる!!」
そして、合一化したメッセンジャーの超大幅増強された能力磁場が、周囲一帯を襲う!

[メイン] GM : メッセンジャーのセットアップ宣言『加速世界』、戦闘移動や離脱を行った場合に2dのダメージを受けるぜ

[メイン] ブライ/宮本 : あびね~

[メイン] 卜部影路 : てっきり灰色の庭とか時間凍結かと

[メイン] ブライ/宮本 : 色んなエフェクトがあるからな

[メイン] ブライ/宮本 : セットアップでの移動じゃないとブライさんが倒れてるところだった

[メイン] 卜部影路 : そういや我らはかすり傷でも致命傷

[メイン] ブライ/宮本 : と思ったがこの場合行動値が高い順から使用される仕様だったわ…

[メイン] GM : 同時と思ってたわ

[メイン] 卜部影路 : さよならブライさん

[メイン] ブライ/宮本 : 同タイミングでの使用だとそうなるらしい

[メイン] ブライ/宮本 : つまり、
1."メッセンジャー"
2.卜部
3.ブライ
だな

[メイン] ブライ/宮本 : 関係あるのは、俺だけだが…

[メイン] GM : そういえば夢の魔物の行動値決めてなかったというか 一切行動しないのだけど

[メイン] GM : まあこのエフェクトは元々メッセンジャーが持ってるバロールエフェクトなので処理的に何の問題もないんだが

[メイン] 卜部影路 : まあ、結局ブライさんが死ぬことに変わりはないか……

[メイン] ブライ/宮本 : うーん、同時行動の場合、行動値が低いものは宣言を取り消すことが出来るが…<クイックダッシュ>の宣言は取り消さないでおこうか。

[メイン] ブライ/宮本 : あらゆるエフェクトを使用出来るなら、遠距離攻撃なんぞお手の物だろうしな

[メイン] GM : 成程。では、重力場にぶつかってダメージかな

[メイン] 卜部影路 : なんかいきなりブライさんが死んだ!?

[メイン] 舘川徹次 : ちなみに隆起する大地でダメージ軽減はできないか、射程:至近だから怪しいが

[メイン] GM : 射程的に行けるかなあこれ

[メイン] 舘川徹次 : 移動後だったら無理だろうが

[メイン] GM : これ、移動後にダメージ処理するのか移動前に処理するのかわかんねえ

[メイン] 卜部影路 : 移動を行ってる途中にぶつかるなら……いけるのでは……では……(懇願)

[メイン] 舘川徹次 : これはGM裁定

[メイン] GM : まあ、ええやろ!

[メイン] ブライ/宮本 : やったぜ。耐えられるか知らんが

[メイン] GM : どうせ3点漏らせばその時点でリザレク案件じゃし

[メイン] 舘川徹次 : 軽減は1d+9、よほど運が悪くない限りはいけるはず!

[メイン] ブライ/宮本 : まずはダメージかな?

[メイン] GM : ではいくぜ

[メイン] ブライ/宮本 : どーぞ

[メイン] メッセンジャー : 2d10 DoubleCross : (2D10) > 11[8,3] > 11

[メイン] 卜部影路 : 勝ったな

[メイン] ブライ/宮本 : あびね~

[メイン] GM : ぐぬぬ

[メイン] 舘川徹次 : これは耐えた(確定)

[メイン] GM : ではダイスをどーぞ

[メイン] 舘川徹次 : では俺が

[メイン] ブライ/宮本 : よろ

[メイン] 舘川徹次 : 1d+9 DoubleCross : (1D6+9) > 6[6]+9 > 15

[メイン] ブライ/宮本 : ダメージ0だ!

[メイン] GM : ぬぬぬ

[メイン] 舘川徹次 : 1d6だったがまあいいや!

[メイン] ブライ/宮本 : 本当だ…

[メイン] GM : まあいいでしょう

[メイン] 舘川徹次 : エフェクトを使ったことで浸蝕率は2上昇

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 94 → 96

[メイン] GM : ふふ だがもうこのラウンドで防御は出来まい

[メイン] ブライ/宮本 : 「お前のサポートは防御においても堅牢だな!あとは後ろの奴らを守ってろ!」

[メイン] 卜部影路 : 人は一撃食らうと

[メイン] 卜部影路 : ――死ぬ

[メイン] 舘川徹次 : むしろラスボス戦で使いどころがあったのが驚きだった

[メイン] ブライ/宮本 : 攻撃手段が増えるのは強いですからねぇ

[メイン] メッセンジャー : 「危なかったなあー! おまえ近付くこともできねえでぶっ潰れてたところだったなあオイ! 流石に洒落にならねえっつーか、めっちゃかっこ悪い所だぜそりゃあよ!」

[メイン] 舘川徹次 : 「ああ、お前は思いっきりやってこい!」

[メイン] メッセンジャー : 「だが、こんなもんはまだまだ序の口、俺の力の余波に過ぎねえんだぜ? そんな様でどこまで耐えきれるかねえ」

[メイン] 卜部影路 : 「おいおいおい、いきなり大丈夫かよ!!アンタのほうが休んでたほうが良いんじゃねぇの!!」

[メイン] ブライ/宮本 : 「休むとか言っている暇がないのは分かってるだろうが!俺の死の恐怖の衝動を舐めるなよ!」

[メイン] 卜部影路 : 「俺が言えたことじゃねぇけど、それ自慢気に言うことじゃねぇなぁ!!」

[メイン] 天貝華凛 : 「くそ、調子乗ってるわねあいつ…!」

[メイン] ブライ/宮本 : セットアップは終わりか?次はイニチアチブプロセスだが……

[メイン] GM : 敵は他に宣言はないね

[メイン] 卜部影路 : よし、こっちも何もない、ですよね?

[メイン] GM : 他にセットアップがないならイニシアチブだ

[メイン] 舘川徹次 : せやな

[メイン] ブライ/宮本 : 構わねぇ

[メイン] GM : ではイニシアチブフェイズ

[メイン] GM : メッセンジャーの燃える三眼が妖しく光る……

[メイン] ブライ/宮本 : む、更に来るか

[メイン] GM : 加速する刻を発動 メッセンジャーは通常行動に加えてイニシアチブフェイズに攻撃可能となる

[メイン] 卜部影路(1) : クソまぁ!

[メイン] 舘川徹次 : なん……だと……

[メイン] 天貝華凛 : まじかよ

[メイン] ブライ/宮本 : やっぱり<加速する時>を持っていたか!

[メイン] メッセンジャー : 「さて、ここは神様っぽく、あれだ。

 ――――跪け、人間ども」

[メイン] 卜部影路(1) : ぐわああぁぁぁぁ

[メイン] メッセンジャー : マイナー行動<宣言なし>
メジャー行動<名状し難き暗黒の淵にて燃える三眼>

[メイン] メッセンジャー : 異形の祭典+細胞侵食+死神の瞳+ハザードコールである。

[メイン] 卜部影路(1) : これは死ゾ

[メイン] ブライ/宮本 : ちょっと待ってくれよ…内容分からねぇから

[メイン] ブライ/宮本 : 最悪<時の棺>を使ってもらうことも視野に入れよう

[メイン] メッセンジャー : えー全体にHIT時に
重圧+邪毒+ヒット時ダメージ4D10追加+侵食値5うp

[メイン] ブライ/宮本 : げ、毒はヤバイ

[メイン] 舘川徹次 : 重圧もきつい

[メイン] メッセンジャー : 邪毒レベルは3ですな

[メイン] ブライ/宮本 : いやー、<時の棺>したほうがいいんじゃねぇか?

[メイン] 卜部影路 : 今毒くらうとこれマジで起き上がりこぼしで殺されるよなぁ

[メイン] ブライ/宮本 : どうする?

[メイン] 卜部影路 : うーーーーーーーん

[メイン] ブライ/宮本 : つっても毒はHP9ダメージだ。ロイスによる復活でHP10になる。死なない可能性が高いぞ

[メイン] ブライ/宮本 : ってか死なないか

[メイン] ブライ/宮本 : HP10+肉体だからな

[メイン] 天貝華凛 : 躱すしかないね

[メイン] GM : 移動したりするとさらに死ぬだけだな

[メイン] ブライ/宮本 : うん?この場合死神の瞳ってどうなるんだ?

[メイン] 卜部影路 : 重圧きつくないですか?

[メイン] ブライ/宮本 : 正直きつい

[メイン] ブライ/宮本 : 舘川さんが特にな

[メイン] GM : 忘れてるようだが重圧当たったらその時点で棺死ぬからな

[メイン] ブライ/宮本 : そうか、あいつもオートか

[メイン] 卜部影路 : 一応回復判定はあるけども

[メイン] ブライ/宮本 : まあ重圧はアクションで回復できるが…

[メイン] GM : まあそのターンの間メッセンジャーはやりたい放題でござるな

[メイン] 卜部影路 : 重圧はマイナーで回復できるなら、問題ないのでは?

[メイン] GM : ま、確定で回復できるのならばだが

[メイン] ブライ/宮本 : アクション使用したら回復確定じゃないっけ?

[メイン] 卜部影路 : アクション消費で確定ですね

[メイン] GM : そうだった

[メイン] 卜部影路 : このターン、自分の手番まで誰かオート使うかと言われたら……もう舘川さん使ったしなぁ

[メイン] ブライ/宮本 : この後卜部君だからマイナーで回復すれば<時の棺>は使えるな

[メイン] 卜部影路 : ですね

[メイン] ブライ/宮本 : まあ、相手が<加速する時Ⅱ>使う可能性もあるがな!

[メイン] GM : ずっと俺のターン!

[メイン] 卜部影路 : あと死神の瞳は普通に回避判定ですか?

[メイン] GM : うん

[メイン] GM : 一連の技は当たった場合に発動なので

[メイン] 卜部影路 : 回避すりゃ問題ないな!!!

[メイン] ブライ/宮本 : いや無理くせぇと思うが…

[メイン] GM : 棺は、使わんのだな?フフフ

[メイン] 卜部影路 : 皆が使ってほしいなら使います

[メイン] ブライ/宮本 : うーーん。俺の場合だと砂の加護が使えねぇな

[メイン] 卜部影路 : 相手の手札が多すぎるので、正直いつ切ってもみたいなところ

[メイン] 天貝華凛 : 同じく同意見、止めどころわかんないや

[メイン] ブライ/宮本 : いやダイスがねぇとクリティカルしねぇし、どちらかと言えば使ってほしいかな

[メイン] 卜部影路 : 負けたら世界が終わるだけだし、気楽に行こうぜ!

[メイン] ブライ/宮本 : 世界とかどうでもいいが俺は死にたくねぇんだよ!

[メイン] 卜部影路 : わかる~~~

[メイン] ブライ/宮本 : 舘川さんはどうなんだ?

[メイン] 卜部影路 : 舘川さんが温存ではないなら使いますかね

[メイン] 舘川徹次 : ダイスできめてもええんちゃうか

[メイン] ブライ/宮本 :

[メイン] 卜部影路 : それなら使います

[メイン] GM : 使っちゃうのね……

[メイン] 卜部影路 : はい、使います

[メイン] ブライ/宮本 : 一応、もう一回使えるってのもあるしな

[メイン] GM : メッセンジャーの迫真のかっこいい演技が,無効!!

[メイン] 卜部影路 : どっちにロイス分ゾンビアタックするしね!

[メイン] ブライ/宮本 : 三眼が光ったが、時を止めて皆回避したぜ!

[メイン] 卜部影路 : これ出来ればあれですね、他の行動がないなら行動値的に卜部くんなんですけど……

[メイン] GM : まあそうなるな

[メイン] 卜部影路 : 卜部くんが自分の行動と合わせてロル回してもいいですかね?

[メイン] GM : おっけーーー

[メイン] system : [ 卜部影路 ] 侵食値 : 116 → 120

[メイン] 卜部影路 : ではいきます

[メイン] GM : さあ来いィ

[メイン] 卜部影路 : 全部盛りコンボ!
コンセ3+死神の瞳8+停滞空間+因果歪曲発動!消費は3

[メイン] GM : ガッツリ乗せるねえ

[メイン] 卜部影路 : 3+3+2+2で十だ

[メイン] system : [ 卜部影路 ] 侵食値 : 120 → 130

[メイン] 卜部影路 : そしれこれで130

[メイン] ブライ/宮本 : もう130か!ダイス4個だぞ

[メイン] 卜部影路 : では命中判定から行きます

[メイン] GM : よしこいこい

[メイン] 卜部影路 : 11DX+7 DoubleCross : (11DX10+7) > 10[1,1,4,5,6,6,8,8,9,9,10]+3[3]+7 > 20

[メイン] 卜部影路 : うっそやろ

[メイン] GM : こんだけ振っておいて

[メイン] 卜部影路 : 雑魚か?

[メイン] ブライ/宮本 : 下手すりゃ避けれるかな

[メイン] GM : 回避したろーかぁ

[メイン] 卜部影路 : あ、固定値4あるけど

[メイン] 卜部影路 : でも24だからなぁ

[メイン] GM : 設定的には勿論援護ブレスも持っている

[メイン] GM : 持っているが まあ手心を加えてなしで

[メイン] 卜部影路 : ありがてぇ!

[メイン] ブライ/宮本 : 援護ブレスはやべぇ

[メイン] 舘川徹次 : なんDなのやら……

[メイン] 卜部影路 : もしありだとこれは勝てないですね……

[メイン] GM : まあ回避したるで!いうてもそもそもこいつはガード系の動作を一切しません 慢心してるので

[メイン] GM : なので喰らうぜ!

[メイン] 卜部影路 : は?(ビキビキ)

[メイン] ブライ/宮本 : HP173ありますからねぇ

[メイン] メッセンジャー : イヒャヒャヒャヒャ!痒いぜーーー!痒過ぎるぜー!!

[メイン] ブライ/宮本 : ダメージがないからそらそうだ

[メイン] 卜部影路 : 舐めやがってェ……その調子でもっと慢心してくれ

[メイン] 舘川徹次 : だが行動値は0になってもらうぜ

[メイン] ブライ/宮本 : 0になるのがありがたい

[メイン] メッセンジャー : 15あるからなこっちは

[メイン] ブライ/宮本 : さて、これで行動値7組が行動出来るはずだ

[メイン] 卜部影路 : じゃあロルしとくので、色々と判定どうぞ

[メイン] 舘川徹次 : とりあえずイニシアチブプロセスに移行!

[メイン] system : [ メッセンジャー ] 行動値 : 15 → -1

[メイン] system : [ メッセンジャー ] 行動値 : -1 → 0

[メイン] GM : くくく さあドイツから殴る

[メイン] ブライ/宮本 : 一つ悩んでいることがある。<インスピレーション>使うべきかな?

[メイン] GM : それが答えて良い、答えられることならば

[メイン] 卜部影路 : あー、使えるなら使っても良いかもしれませんけど

[メイン] 舘川徹次 : マスターイグニス開放条件とか?

[メイン] ブライ/宮本 : そうだ

[メイン] 卜部影路 : 何に使いますか

[メイン] 卜部影路 : よし、いきましょう

[メイン] 卜部影路 : マスターイグニスさえいればこんな奴楽勝っすよ!

[メイン] ブライ/宮本 : 代わりに俺が攻撃は出来ない。

[メイン] GM : メジャーエフェクトだからネ!

[メイン] ブライ/宮本 : 異論ないなら使っちまうか。だから俺が先に行動して、必要なら条件を満たすために行動してくれ

[メイン] 舘川徹次 : 実際よく分からんしな

[メイン] ブライ/宮本 : とりえあずマイナーを…ちょっと待ってね

[メイン] 天貝華凛 : 使えるなら使っていただきたい

[メイン] ブライ/宮本 : <インフィニティウェポン>+<ダブルクリエイト>を使用。
侵蝕値8上昇して、攻撃力14の白銀の剣を二つ両手に作る。

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] 侵蝕値 : 138 → 146

[メイン] GM : あ、ちゃんと武器は作るのね ガード値も稼げるしな

[メイン] GM : 無駄がないぜ

[メイン] ブライ/宮本 : あぁ、メジャーを無駄にするわけにはいかねぇからな

[メイン] ブライ/宮本 : マイナーだった

[メイン] ブライ/宮本 : で、メジャーで<インスピレーション>。
問う内容はこうだ。
・マスターイグニスの開放方法

[メイン] ブライ/宮本 : 侵蝕値2上昇ね

[メイン] GM : いえす それでは答えよう

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] 侵蝕値 : 146 → 148

[メイン] GM : マスターイグニス解放条件は
『一度目のメッセンジャーを斃す』こと、或いは
『天貝華凛が一度目の甦生をする』ことで参戦します。

[メイン] ブライ/宮本 : おいおいおい

[メイン] ブライ/宮本 : 復活させるまでやらなきゃならねぇのか!面倒くせぇな!

[メイン] ブライ/宮本 : 天貝華凛が倒れるのが一番な気がしてくるが、相手はデバフ系だからな

[メイン] 舘川徹次 : 一度死ぬまでガード系しないなら助かるんだが……

[メイン] ブライ/宮本 : HPから考えても1ターン目で倒すのは難しそうだが…

[メイン] ブライ/宮本 : 相手も<時の棺>持っててもおかしくないからな

[メイン] 天貝華凛 : ふーむ

[メイン] 舘川徹次 : まだ使ってこないのを祈るばかり

[メイン] GM : まあ慢心してる間はホントに相手の妨害行為は何もしてこない 嫌がらせエフェクトは撒いてくるけどね、さっきみたいに

[メイン] ブライ/宮本 : ……天貝さんの一撃にかける?

[メイン] 舘川徹次 : やるか

[メイン] ブライ/宮本 : そうだな。

[メイン] 天貝華凛 : ではやるしかないか

[メイン] ブライ/宮本 : 天貝、ロイスをタイタスにすればクリティカル値を-1出来る。それで一度目の勝負を決めろ

[メイン] GM : 死神の眼も乗ってガリガリ削れるだろうな

[メイン] 天貝華凛 : じゃあアーチボルト博士で

[メイン] ブライ/宮本 : まあひとまずメジャー行動じゃね?

[メイン] GM : 博士ーーーー!!!

[メイン] ブライ/宮本 : 博士は死んだ!もうロイスは必要ない!

[メイン] ブライ/宮本 : ちなみに天貝の侵蝕値的に、エフェクトレベルが全て1あがって、ダイスが+3個な

[メイン] 卜部影路 : ではロル行きます

[メイン] ブライ/宮本 : どーぞ。

[メイン] 卜部影路 : ――それは、唐突な悪寒という形でこの身体を襲った。

投げやりに開き直ったおかげか、あるいは吹っ切れてしまっているだけなのか、世界の命運だとか、神様もどきだとか、そんな自分の身の丈を超えるモノと対峙しているのにも関わらず不思議とあまり恐怖は無かった。
    ・・
けれど、ソレと目が合った瞬間、直感的に確信した……本能と理性の両方で確信させられてしまった。
  ・・・
――ヤバイ

それは、ダメだ。煩いくらいに警鐘を鳴らす己の危機察知能力を宥める暇も、何かに備えようと頭を回す余裕も無かった。

「と、ま――れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇl」

危機感に/恐怖に/焦燥に――後押しされて己の持てる全てを今この瞬間に注ぎ込む。冒涜的な三眼、その瞳が光を宿すその寸前、時間の檻が相手を捉える。

時間が凍り――その上から更に畳み掛けるように相手の周辺の空間を掌握する。
止まれ、消えろ、居なくなれ――ありったけの悪感情を燃料に全力で相手に二重三重の鎖を付けて、止まっていた時間が動き出す。

「……ゴホッ、くそ、なんだよあいつ、マジやめてくんねぇかな、ほんと」

[メイン] 天貝華凛 : メジャーアクションすべて使うぜ
コンセントレイト+灼熱の砦+結合粉砕+焦熱の弾丸+プラズマカノン

[メイン] ブライ/宮本 : メッセージ送り良いなぁ

[メイン] 卜部影路 : スキップしてしまった

[メイン] GM : 来いィ!

[メイン] 天貝華凛 : 侵蝕値14あげます

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] 侵触値 : 100 → 114

[メイン] ブライ/宮本 : 攻撃エフェクトって二つ組み合わせられるんだ?

[メイン] 舘川徹次 : 同じRCとか同じ技能ならな

[メイン] ブライ/宮本 : なるほど

[メイン] メッセンジャー : 「っ、ありゃりゃ……何かされたなこりゃ。不発だ」
 一転して、どこかだるそうな声を出して、重圧に身じろぎながら、しかし無貌の神は嗤う。
「く、くく、ちょっと脅かしただけだってのにオタクくんさぁ……その必死の反応、マジでウケる!ヒャッヒャッヒャ! そうそう、おまえらはそういう反応してる間が一番輝いてるぜ!」

[メイン] 天貝華凛 : では攻撃判定しますね!

[メイン] GM : いえっさ

[メイン] 舘川徹次 : いやまて

[メイン] GM : なんだぁ

[メイン] ブライ/宮本 : 援護の風だな

[メイン] 舘川徹次 : 俺はその攻撃に〈援護の風〉+〈ウィンドブレス〉を使う

[メイン] GM : 大盤振る舞いだなあ 実際単体攻撃は華凛のが強いしな

[メイン] 舘川徹次 : 君も砂の加護を使ってもいいぞ

[メイン] ブライ/宮本 : 確かに!サポートするなんぞ考えたこと無かったぜ!

[メイン] ブライ/宮本 : では砂の加護だ。エフェクトレベルが上がってダイス+5個を追加してやる

[メイン] 舘川徹次 : これで浸蝕値が100%になり、ダイス6個と固定値12を与える

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 96 → 100

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] 侵蝕値 : 148 → 151

[メイン] GM : オートエフェクトだけでこんなにバフが 時の棺なかったら死んでたなコリャ

[メイン] 舘川徹次 : 4人すべてのエフェクトを合わせた合体技よ

[メイン] ブライ/宮本 : ちなみに天貝のクリティカル値はコンセントレイトで7、タイタス昇華によって-1して6だぜ

[メイン] ブライ/宮本 : さて、これでも殺せるかどうかってところだが…

[メイン] 天貝華凛 : 24D+21

[メイン] GM : だいすがいっぱいだぁ

[メイン] 天貝華凛 : 24DX+21 DoubleCross : (24DX6+21) > 10[1,1,2,2,2,3,5,5,5,5,5,6,6,6,7,7,8,8,8,8,9,10,10,10]+10[1,1,1,2,2,2,4,4,4,6,6,8,10]+10[2,4,5,8]+4[4]+21 > 55

[メイン] 舘川徹次 : 出目が悪い

[メイン] GM : ……あれ 思ったより低い?

[メイン] ブライ/宮本 : 低くね?

[メイン] 天貝華凛 : 低くない?

[メイン] 卜部影路 : うーん、出目が低い

[メイン] ブライ/宮本 : ちなみにダメージはどうなるんだ?それ次第では妖精の手だが

[メイン] GM : ダメージダイス6個に、死神の瞳のバフを+になるのかな

[メイン] 卜部影路 : 16D+33かな

[メイン] 舘川徹次 : ふむ、妖精の手を使うか。まだ使ってないし

[メイン] ブライ/宮本 : 使うか?使っても殺せないと思うが…

[メイン] ブライ/宮本 : 55なら避けられんだろう。これ以上あげてもダメージはそこまで上がらない

[メイン] 舘川徹次 : 今はクリ値が6だしまだワンチャン

[メイン] 卜部影路 : たぶん確定数そこまで変わらないと思うんですよね

[メイン] ブライ/宮本 : まあ、それもあるか。なら任せる

[メイン] 舘川徹次 : では妖精の手を発動。最後の4を10にする

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 100 → 104

[メイン] GM : もう一回振れるドン!

[メイン] ブライ/宮本 : 61からスタートして、1DX6かな?

[メイン] 天貝華凛 : 1DX6 DoubleCross : (1DX6) > 3[3] > 3

[メイン] GM : ウーム まあこんなもんやろ

[メイン] 卜部影路 : 草ァ

[メイン] 天貝華凛 : うそーん

[メイン] 舘川徹次 : 今までのしわ寄せが来てるな……

[メイン] ブライ/宮本 : ゴミカスぅぅぅぅぅ!死ねぇぇぇぇぇぇぇ!

[メイン] 卜部影路 : 64かな?

[メイン] ブライ/宮本 : 今まで運が良かったからなぁ

[メイン] GM : あのメッチャヤバい声で叫ぶVの者嫌いじゃない

[メイン] 卜部影路 : ギバラは……

[メイン] ブライ/宮本 : ギバラ本当草

[メイン] GM : ダメージダイス一個増えるだけだが さあ振ってみるが良い

[メイン] GM : 全部10が出たら殺せるぞ

[メイン] ブライ/宮本 : DXじゃないから気をつけろよ

[メイン] 天貝華凛 : 17D10+33 DoubleCross : (17D10+33) > 101[10,4,1,7,6,10,10,8,2,5,7,6,2,2,5,10,6]+33 > 134

[メイン] ブライ/宮本 : まあ期待値かな

[メイン] 卜部影路 : 期待値くらいか

[メイン] 舘川徹次 : 悪くない数値だが

[メイン] 卜部影路 : まあ収束するわなぁ

[メイン] 天貝華凛 : 期待値…

[メイン] GM : ダイス多けりゃまあ期待値に収束する 自然の摂理よ

[メイン] ブライ/宮本 : ま、これは仕方ないだろ。ダイスが悪いよダイスが

[メイン] ブライ/宮本 : まさかあそこまで回らねぇとはな

[メイン] GM : 残りを舘川さんで削り切るんやで ガンバガンバ

[メイン] 舘川徹次 : いや支援系がないから無理だが

[メイン] 天貝華凛 : ロル書きますね

[メイン] GM : うむ、先にHP減らしておくね

[メイン] ブライ/宮本 : というか俺のロールするべきか

[メイン] GM : ちなみにノーリアクションだ

[メイン] GM : それもそうだな

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 173 → 75

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 75 → 173

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 173 → 38

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 38 → 39

[メイン] 舘川徹次 : こちらの手番を回しておくか。といってもリアクションしないなら〈サイレンの魔女〉のみの使用だが

[メイン] GM : いえっさ

[メイン] 舘川徹次 : 6dx+3 DoubleCross : (6DX10+3) > 10[2,3,4,4,5,10]+4[4]+3 > 17

[メイン] system : [ 卜部影路 ] 侵食値 : 130 → 140

[メイン] 卜部影路 : 時の棺忘れてた

[メイン] GM : あと一押し欲しい所だなー

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 104 → 109

[メイン] GM : これについてはメッセンジャー、侮り故のノーリアクションだ

[メイン] 舘川徹次 : 妖精の手使うのもありか。こうなると威力を高めるぐらいしか使い道ないし

[メイン] GM : 侵食率上がればさらに使えるようになるしね

[メイン] 天貝華凛 : 「卜部君!?」
仲間の危機が一瞬にして起こる。
なるほど、一筋縄でいかない相手ということだ。
ならばこちらも全身全霊で打ち込み続けるしかない。

「『電撃炎騎』の真髄、見せてあげる!」
掌にある焦熱の弾丸にエネルギーを集め、熱量を上昇させていく。
熱の弾丸はプラズマ化し、周囲に火花を撒き散らす。
荷電粒子となった弾丸が、あの馬鹿笑いをしている敵へと放たれる。

「喰らってくたばれ!」

[メイン] 舘川徹次 : 使うか迷ったら使うの精神で妖精の手を発動するぜ!

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 109 → 113

[メイン] GM : 来いィ!もう一回振れるドン!

[メイン] 舘川徹次 : 1dx+23 DoubleCross : (1DX10+23) > 8[8]+23 > 31

[メイン] GM : おいしい

[メイン] 舘川徹次 : これで4d10+15のダメージ……

[メイン] GM : 30出れば勝てるで!

[メイン] 舘川徹次 : 24が出ればやれる

[メイン] 卜部影路 : ワンチャンある

[メイン] 舘川徹次 : 4d10+15 DoubleCross : (4D10+15) > 13[5,5,1,2]+15 > 28

[メイン] 舘川徹次 : u-nn

[メイン] GM : うーん

[メイン] 卜部影路 : ハイ解散

[メイン] 舘川徹次 : ダメ

[メイン] 天貝華凛 : うーん

[メイン] ブライ/宮本 : 悲しいねぇ

[メイン] GM : 灼熱の炎の直撃を、その無貌の神が受ける。
燃え盛るプラズマの弾丸は、二人のオーヴァードの砂の加護と風の援護、妖精の手が合わさり
まさに必殺必滅の威力を秘めていた。
燃え盛る火柱は堆く立ち、何千度に及ぶ超極大の炎熱が燃え盛った。

[メイン] メッセンジャー : しかし……
「おお……
 えらいぜ、よく頑張ったなァ、今ので外付けの体力の過半数を持っていかれた。死ぬかと思ったよ、嘘だけど。
 姉貴が見たら喜ぶぜ? おまけがいねえとこんなには出せなかったとはいえ、大したもんだァ」

[メイン] ブライ/宮本 : もうちょっと運が傾けば殺せたものを…

[メイン] 天貝華凛 : 「くっ…」
自分のふがいなさが招いた結果だ。
仲間からの支援を受け取ってなおまだ相手に息をすることを許すななど。

「ごめんなさい!もう一発撃つまでみんな耐えて!」

[メイン] GM : 嘲笑う無貌の神は未だ、燃える三眼を喜悦に揺らしてせせら笑っている。
この傷すらも享楽に過ぎぬ。

[メイン] ブライ/宮本 : 相手の攻撃が来るな

[メイン] 舘川徹次 : 「風の補助がないから威力は落ちたが……あと一歩足りなかったか」

[メイン] GM : では次はメッセンジャーのターンだな

[メイン] 卜部影路 : ここでPLからのダイレクトアタックや!

[メイン] ブライ/宮本 : ちなみにHP減らしてなくねぇか?

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 39 → 11

[メイン] GM : ちゃんと入力するの忘れておった

[メイン] GM : 舘川さんのロルは待つとして、メッセンジャーの行動は……

[メイン] メッセンジャー : 「うん、おまえらの強さよく見せて貰った。
 大したもんだよ実際。この俺には及ばないにしても、実力者が揃ってたってだけはある。素のままだと到底かなわなかったと認めてやろう。
 これはマジな」

[メイン] メッセンジャー :  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「なのでおまえらの技をパクることにしたぜ。
 感謝しろ、俺特性おまえらの友情コンボだ」

[メイン] ブライ/宮本 : げぇー!ウロボロス特有のコピーか!

[メイン] 天貝華凛 : そこまでニードレスしなくていいから!

[メイン] GM : 今の技……覚えたァ!

[メイン] 卜部影路 : 楽しかったぜェ!ブライとの友情ごっこォ!!

[メイン] ブライ/宮本 : メッセンジャー!?

[メイン] 卜部影路 : メッセンジャー?誰ソレ俺^/7(L|?[_(L+#< >+&|^(o)!!鈍いなぁ!俺がメッセンジャーだよぉ!!

[メイン] メッセンジャー :  マイナー<なし>
 メジャー<黒い風>
 灼熱の砦+灼熱の弾丸+サイレンの魔女+砂の加護

[メイン] 卜部影路 : こいつ……マジ……

[メイン] 卜部影路 : ゆるせねぇ!!

[メイン] メッセンジャー : わりいな うらべくん この技は三人用なんだ

[メイン] メッセンジャー : あとおまえとエフェクト被るし……

[メイン] ブライ/宮本 : サイレンの魔女がこちらに向けられるとはな…

[メイン] メッセンジャー : 全部初期レベル取得で、その上で侵食値レベル文ふえる なので全部3レベやな

[メイン] ブライ/宮本 : うん?

[メイン] 卜部影路 : そこはオマエ……俺の技も使えよ!!!!!!!!

[メイン] ブライ/宮本 : <レネゲイドライフ>で上がるエフェクトレベルは-1じゃないか?

[メイン] ブライ/宮本 : まあ死ぬがな!

[メイン] 卜部影路 : 戦争だよ!!!ボッチディスされてんだから戦争だよ!!

[メイン] GM : ああそうだった それで減らして調整してたから2だな

[メイン] ブライ/宮本 : 万が一よけられたらいいけど、まあ無理だろうな?

[メイン] 天貝華凛 : まぁやばいよね

[メイン] 卜部影路 : まあワンチャンにかけて避けるしか無いかな……

[メイン] 舘川徹次 : 「あの天貝の炎にも耐えるとは……中々どうしてタフな奴だ」

卜部の加速、ブライの砂、自身の風の支援で強化された極大の炎に襲われながらもまだ揺れないその躯を見て呟く。
効いていないというわけではないだろうが、夢の魔物と合わさったこの相手は想像を絶するほどの耐久を持つようだ。

「ともあれこちらも油断しているうちにあと一押しを食らわせよう」

指を鳴らし、不可視の衝撃波を放つ。
風の支援はない。それでも充分な威力はあるはずだが、こいつには少し物足りないか。

[メイン] メッセンジャー : 16dx+4 DoubleCross : (16DX10+4) > 10[1,2,2,3,5,5,5,6,7,8,8,9,9,9,9,10]+6[6]+4 > 20

[メイン] 卜部影路 : ブレイクゲージシステムの関係上、次卜部くんの技が腐りそうだなぁ

[メイン] 卜部影路 : ん……?ワンチャンあるのでは?

[メイン] ブライ/宮本 : これだけダイスがあって一個だけクリティカルで草

[メイン] 舘川徹次 : この空間出目にデバフあります?

[メイン] GM : この宇宙空間はデバフ空間だった……?

[メイン] ブライ/宮本 : ダイスの女神であればこの宇宙すら覗けるのだ。

[メイン] 卜部影路 : そら(こんなSAN値直葬空間なんだから)そうよ

[メイン] 天貝華凛 : 自らまきこむとかドジか

[メイン] ブライ/宮本 : しかし20か…。実際きつい

[メイン] 卜部影路 : 「……くっそ、今ので仕留められんねぇのか」

[メイン] GM : コンセ乗せられないのは回避側も同じだからな

[メイン] ブライ/宮本 : オートも使い切ったからなぁ

[メイン] ブライ/宮本 : じゃあ振っていくぜ

[メイン] GM : イエス 回避で良いんだな

[メイン] ブライ/宮本 : ああ、そうだった。ブライは回避だ。

[メイン] 天貝華凛 : 華凛さんどうするかなぁ

[メイン] 卜部影路 : 卜部くんも回避

[メイン] 舘川徹次 : 回避だな

[メイン] ブライ/宮本 : 華凛さんガードするものがないからどうしようもなくね?

[メイン] 卜部影路 : では振ります

[メイン] GM : うむ

[メイン] 天貝華凛 : まぁ回避しますね

[メイン] 卜部影路 : 5DX+1 DoubleCross : (5DX10+1) > 10[5,7,9,10,10]+10[6,10]+9[9]+1 > 30

[メイン] ブライ/宮本 : は?

[メイン] 天貝華凛 : 7DX+1 DoubleCross : (7DX10+1) > 9[1,1,1,2,4,6,9]+1 > 10

[メイン] GM : 生存本能

[メイン] 卜部影路 : 余裕なんだよなぁ

[メイン] 舘川徹次 : 裏切り者がおるな

[メイン] ブライ/宮本 : 6DX+1 DoubleCross : (6DX10+1) > 9[1,2,4,4,6,9]+1 > 10

[メイン] 卜部影路 : これがボッチ力……

[メイン] 舘川徹次 : 4dx DoubleCross : (4DX10) > 9[5,8,9,9] > 9

[メイン] 卜部影路 : 舘川さんは仲間だよね!?

[メイン] 卜部影路 : はい

[メイン] GM : やーい

[メイン] 卜部影路 : ウワァァァァァァァァァァァァァ

[メイン] 天貝華凛 : ギエェェェェェ

[メイン] ブライ/宮本 : 天貝さん生きてる可能性ワンちゃんある

[メイン] GM : この状況だと寧ろ死んだ方が有利な可能性あるが

[メイン] メッセンジャー :  続いて大地を抉り肉薄する音の振動、空気圧の旋風。かつては碩学の鉄壁の守備さえも打ち破ったが……
「これがアーチボルトを消し飛ばした音響攻撃か!
 だが軽い! 遥かに軽いぜぇぇ!! ヒャハ、ヒャハハハハッ!!」

[メイン] GM : ではダメージいくでござる

[メイン] ブライ/宮本 : まあ…ここでマスターイグニス復活すればセットアップで極大消滅は出来るし、そっちのほうがいいか…

[メイン] ブライ/宮本 : どーぞ。

[メイン] メッセンジャー : 3D10+16 DoubleCross : (3D10+16) > 21[9,6,6]+16 > 37

[メイン] 舘川徹次 : 来い!俺はあと6ダメージで死ぬぞ!

[メイン] メッセンジャー : しねーい!

[メイン] ブライ/宮本 : イニシアチブだった(小声)

[メイン] ブライ/宮本 : 俺は死んだんだああああああああああ!

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] HP : 3 → 0

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] HP : 6 → 0

[メイン] ブライ/宮本 : ブライはHP0になるが、ここでアーチボルト博士にロイスを取得してタイタスへと変化!
タイタスを昇華して復活するぜ!

[メイン] 卜部影路 : 皆、俺を置いて逝っちまった……

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] HP : 33 → 0

[メイン] GM : 博士ーーー!

[メイン] 舘川徹次 : ここはロイスを取得してタイタスにするか

[メイン] 天貝華凛 : 同じくメッセンジャー相手にロイス取得してタイタスしようかと

[メイン] GM : 華凛ちゃんあなたもうロイス枠が

[メイン] 天貝華凛 : そっか

[メイン] ブライ/宮本 : 知ってるか!キャラクター一人が持つロイスは7個までだぜ!

[メイン] 天貝華凛 : ならローザ・パスカヴィルさんには犠牲になってもろて

[メイン] GM : さらば日本副支部長

[メイン] ブライ/宮本 : ちなみにアーチボルト博士への感情は
ポジティブ:同情
ネガティブ:恐怖
奴から与えられた己の存在への恐怖を乗り越えるという形でタイタスへと変化する。

[メイン] 舘川徹次 : 俺は何も言えずに残してきた支部長、天王寺賢介に信頼と悔悟の感情を取得するぜ。表は悔悟だ

[メイン] GM : けんちゃん

[メイン] 舘川徹次 : そしてタイタス化することで消費して戦闘不能から復活しよう

[メイン] ブライ/宮本 : あ、ブライはに肉体2なのでHP12です

[メイン] GM : 10点回復やな。これでひとつまた日常への鎖が削られていく

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] HP : 1 → 12

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] HP : 1 → 10

[メイン] 天貝華凛 : さよなら支部長

[メイン] 舘川徹次 : 10+肉体1で11回復か

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] HP : 1 → 11

[メイン] GM : かりんちゃん肉体4もあるマッチョでしょ

[メイン] GM : その分上げねば

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] HP : 10 → 14

[メイン] 天貝華凛 : そうでした

[メイン] 舘川徹次 : さらば支部長、あの世で会えるなら会おう

[メイン] メッセンジャー : 先ほどの攻撃を目の当たりにし、同時に夢の魔物のデータバンクから同様のシンドロームにアクセス。
 サラマンダー、モルフェウス、ハヌマーン。この三つの能力因子を抜き取り、それらの能力を発動させる。
 夢の魔物は現実の世界をシミュレートすることで力を得ていく。
 故に夢世界で再現が出来た存在の力をコピーすることなど容易い。無論、メッセンジャーがそれを完璧に使いこなせるかは別問題だが……
「さあ、おまえらの友情の力、とくと味わえよな!」
 そう雄叫びを上げて、灼熱の中から暗黒の砂嵐が一気呵成に全員へ襲い掛かった。
 歪み狂う宇宙空間を引き裂くが如く、砂と砂がひしめき合いけたたましいサイレンを鳴らしながら立ち向かう四人のオーヴァードを削り取っていく!

[メイン] 卜部影路 : 「……いやおい!俺だけハブにすんじゃねぇ!!」
何も考えずに反射的に勘に頼って横っ飛びして回避する。ただひたすらに運良く回避出来ただけだが、思わず威勢よく突っ込んでしまった

[メイン] 卜部影路 : エフェクトからもハブられ、攻撃からもハブられ、これはメッセンジャーの高度な煽りなのか?

[メイン] ブライ/宮本 : "メッセンジャー"から放たれるは暴風の嵐。舘川がアーチボルト博士の検体諸共吹き飛ばしたあの攻撃を再現しているのだ。
アレよりも威力は落ちるが、手負いの自分を吹き飛ばすには十分だ。

「ぐ、うあああああああああ!!!」

身体が吹き飛ばされて倒れ伏す。死の予感が近づくのを感じた。
アーチボルトが脳裏で嘲笑しているのを幻視する。
俺は、終わりか?いいや――。

「見ろよ、アーチボルトのクソ野郎。お前が与えた絶望を超えて、お前が夢見たこの<胎児の夢>をぶち壊してやる!!」

傷ついた体を無視して再び立ち上がった。

[メイン] 天貝華凛 : 「う、あ………」
砂嵐に飲まれる。
反射的に目を閉じたが後の祭りだ。
皮膚を打ち付けるはずの砂が、皮膚を切り裂く。
禍々しい騒音が鼓膜どころか体を隅々まで破壊する。
あぁ、これは死んだ。間違いなく。
だけど、だけどまだ終われない。
この夢ではなかったが、大切な『秘密』を共有した相手を糧に、砂嵐を振り払う。


「そ…そよ風ふかしてんじゃないわよ!寝るとこだったじゃないクソ野郎!」
傷ついた体で虚勢を張りながら、それでも両足で立っていた。

[メイン] 舘川徹次 : 暴威の砂嵐がこの場にいるすべてを襲う。だが強大な力を制御できていないのか精度は高くはない。
運がよくば当たらないかもしれないが、そう都合良くいくはずもない。その砂嵐はアーチボルトとの戦闘で治りきっていない満身創痍な肉体にとどめのように削りきっていく。

「ぐっ!」

膝を屈しようとするのに抗う。ここで倒れるわけにはいかない。
ここにいるということは自身の信念以外の夢の世界にあるものを捨てて来ているのだ。何も知らせることができなかったあのお人好し支部長も含めて。

「まだだ、ここで倒れていいほど軽い気持ちで来てはいない!」

[メイン] メッセンジャー :  わざとらしく見渡すような素振りで周囲を確認し、卜部に向かって茶化すように語り掛ける
「外したのはオタク君だけか……よかったなあ自分一人助かってよ。
 あっちは綺麗に三人死んだぜ。いや、つえーなおまえらの力って」

[メイン] 卜部影路 : 「なっ……て、テメェ!!おちょくるのも大概にしやがれ!!」

[メイン] メッセンジャー : 「ふうん? ……そうそう、蟷螂之斧って言葉を思い出したんだが……威嚇のポーズって見てて可愛げがあるよなあ、蟷螂とかアリクイとか。こんな風に両の手を広げてさあ」
大仰に手を広げながら

[メイン] メッセンジャー : 「何が面白いって、アレで本人は必死ってトコが最高にツボなんだわこれが!おまえら見てたら、それをふと思い出してさあ」
「おまえらに希望があると思ったか? おまえらはここでじっくりと、自らの心(ロイス)を一つずつ削られて…… そうやってしまいにゃ何もかも忘れ、何からも忘れられて死ぬんだ」

[メイン] 卜部影路 : 「そんなもん無くとも死にたくねぇなら死ぬ気でやる以外の選択肢なんざねぇんだよ!!残念ながらな!!どんだけ滑稽だろうと、逆にどんだけかっこよく見えてようと、死にたくないから戦う!!ソレ以上でもソレ以下でも、ねぇ!!」

[メイン] ???? : そして数多の者が膝を屈しかけ、満身創痍の中で蕃神の嘲笑が響く中。

「 よく言った 」

と。凛とした声が、矢庭に異形の宇宙に響き渡った。

[メイン] 卜部影路 : こ、この声は!!

[メイン] メッセンジャー :
「…………げ、マジ?」

と、素っ頓狂な声を上げて、メッセンジャーが振り返る。そこには……
「ええ……起きるの早すぎない?」

[メイン] 天貝華凛 : 「姉さん!!!!」

[メイン] ???? :  一打、宙を打つ破壊の拳。暗澹たる宇宙に罅が入った。
 一打、また一打、と。激震が走る。

「 華凛 」

 一打、宙を打つ破壊の拳。暗澹たる宇宙に亀裂が走る。

「 戦士としての真価は、絶望の淵で決まる 」

[メイン] ???? :  静かな、しかし怒りに燃える声を響かせて。
 万象一切灰燼に帰す、炎神の御手が宙を砕く。
 そう、神はもう一柱いた。
 土の混沌(ニャルラトテップ)を焼き払う、炎神の王(クトゥグア)の如き破壊の神が。

「 おまえは、私の妹である以上に 私の自慢の戦士となった 」

 そして宇宙の亀裂の中。
 華凛の眼には、慈愛に満ちた安らかな微笑みを浮かべる姉の姿が垣間見え

「ならば――」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :
無限永劫に続くと思われたン・ガイの森を焼いて。
最後に、火柱が解き放たれる――

「――ならば、私も応えねばなるまい!
 一人の戦士として、同胞として!」

星々を焼き払うが如き、炎熱を帯びて。マスターイグニスは地獄の業火と共に舞い戻った。

[メイン] 卜部影路 : 「……つくづく、あんたが味方で良かったと実感してるっすよ」
若干引きつった笑みを浮かべて、力技で隔離された空間をこじ開けてきたその女性を見やる。本当に味方で良かった

[メイン] 卜部影路 : というわけでこのタイミングでマスターイグニスにロイスでも取っておきましょうか

[メイン] GM : いいぞぉ

[メイン] 卜部影路 : 尊敬、恐怖

[メイン] GM : まあ殺されかかってるし必要とあらば普通に殺しに来るからな

[メイン] 卜部影路 : とてもわかりやすく、その力への尊敬と恐怖です(説明するまでもない)

[メイン] 天貝華凛 : 「信じてたわ姉さん…!」
復活の火柱。
羨望すら覚えるその火力に、震える。
だがなによりも嬉しいのは姉の笑みをもう一度見れたことだ。

「なら期待に応えないとね…まだまだいけるわよねみんな!」

[メイン] ブライ/宮本 : 「殆ど自力で抜け出すとはな、呆れたもんだ。実際にお前と戦うことになっていたらゾっとするよ。
だがその規格外が今ではありがたい。頼りにさせてもらうぜ」

[メイン] 卜部影路 : 最終的に華凛さんにだけ取らないとかなりそうで卜部くんほんとオタクくんさぁとなる

[メイン] 卜部影路 : 距離感が近めの美少女相手だからね、仕方ないね(陰キャ基準)

[メイン] 舘川徹次 : 「助かるよ、いま手が足りなかったところだ」
マスターイグニスの戦線復帰。劣勢気味なこの状況でこれほどありがたいものはない。

[メイン] メッセンジャー : その様子を遠方から見ていた無貌の神は、しかし嘲弄の哄笑を上げて立ち塞がる。
「はン……いきり立っちゃってまぁ……また絶望に落されてえと見える。
 俺には無限の能力リソースがあるんだぜ? この地上すべてのオーヴァードのエフェクトは俺の手中にある! 5対60億の勝負、何処にも負ける要素なんかねえんだよ!」

[メイン] メッセンジャー : 「そうでなくても……こっちの勝利条件は、そこの餓鬼をぶっ殺すだけでいい。おまけに全員死にかけ、まだまだこっちに目がある勝負ってもんだぜ」

[メイン] 卜部影路 : 「そりゃオマエ、いくら無限のダムに繋がってても、オマエみたいな小さい蛇口じゃ有効活用もタカが知れてるんじゃねぇの?」

[メイン] 天貝華凛 : 「60憶も使って3人に傷負わせるのが精いっぱいなんだから宝の持ち腐れよね!」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「流石に気づいているようだな」
不敵に笑いながら、卜部の言葉を補足するように続ける。
「無限の力、無数のリソース。言葉にすれば確かに、驚異的だ。だが覚えたエフェクトには適性がある。
 そして『エフェクト』単位で能力を使用するにも力を集中(コンセントレイト)するには、やはり自らの適性の身が頼りになる」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :
 ・・・・・・・・・・・・・・・
「おまえはRC能力しか使えないんだ。それが一番使い慣れているから、自然とそちらが主力になる。
 そしてマトモに当たる技を打つとなると、やはり軸となるのはバロールのエフェクトというわけだ。……慣れないことはするもんじゃないぞ」

[メイン] ブライ/宮本 : はー、RCか。確かに使ってたのは大体そうかな

[メイン] 卜部影路 : なるほど、そんな絡繰が

[メイン] 天貝華凛 : なるほど

[メイン] 舘川徹次 : コンセ不可のサイレンを使ったのもそこら辺の理由もあったか

[メイン] メッセンジャー : 「……ケッ、そりゃ博識なことで。
 だが、蛇口が小さかろうと手数が多いことに変わりはねえ。
 今度は確実にぶっ殺してやるぜ……!」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :
「そうだな。蛇口が小さくとも、水圧が強ければ勢いは格段に増す。一つの能力とて究めれば山をも崩す一打になりうる。
 それを今から教えてやろう――」

[メイン] 卜部影路 : す、すげぇ、負ける気がしねぇ……

[メイン] GM : という訳で二ラウンド目に向かう……前に

[メイン] ブライ/宮本 : うん?

[メイン] 天貝華凛 : ん?

[メイン] ブライ/宮本 : いや究極存在か

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「華凛、館川さん。それから皆。
 ここから先は少々長引きそうだ。私から援護しよう」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : クリンナッププロセス
イグニス フェニックスの尾+火の鳥の加護

[メイン] GM : 全体をHP15点回復である

[メイン] ブライ/宮本 : 回復も持っているのか!

[メイン] 卜部影路 : な、なにぃ!?

[メイン] 卜部影路 : つよつよ丸じゃん

[メイン] 舘川徹次 : た す か る

[メイン] system : [ 卜部影路 ] HP : 9 → 24

[メイン] ブライ/宮本 : 正直いが…いや、何でもない

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] HP : 11 → 26

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] HP : 26 → 25

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] HP : 12 → 27

[メイン] ブライ/宮本 : ちょうど全回復だぜ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : そもそも私は元副支部長だぞ 支援する技など幾らでもある

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] HP : 14 → 28

[メイン] 卜部影路 : 「……うわ、意外とこういう繊細な使い方も出来るんスね」

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] HP : 28 → 29

[メイン] 卜部影路 : やべっ、って顔を思わず呟いちゃってからする

[メイン] 天貝華凛 : 姉さん流石だわ!

[メイン] ブライ/宮本 : 「気持ち楽になったな。さっき俺らを吹き飛ばした技がきたら消し飛ぶ程度だがな」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「当たり前さ。私は支部を預かった人間だぞ。……尤も苦手な部類には変わりはない。これは応急処置程度だが、厄介な重力地場を突破するには十分だろう」

[メイン] 天貝華凛 : 「力が漲る…!負ける気なんてさらさらないけど、負けられないわね!」

[メイン] 舘川徹次 : 「これだけ回復してくれるなら俺の防壁と合わせてさっきの攻撃くらいならぎり受けきれそうだ」

[メイン] メッセンジャー : 「気休め程度の回復だなァ。ええ?
 なら次の俺の一撃で、もう一度起き上がりこぼしに消し飛ばしてやるぜ!」

[メイン] GM : という感じで、ラウンド2ですな

[メイン] ブライ/宮本 : あぁ、セットアッププロセスだが…こちらは移動してるし何もない。

[メイン] GM : では これは厳密にはセットアップ行動ではないのだが 夢の魔物の行動だ

[メイン] ブライ/宮本 : あぁね

[メイン] 夢の魔物 : Eロイス<孤独の叫び>
Eロイス<傲慢な理想>
この二つを発動させる

[メイン] ブライ/宮本 :

[メイン] GM : ロイス枠が空いてる人全員に夢の魔物のロイスを強制的に取得してもらうぜ

[メイン] 卜部影路 : くっ

[メイン] ブライ/宮本 : 大体の人が空いてるぜ!

[メイン] 舘川徹次 : はえー

[メイン] 天貝華凛 : ???

[メイン] 天貝華凛 : 空いてないが!

[メイン] 卜部影路 : 華凛さんかメッセンジャー相手に取っておけばよかった……

[メイン] GM : 感情はこちらで指定するんだが……

[メイン] ブライ/宮本 : <孤独の叫び>がロイス強制取得で、<傲慢な理想>が対象を拡大する効果か。

[メイン] ブライ/宮本 : つまり全員にロイス強制取得させるわけだが、何をするつもりだ?

[メイン] GM : え。何もしない。

[メイン] 卜部影路 : えっ

[メイン] GM : 忘れたのか 夢の魔物の原動力を

[メイン] 卜部影路 : ああ、だからつながりを作ってくれるのか……

[メイン] 天貝華凛 : あー

[メイン] GM : そういうわけで感情は 〇P:連帯感 N:疎外感 だ

[メイン] 卜部影路 : 了解です

[メイン] GM : ぶっちゃけメッセンジャーをよそに敵に塩を送ってる構図になるが 白痴だからな

[メイン] 卜部影路 : それでこそ神様という感じはある

[メイン] ブライ/宮本 : よう分かっとらん

[メイン] GM : ではメッセンジャーのセットアップ行動だ

[メイン] 舘川徹次 : そういえば夢の魔物の〈融合〉って1ラウンドで解除されるんだったか

[メイン] GM : 融合は持続するはず

[メイン] GM : いや、しねえな。再融合だ

[メイン] 舘川徹次 : 融合解除!再融合!

[メイン] GM : 夢の魔物のEロイス行使は別にターン消費しないので 毎ターン融合し続けるぜ

[メイン] GM : そしてメッセンジャーは溢れる力をそのまま垂れ流すことで発生させていた重力力場を集束させる。そのまま一点に集中させるように、メッセンジャーの体に重力崩壊する惑星の如き超極大のエネルギーが収束し始める……!

[メイン] メッセンジャー : 「は、は、は、は、ハッ!! 蛇口が小せえって話をしたよなあ。だが夢の魔物から継いだリソースを使えば、これだけの力を扱うことが出来るんだぜ?
 ちょい本気だ、せめて塵ぐらいは残してくれよなァ!」

[メイン] メッセンジャー : セットアップ宣言
<爆裂重力>

[メイン] GM : 次の攻撃ダメージを……100点アップさせる!!

[メイン] 卜部影路 : まあ、10割なのは変わらないしな……(諦め)

[メイン] GM : ただし解除条件として 一点でもダメージを受ければこの状態は解除される

[メイン] 舘川徹次 : 阻止できる条件はあるが……

[メイン] 天貝華凛 : いけるか…?

[メイン] 卜部影路 : マスターイグニスが極大消滅波してくれればいけるんだけどな

[メイン] 舘川徹次 : 加速する刻がある以上やつは先手を取る……

[メイン] GM : イグニスの行動は……どうすっかな

[メイン] : 一応イニシアチブだから極大出来るぜ

[メイン] 卜部影路 : してもらえるとありがたい、かなぁ

[メイン] GM : いや、セットアップ行動できるのがあるんだけどこれ味方にも影響しそうなのでパスします

[メイン] GM : なのでセットアップ宣言はこれで終了と

[メイン] GM : 行動値が回復してないのでイニシアチブはイグニスが先手を取れるな

[メイン] GM : では時の棺で無力化される可能性を読んで ここでイグニスは虎の子の極大消滅波を打ちます

[メイン] 卜部影路 : ここで極大消滅波だ!!

[メイン] 卜部影路 : メドローア
極大消滅波

[メイン] 天貝華凛 : ふきとべ!

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :
 マイクロウェイブ
「輻射波動……私の御手に触れたあらゆる物質は、その分子の超高速振動によって物体の形を維持できなくなる。
 だが、その熱は何も物体を溶かすばかりではない。
 熱はモノを伝わり、大気を伝わり、焦熱地獄へと姿を変える――!」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : イニシアチブプロセス
<極大消滅波>

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : リアクションなど無駄、無効! 11d10のダメージを発生させる

[メイン] 天貝華凛 : 炎神の息吹キター!

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 11d10 DoubleCross : (11D10) > 55[7,8,8,4,5,2,5,3,10,2,1] > 55

[メイン] GM : すがすがしい程の平均値

[メイン] 天貝華凛 : 妹に合わせる姉の鏡

[メイン] 舘川徹次 : ともあれこれで奴のHPは0よ

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 11 → 0

[メイン] 卜部影路 : オーバキルゥ……

[メイン] 卜部影路 : 勝ったな、ガハハ

[メイン] 卜部影路 : いやぁ、メッセンジャーは強敵でしたね

[メイン] 卜部影路 : やったか!?

[メイン] GM :  右のイフリートの腕が赤く輝く。分子振動の集束・加速は果てしない域で加速し、超電磁放射として解き放たれる。熱量を集束しているため、周囲に影響はないものの……
 その熱量、実に数十万度。核反応に匹敵する極大熱量から発生する輻射熱を絞り、敵方向へ向けて放射する。

[メイン] GM : この技の故に彼女は、インド神話の火の神が、世界を滅するべく作った兵器になぞらえ、こう称された。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : ,
 

  ア グ ネ ヤ ス ト ラ   イグニション
「 輻 射 波 動 砲―― 発 射 ッ!!」



.

[メイン] メッセンジャー : 異形の宇宙空間を、白熱する白い光が包み込む
一切の抵抗の余地なく、メッセンジャーの重力力場が吹き飛ばされ

「――――――――!!?」

もはや絶叫を上げる余地もなく……
無貌の神の姿が消し飛んでいた。

[メイン] 天貝華凛 : 半端ない

[メイン] ブライ/宮本 : 行動を消費する事もなくこの火力。大したものですね

[メイン] 舘川徹次 : この範囲技がこっちに向いてたらシャレになってなかったな……

[メイン] 卜部影路 : 即死ぃ…ですかねぇ……

[メイン] GM : ここまでの熱量を受けて生きていられる生命体など存在しない。
あらゆる物質が融解して余りあるそれは核兵器に匹敵する。国を相手にしても戦える、神の手の力であった。
だが……

[メイン] GM : 無貌の神もまた『神』、それも古より悠久の刻を生きた旧支配者である。
ぬらり……と宙に浮かぶ大いなる瞳が落とす影より、再び燃える三眼の火が灯る……

[メイン] メッセンジャー : 《不死生命》 HP最大値回復

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 2 → 173

[メイン] メッセンジャー : 「は……は、は、ハハハハハハハハ!!
 死ぬかと思ったぜ今のはよぉ! いや実際死んだが、生憎俺にはこいつが備わってるのを――」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「よし、畳みかけよう。不死生命とて限界があるはずだ。私も協力する、持てる火力を注いで、飽和火力で滅殺するんだ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「死ぬまで殺す。簡単な理屈だな。一度は殺しかけるところまで行ったんだから、問題ねぇよ」

[メイン] 天貝華凛 : 「やってやるわよ!次こそ最大火力!!」

[メイン] 舘川徹次 : 「小手先でどうにかなる相手でもないしな。ゴリ押すぞ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「一応、根拠はあるんだ。私があの小僧を手に掛けた時……
 二度、三度殺した時点で逃走を開始した。恐らくそこが肝となる」

[メイン] 卜部影路 : あと三回殺さないといけないのか……?

[メイン] 卜部影路 : そ、それは……きっっっついな……

[メイン] 卜部影路 : (時間的な意味で)

[メイン] ブライ/宮本 : 三日ぐらいかけた戦いだぜ

[メイン] 卜部影路 : まだ四分の一だからもっとかかりますね……

[メイン] GM : いや、後三回じゃないゾ 今の一回入れて二、三回

[メイン] GM : 甦生回数でないからな

[メイン] 天貝華凛 : なるほど

[メイン] 卜部影路 : 実は俺は2回倒しただけで死ぬぞぉ!!みたいな展開ないですかね

[メイン] ブライ/宮本 : マスターイグニスがいるからもう少し加速出来るんじゃねぇかな

[メイン] ブライ/宮本 : まあ妨害あるだろうがな

[メイン] 舘川徹次 : ダメージ無効化系もありそうだ

[メイン] 卜部影路 : とりあえず行きますか……このラウンドはこっち四人だけで削りきれるとイイけど

[メイン] ブライ/宮本 : まあ持ってるだろうよ、そこら辺の切り札は。

[メイン] GM : ここから手番通りかな

[メイン] ブライ/宮本 : そういや停滞空間はずっと続くんだったか。

[メイン] GM : そうだぜ だからイグニスが先手を取れた

[メイン] 卜部影路 : 解除されなければ続きますね

[メイン] 舘川徹次 : 加速する刻を使わないならイグニスからか

[メイン] ブライ/宮本 : そうなるな。加速する時はレベル回数分は使えるから、最低1取得でも、エフェクトレベルが上がって2回は使えるはず

[メイン] GM : 今回は実施前に一度死んだので使えないことにしてます

[メイン] ブライ/宮本 : やったぜぇぇぇ!

[メイン] ブライ/宮本 : 少なくともこのラウンドの間はタコ殴りって訳だ。マスターイグニスさんやっちゃってくれ!

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「では私が先陣を切る。
 ……一応言っておくが、さっきのはあくまで雑魚を蹴散らすための技。
 私の本領を見くびるなよ?」

[メイン] ブライ/宮本 : そうか、本来の攻撃はアレ以上なのか…

[メイン] 卜部影路 : 「あ、あれで本気じゃないンすか……」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : <マイナー>白熱+終末の炎
<メジャー>結合粉砕+フレイムタン+クロスバースト

[メイン] 舘川徹次 : そのHPで終末の炎はずる

[メイン] ブライ/宮本 : 無限に使えるじゃん

[メイン] 天貝華凛 : すげ

[メイン] system : [ "マスターイグニス"天貝伊舎奈 ] HP : 130 → 116

[メイン] system : [ "マスターイグニス"天貝伊舎奈 ] HP : 116 → 115

[メイン] 卜部影路 : 130もあるのに終末の炎は草

[メイン] ブライ/宮本 : エフェクトレベル2上がってるもんなぁ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : あ、コンセも乗せます

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 22dx7+5 DoubleCross : (22DX7+5) > 10[1,1,2,2,2,3,4,4,4,6,6,7,8,8,8,8,9,9,9,10,10,10]+10[1,1,1,4,6,6,7,7,9,9,10]+4[1,2,2,3,4]+5 > 29

[メイン] ブライ/宮本 : 君ら似た者姉妹だねぇ!

[メイン] 卜部影路 :

[メイン] 舘川徹次 : まじデバフ空間じゃん

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : ふ……そのために攻撃力は固定値を盛ったのだ 固定値は裏切らん

[メイン] ブライ/宮本 : 最後の出目5個もあるのに、4以下って…

[メイン] ブライ/宮本 : 固定値は正義!固定値は正義!

[メイン] 卜部影路 : 下手すれば極大消滅波より弱いとかになってた

[メイン] 天貝華凛 : どうなってんのこの空間

[メイン] 卜部影路 : リア充に

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : ちなみに白熱による攻撃力17+終末の炎+15 クロスバースト+24

[メイン] 卜部影路 : 厳しい空間だぞ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : あ、28点か

[メイン] ブライ/宮本 : 固定値で極大消滅超えてんのか…

[メイン] 舘川徹次 : まあこの空間作ってるのが夢の魔物だしな……

[メイン] ブライ/宮本 : おたくの作った空間、"メッセンジャー"にもかかってますよ

[メイン] 舘川徹次 : メッセンジャーもリア充だから……

[メイン] 夢の魔物 : 白痴故致し方なし

[メイン] ブライ/宮本 : まあ俺は皆みたいな失態は犯しませんがね

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : そしてダメージ計算時にバーストブレイクを乗せて ダメージダイス+5d10

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 8d10+60 DoubleCross : (8D10+60) > 60[9,5,7,10,10,6,6,7]+60 > 120

[メイン] ブライ/宮本 : お前…

[メイン] ブライ/宮本 : 出目良すぎねぇか

[メイン] 舘川徹次 : すでにマスターイグニスはこの空間を克服しつつあるのかもしれん

[メイン] ブライ/宮本 : 君さぁ、化け物って言われない?

[メイン] 天貝華凛 : 流石姉さん

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 今まで散々言われて育ってきたが何か

[メイン] ブライ/宮本 : うーん、このさす超人

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 173 → 173

[メイン] ブライ/宮本 : 結合粉砕だから装甲値も無効になるし

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 173 → 53

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :
 単体用に収束させた輻射波動。
 拡散させ、全体を狙うことを旨とした砲撃だが、それも集束させて解き放つこともまた可能……
「さらにもう一発……!」
 もはや減らず口など叩かせるまいと解き放たれる熱線によって、蘇生した直後の無貌の神の全身を核爆撃レベルの超高熱反応で内側から跡形もなく消滅させる

[メイン] 卜部影路 : 「――――」
思わず敵に同情したくなるほどの攻撃にもはや開いた口が塞がらない。

[メイン] ブライ/宮本 : 「もはや驚くまでもねぇ。俺たちは取りこぼした分を狩り取るだけだ」

[メイン] GM : ではロルしてる間に次の手番だな

[メイン] 舘川徹次 : 「俺たちが合わせた技に勝るとも劣らないこの火力……さすがだな」

[メイン] ブライ/宮本 : 次は、卜部か

[メイン] 卜部影路 : うーん、やること言えば死神の瞳単体くらいなんですよね

[メイン] 卜部影路 : まあ、やっちまうか

[メイン] 天貝華凛 : 「洗練された熱線…追いつかないとね、あのレベルに」

[メイン] メッセンジャー : 跡形もなく消し飛び、内側から火柱を上げて消滅した、かに見えた。
しかしその炎の柱の中を突き破って、再び三眼の影が飛び出す
「ッッ、おま、人の台詞途中で攻撃する奴がいるか……ッ!!??」

[メイン] 卜部影路 : 「なんつーか、オマエにも若干同情する……する……いや、やっぱ出来ねぇわ」

[メイン] 卜部影路 : というわけで
死神の瞳+コンセ3でいきます、侵食値は6

[メイン] system : [ 卜部影路 ] 侵食値 : 140 → 146

[メイン] 卜部影路 : では命中判定いきますが大丈夫でしょうか

[メイン] GM : あ、オッケーですぞ

[メイン] 卜部影路 : 7DX7+4 DoubleCross : (7DX7+4) > 10[1,1,2,3,7,8,10]+5[1,4,5]+4 > 19

[メイン] 卜部影路 : うーーーーーーーん

[メイン] 卜部影路 :

[メイン] GM : デバフ空間じゃん

[メイン] 卜部影路 : そんなことある?

[メイン] 夢の魔物 : たまにはうらべくんにもいじわるしたい そんなこともある 白痴なので

[メイン] 卜部影路 : ボッチの味方じゃないんですか!!!!!

[メイン] ブライ/宮本 : 期待値的には20以上はまず出るはずなんですがねぇ

[メイン] GM : 慌てたメッセンジャーの回避だ

[メイン] 卜部影路 : お前もデバフ空間に呑まれるが良い……

[メイン] メッセンジャー : 砂の加護を使ってバフを掛けて回避だ

[メイン] 卜部影路 : あたれえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ

[メイン] ブライ/宮本 : 俺の真似っこじゃん

[メイン] メッセンジャー : 12dx DoubleCross : (12DX10) > 10[1,2,2,3,6,6,6,6,9,10,10,10]+4[3,3,4] > 14

[メイン] 卜部影路 :

[メイン] ブライ/宮本 : デバフ空間

[メイン] メッセンジャー : クソゲーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

[メイン] 天貝華凛 : デバフしてて草

[メイン] ブライ/宮本 : 非常にレベルが低い戦いが続いております

[メイン] 舘川徹次 : のがれられねえ

[メイン] 卜部影路 : これはちょっと修正の要望出さないといけませんねコレは

[メイン] ブライ/宮本 : 夢の魔物に?

[メイン] 卜部影路 : ま、まあ、気を取り直して、卜部くんは次の人に合わせれロル書きます

[メイン] 卜部影路 : ここフォリア開発者に

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「ふう……まだ、イマイチ本調子じゃない分、さっきのおまえの炎に劣ったようだが……負け惜しみは言わないさ。
おまえの炎は本物だ、華凛。私一人の力より、ずっと輝かしい。姉さんにもう少し、その炎の輝きを見せてくれないか」と、華凛の肩に手を置いて微笑み

[メイン] GM : では死神の瞳がヒットして 次は行動値7組だな

[メイン] ブライ/宮本 : これは舘川さんのサイレンの魔女で良くないか?

[メイン] ブライ/宮本 : 飛ばせないかな?

[メイン] 天貝華凛 : 「うん!うん!見ててね姉さん!
 さぁみんな、もっかい行くわよ!」

[メイン] 舘川徹次 : あとHP53か。ブライと華凛だと死神の瞳を入れればオーバーになりそうだしな

[メイン] ブライ/宮本 : 頼む~~~

[メイン] 卜部影路 : 当たれば沈む、当たれば

[メイン] 舘川徹次 : では使用するエフェクトは
〈サイレンの魔女〉5+〈疾風迅雷〉

[メイン] 舘川徹次 : 攻撃力+15の装甲無視、回避不可だ

[メイン] GM : つよい

[メイン] ブライ/宮本 : そうか、それがあったか

[メイン] 卜部影路 : 疾風迅雷さん!!

[メイン] GM : さあ来い!フハハ!

[メイン] 舘川徹次 : 6dx+3 DoubleCross : (6DX10+3) > 10[1,2,4,4,7,10]+10[10]+6[6]+3 > 29

[メイン] GM : ふむ

[メイン] 舘川徹次 : 援護の風なんて不要だったわ

[メイン] ブライ/宮本 : 馬鹿な、奴もこのデバフ空間を超えようとしている……!?

[メイン] GM : あと1だが手使う?

[メイン] 舘川徹次 : いやこれでいこう

[メイン] ブライ/宮本 : なくても飛ばせそうだしね

[メイン] GM : わかったゾイ 回避できないんなら何も出来んな

[メイン] GM : ではどーぞ

[メイン] 舘川徹次 : 13d+15 DoubleCross : (13D6+15) > 46[2,5,4,1,6,3,3,3,4,4,6,4,1]+15 > 61

[メイン] GM : ヒューッ!

[メイン] 天貝華凛 : ひゅー!

[メイン] 舘川徹次 : iys

[メイン] 舘川徹次 : これ1d6だ

[メイン] ブライ/宮本 : うーん

[メイン] GM : もっかい!

[メイン] 舘川徹次 : 13d10+15 DoubleCross : (13D10+15) > 59[4,8,1,8,5,4,3,1,6,5,9,1,4]+15 > 74

[メイン] GM : ヒューッ!

[メイン] ブライ/宮本 : 余裕で吹っ飛んだ!

[メイン] 天貝華凛 : ひゅー”

[メイン] 舘川徹次 : やったか!?

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 53 → 0

[メイン] 卜部影路 : ヘッショ決まったぁ!

[メイン] 天貝華凛 : 他愛なし

[メイン] 卜部影路 : 勝ったな

[メイン] 卜部影路 : 風呂入ってくる

[メイン] ブライ/宮本 : この時間からなんて健康的だなぁ

[メイン] GM : メッセンジャーは膝を屈したが……再び底なしとばかりに闇の奥から蘇生する!

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 5 → 123

[メイン] ブライ/宮本 : そうこなければ。まだ俺たちの攻撃が残ってるからな

[メイン] 天貝華凛 : デバフ空間を乗り越えなきゃな

[メイン] 卜部影路 : ここからが本番まであるからな……

[メイン] GM : しかし様子がおかしい……

[メイン] ブライ/宮本 : ほう?

[メイン] 卜部影路 : やったか!?

[メイン] ブライ/宮本 : 次は行動も考えておくか。……どっちが行動してもいいな。

[メイン] GM : 余りの猛攻のせいか 或いはこれも白痴の神の意志なのか 夢の魔物のデータバンクから「異形の刻印」を取り込めない! HP最大値が50減少した!

[メイン] ブライ/宮本 : 50~~~

[メイン] ブライ/宮本 : 123かぁ。いけるかなぁ

[メイン] 卜部影路 : でもこっから無効化系とか妨害てんこ盛りだろうしなぁ

[メイン] 天貝華凛 : やるしかないね

[メイン] 卜部影路 : このデバフ空間に賭けるんだ

[メイン] ブライ/宮本 : 天貝さんから行く?

[メイン] 天貝華凛 : そうだね

[メイン] 卜部影路 : 最悪マスターイグニスの攻撃が通れば勝てるが……どうだろうな

[メイン] 天貝華凛 : ではメジャーアクション宣言
コンセントレイト3+焦熱の弾丸2+プラズマカノン4+灼熱の砦3+結合崩壊5

[メイン] GM : よしよし オッケー

[メイン] 舘川徹次 : 「相手方もやる気を出してきたようだし、俺もまだ出していない手札を切ろう」

言いながら、しかしいつものようにフィンガースナップの構えを取らない。
そもこの衝撃波は音を操作し、増幅することで衝撃波として攻撃に変えているものだ。わざわざ指を鳴らさずとも使用することができる。
空気を切る音、服のこすれる音、何気ない言動でさえ、全てを武器とすることができる。
そうして行われるのは不可視の発生源も予測できない不意打ち。気づいてからでは避けられない文字通りの絶対不可避の音の弾丸だ。

「といってもこの技は俺も制御が効かせづらいから威力は落ちるが」

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] 侵触値 : 114 → 128

[メイン] 天貝華凛 : 侵蝕値払います

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 113 → 121

[メイン] GM : イエッサ

[メイン] 卜部影路 : 「俺が『視て』ます、サポートは任せてください」

[メイン] GM : そういえば華凛への支援とかはない感じか

[メイン] 舘川徹次 : 今回はブライに支援しようかな

[メイン] GM : りょりょりょー

[メイン] ブライ/宮本 : どっちでもいいぜ。今回大して変わらなさそうだしな

[メイン] 天貝華凛 : なら今回は死神の眼の支援だけですね?

[メイン] ブライ/宮本 : 舘川が使ったからないぞ

[メイン] GM : 眼は一回限りなのね

[メイン] ブライ/宮本 : つかそれ待ちだったのか?

[メイン] 天貝華凛 : あ、そっか

[メイン] 天貝華凛 : 前回は他の支援も込み込みだったから自分のダイス数え中

[メイン] メッセンジャー : 「げ、こいつは……ッ!」
派手さばかりに目が行く音響攻撃だが、その神髄は不可視性と奇襲性。
その神髄はあらゆる音を武器に出来ること。所詮間借りした程度の無貌の神に、それを知るまでの見識は持ち得なかった。
躱すことも出来ず、防ぐことも当然できず、既に全身が摩耗した影にとどめを刺した。まるで鳥葬されるように、その総体が不可視のサウンドギャザーに削り飛ばされる

[メイン] 卜部影路 : 基本的に使うコンボのダイスと固定値、100超えた時のコンボのダイスと固定値はメモっておいても良いかもなぁ、計算めんどくさそうだし

[メイン] 卜部影路 : 卜部くんは命中判定のみだから楽

[メイン] ブライ/宮本 : つっても天貝さん、侵蝕値ダイス3個と結合粉砕分の5個ぐらいじゃねぇか?

[メイン] メッセンジャー : だが、死なぬが故に神。絶望の空を舞う三つの燃える三眼が再び宇宙の暗闇に灯る。
「は、は、はハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!
 幾らおまえらが頑張ろうと、俺には無限の命のストックがあるのよぉ!
 それともアレか? この俺が手傷を負い続けて音を上げると思うか? この、数百万年の時間に耐えた神の精神性が? たったこれだけの手傷で怯むと思ってンのか?
 もう一度言うぜ、てめえらに希望なんぞないのさ! これからたっぷりとそいつを……」

[メイン] ブライ/宮本 : 侵蝕値ボーナスは、1巻の一番最初にキャラシがあるからそこにある侵蝕効果表を見ると良い。

[メイン] メッセンジャー : 「…………なんだ? おい、どうしたってんだこりゃあ」

[メイン] ブライ/宮本 : おや、"メッセンジャー"の限界が現れたか?

[メイン] GM : これこれ

[メイン] 舘川徹次 : 人によってはキャラシの戦闘・武器・防具欄でコンボを書いてたりするな

[メイン] GM : そだな ややこしくなるからキャラシのコンボ欄に書いておくんだわ

[メイン] 天貝華凛 : よし、クリティカル値も把握した振りますぜ

そして了解です

[メイン] 卜部影路 : うーーーん、まだ油断は出来ない

[メイン] 天貝華凛 : 13DX+9 DoubleCross : (13DX7+9) > 10[1,2,2,3,3,4,4,5,6,8,9,10,10]+10[4,4,4,8]+10[7]+5[5]+9 > 44

[メイン] メッセンジャー : しかし、その不死性に僅かな翳りが見え始める。
「異形の刻印が消えてやがる……俺のアクセス権限が弱まってるってのか?
 まさかこの白痴野郎……俺を拒絶し始めたってんじゃねえだろうな……!」

[メイン] GM : デバフを克服し始めている

[メイン] ブライ/宮本 : ライライもたけぇ数字出してんな

[メイン] 卜部影路 : 待てよ……ボッチに成ってしまえばメッセンジャーはこのデバフ空間を抜けるのでは?

[メイン] ブライ/宮本 : 自分の雇い主を野郎とか言い始めたぞ

[メイン] 舘川徹次 : ダイス13のクリ値7は伊達じゃないな

[メイン] 卜部影路 : 思えば、ロイスが全部埋まった辺りから出目が低くなった……

[メイン] 卜部影路 : これで4Dボーナスだ、ヤッタネ!

[メイン] メッセンジャー : しかしこれ回避無理ゾ 一応振っておく

[メイン] ブライ/宮本 : GMのスーパーダイスが来るぜ!

[メイン] 卜部影路 : 舞え、洗脳ダイス!!

[メイン] GM : 砂の加護を乗せて12dxだ!

[メイン] ブライ/宮本 : 俺のエフェクト使い過ぎだろ。

[メイン] メッセンジャー : 12dx DoubleCross : (12DX10) > 10[1,4,4,4,6,8,8,9,9,10,10,10]+9[6,7,9] > 19

[メイン] ブライ/宮本 : まあまあ出目良い

[メイン] GM : が、駄目……!

[メイン] 天貝華凛 : じゃあダメージステップ!オネスト!

[メイン] GM : 来いィ!!

[メイン] 天貝華凛 : 5D10+29 DoubleCross : (5D10+29) > 36[7,7,8,9,5]+29 > 65

[メイン] GM : 悪くないダメージだ

[メイン] ブライ/宮本 : 平均値たけ~

[メイン] 舘川徹次 : そも砂の加護は1ラウンド1回制限があったな

[メイン] ブライ/宮本 : あった気がするな…。まあ変わらなかったが

[メイン] GM : せやった じゃあ 援護の風ってことにしといて……

[メイン] 卜部影路 : あれ、固定値29だっけか

[メイン] ブライ/宮本 : そういえば33ぐらいじゃなかったっけ

[メイン] ブライ/宮本 : うん、33だ

[メイン] GM : だよな 33だ 侵食値でレベル上がってっから

[メイン] 天貝華凛 : では4点追加でお願いします、申し訳ない忘れてた

[メイン] 卜部影路 : 侵食値上昇分を加味しわすれてるのかな?

[メイン] ブライ/宮本 : 残り55か。援護の風があるならいけるかな

[メイン] GM : 69点! 良いダメージだ

[メイン] ブライ/宮本 : 違うか54だ

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 123 → 54

[メイン] 天貝華凛 : ではロルいきます

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : えらいぞ華凛 よしよし

[メイン] ブライ/宮本 : ああ、では俺だな

[メイン] GM : うい ではロル書いてる間にブライの攻撃だ

[メイン] ブライ/宮本 : マイナーで<オリジン:ヒューマン>。侵蝕値が2上がって固定値にレベル分追加される。この時点ではLv2だが

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] 侵蝕値 : 151 → 153

[メイン] ブライ/宮本 : <マルチウェポン>3+<コンセイトレイト:ノイマン>3+<砂の加護>5
これで侵蝕値8で、160を超える

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] 侵蝕値 : 153 → 161

[メイン] GM : うおお ついに160台だ

[メイン] ブライ/宮本 : ダイスが5個追加されて、エフェクトは2レベル上がって上記の数字はその上昇値となっている

基本値2DX+4。侵蝕値でダイス5個、<オリジン>で値が+3、<マルチウェポン>で値が-2、<コンセントレイト>でクリ値7、<砂の加護>でダイス+6個
13DX7+5だよ

[メイン] 舘川徹次 : そこに〈風の援護〉6+〈ウィンドブレス〉4を使用

[メイン] ブライ/宮本 : ないすぅ

[メイン] 舘川徹次 : ダイスを6個と固定値+12だ

[メイン] 卜部影路 : 勝ったな、風呂入って(ry

[メイン] GM : 圧倒的ダイスバフ

[メイン] ブライ/宮本 : 19DX7+17か。

[メイン] ブライ/宮本 : じゃあ振るぜ!?

[メイン] GM : 社長の一発芸が炸裂しなけりゃ一撃だ!

[メイン] GM : どーぞ!

[メイン] ブライ/宮本 : 19DX7+17 DoubleCross : (19DX7+17) > 10[1,1,2,2,3,4,4,4,5,5,5,6,6,8,9,9,9,10,10]+10[1,2,3,5,5,10]+10[10]+2[2]+17 > 49

[メイン] ブライ/宮本 : うーん、まあ微妙

[メイン] GM : 一発芸

[メイン] 卜部影路 : あと1あればな……

[メイン] ブライ/宮本 : うーん、妖精の手貰っていい?

[メイン] 舘川徹次 : 怪しいしな

[メイン] ブライ/宮本 : 行けるか微妙なんだ

[メイン] 舘川徹次 : 〈妖精の手〉を使用しよう

[メイン] ブライ/宮本 : 助かる!

[メイン] GM : やりますねえ

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 121 → 129

[メイン] 卜部影路 : よっしゃ勝ったな

[メイン] 舘川徹次 : 最後の2の目を10に変更!

[メイン] ブライ/宮本 : これで57から始まるぜ!

[メイン] ブライ/宮本 : 1DX7+57 DoubleCross : (1DX7+57) > 4[4]+57 > 61

[メイン] ブライ/宮本 : ま、いいだろ

[メイン] 卜部影路 : 3以上出せばダイスが二つ増える

[メイン] ブライ/宮本 : 攻撃力は<インフィニティウェポン>3の攻撃力15の<マルチウェポン>で×2、
固定値30の、7DXってとこか

[メイン] 卜部影路 : まあいけるやろいけるいける

[メイン] GM : うむ 回避できぬ

[メイン] 天貝華凛 : 「あんたが性悪すぎて愛想が尽きたんでしょ!
 いいわよ死ぬまでは構ってあげるから燃え尽きなさい!」
先ほどは仲間の支援を受けながらの攻撃だったが、今回は単独。
だが華凛のテンションはヒートアップしていく。
先ほどの威力は出ないにせよ、収束していく荷電粒子の奔流は姉の火力の半分は生み出せただろうか。

「二発目、喰らえぇぇぇぇぇ!!!」
プラズマの弾丸、狼狽え始めた異形の神に向けて空気を焼き切りながら突き進む。

[メイン] ブライ/宮本 : 了解。じゃあいくぜ

[メイン] GM : 来い!こいこい!

[メイン] ブライ/宮本 : 7DX+30 DoubleCross : (7DX10+30) > 9[2,4,4,6,7,8,9]+30 > 39

[メイン] ブライ/宮本 : ごめ、みすった

[メイン] ブライ/宮本 : 7D10+30 DoubleCross : (7D10+30) > 40[7,5,5,2,4,8,9]+30 > 70

[メイン] GM : キッチリ削り切った!

[メイン] ブライ/宮本 : よっしゃあ!

[メイン] 舘川徹次 : 平均よりちょい上だな

[メイン] 天貝華凛 : ひゅー!

[メイン] 卜部影路 : よし

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 54 → 0

[メイン] ブライ/宮本 : 一応装甲値は有効だぜ

[メイン] GM : あ、そうか

[メイン] GM : でも装甲値ないので普通に死ぬな 竜鱗をコピーしとくべきだったね

[メイン] 卜部影路 : さあ、最後の勝負と行こう!!

[メイン] ブライ/宮本 : 怖いことだ

[メイン] GM : まあアレがあったら回避が一切できなくなるので

[メイン] GM : では、メッセンジャー三度目の死

[メイン] GM : 先に処理から進めるね 演出もあるけど

[メイン] ブライ/宮本 : どうぞ~

[メイン] GM : 不死生命で復活する しかし 夢の魔物から今度はレネゲイドライフがコピー不能に陥っている!

[メイン] ブライ/宮本 : もうボロボロだな

[メイン] ブライ/宮本 : 「"メッセンジャー"、僕たちにとっての事件の始まりは君からだったね」

白銀の剣が閃く。剣が振るわれる中で、いつの間にかブライから宮本和彦へと姿を変えていた。

「正直言って君のことは好いている。ブライもそうだと思うよ。
 けれども君はジャームで、他者の人生を際限なく操りすぎた。
 だから僕は、君を拒絶する」

ブライのレネゲイドビーイングとして持つ起源、その姿となって振るわれる刃は侵蝕率の高さも重なって
神の肉体すら断つ武器となっていた。

[メイン] ブライ/宮本 : こっちでした

[メイン] メッセンジャー :  復活直後、違和感を覚えている中で、更に追撃が飛んでくる。
 粒子加速されたプラズマによる破壊光弾が、夢の世界の魔神を焼き払う。
「が、ごぉぉぉぉぉッッ!」
 燃える三眼が揺らぎ、その総体を削り取る。体を消し飛ばされ、苦悶の声を上げるその反応は、今までとは違った手ごたえを感じさせる
 さらに……

[メイン] メッセンジャー :  燃え盛る炎に抱かれ、溶け落ちる無貌の神を、更に打ち据える剣閃。
「 ――――!! 」
 叫ぶ余裕すらなく、しろがねの双剣が幾重にも実体なき冒涜的な神の体を切り刻む。
 確実に、獲った。そう言える決定打となって、神の総身を消滅させた

[メイン] メッセンジャー : 再度……影から生成される、黒い影
しかしその速度は明らかに鈍化しており……
「ッッ、てめぇ、何故俺と繋がらん。何が気に入らん。
 己が目的を忘れるまでに痴れたか、盲目白痴の魔神よ」

[メイン] 夢の魔物 :  ―― 聞こえる
 
 ―― 聞こえるのだ 彼女が 彼女が呼ぶその声が
 
 ―― 疾く 疾く回答を 解を得ねばならぬ

[メイン] メッセンジャー : 「チッ……ああそうかい、ならテメェは黙ってリソースだけ貸してな!」
そう叫び、黒い影は夢の魔物の眼に自らの手を突っ込んだ

[メイン] ブライ/宮本 : 一体何が起こっているんだろう。

[メイン] GM : ここでEロイス『飢えの淵』と『餓鬼の晩餐』を発動。『融合』を拒否した夢の魔物を取り込むぞ

[メイン] 舘川徹次 : 多分プランナーの仕業では

[メイン] ブライ/宮本 : まだこれほどのEロイスを!

[メイン] 卜部影路 : 「なんだよ、そっちはそっちで仲間割れか?」

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 23 → 73

[メイン] GM : 融合で一体化できなくなったので、他のエフェクトが使えなくなったが

[メイン] GM : 代わりに飢えの淵と餓鬼の晩餐でダイス数が2増えてHPも50点増える

[メイン] GM : そしてこうなった以上、不死生命のエフェクトで蘇生はもうできないだろう

[メイン] ブライ/宮本 : 奴が有するエフェクトだけしかないってことか

[メイン] 卜部影路 : だが、十中八九本気で来るだろうな、これは

[メイン] ブライ/宮本 : エネミーエフェクトもまだ持っているはずだ。油断出来るほどではないな

[メイン] メッセンジャー : 一度限りの最終手段。夢の魔物のデータバンクへのアクセスが出来なくなった代わりに
彼は夢の魔物の要領のみを強引に借り受け、使用することにした。
「ククク、ゲームはまだ終わりじゃねえぜ……
 てめえらだって打ち込みまくって消耗してんだ。この一撃に耐えられるか、見ものだなァ!?」

[メイン] 舘川徹次 : そしてメッセンジャーの手番だ

[メイン] メッセンジャー : メッセンジャーはここにきて本気の必殺技を解き放つべく、暗黒の総体をさらに圧縮し始める。黒い球体と化したメッセンジャーは胎動する惑星となり、どんどん重力加速を高めていく……!

[メイン] メッセンジャー : マイナー<なし>
メジャー<黒星粉砕>

[メイン] ブライ/宮本 : げ、それか

[メイン] 卜部影路 : きたか

[メイン] 卜部影路 : これはまあ、どうしようもねぇ

[メイン] GM : ダメージが低いことを祈ることだ

[メイン] 卜部影路 : デバフ空間、頼んだぜ!

[メイン] 天貝華凛 : この空間は俺たちの敵、そして味方

[メイン] メッセンジャー : 8d10 DoubleCross : (8D10) > 41[10,4,3,7,3,6,3,5] > 41

[メイン] 卜部影路 : うーん

[メイン] 卜部影路 : さよなら

[メイン] 舘川徹次 : 確かにいいダメージだ、だが防壁でワンチャンある

[メイン] 卜部影路 : そうか、防壁がある!

[メイン] ブライ/宮本 : オートだから反応出来るか

[メイン] 舘川徹次 : 〈隆起する大地〉を卜部、華凛、マスターイグニス、舘川に使用!

[メイン] 卜部影路 : じゃ、ブライさんには犠牲になってもろて

[メイン] 舘川徹次 : 1d10+12点の軽減!

[メイン] ブライ/宮本 : 知っている。

[メイン] 舘川徹次 : すまんな

[メイン] 天貝華凛 : 仕方なし

[メイン] GM : ちょいまった

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 129 → 129

[メイン] ブライ/宮本 : 何?

[メイン] 卜部影路 : 6以上なら生きる……!!

[メイン] 舘川徹次 : おや

[メイン] 卜部影路 : なぬ

[メイン] 天貝華凛 : うぇ

[メイン] GM : 同時にイグニスからも防御エフェクトが飛ぶぞ

[メイン] ブライ/宮本 : そっちかよ!

[メイン] 卜部影路 : やっちゃあああああ

[メイン] ブライ/宮本 : まあ防御エフェクトは持っていてもおかしくないか

[メイン] GM : キャラ的には真っ先に華凛をガードしにかかるが この『閃熱の防壁』は幸いにも視界に届くダメージカットエフェクトなのだ

[メイン] ブライ/宮本 : やっちゃ

[メイン] GM : なのでブライに展開してやるぞ 5d10点カットだ

[メイン] GM : ではどーぞ

[メイン] 卜部影路 : つよい

[メイン] ブライ/宮本 : 高いぜ

[メイン] ブライ/宮本 : 5D10 DoubleCross : (5D10) > 32[2,7,5,9,9] > 32

[メイン] 舘川徹次 : まあ華凛は隆起する大地で確定で生き残るしな

[メイン] 卜部影路 : 問題は卜部くん……

[メイン] GM : 華凛とその周りを信頼し始めたという証だ

[メイン] 天貝華凛 : みんなの力を感じる…

[メイン] 舘川徹次 : 俺も怪しいが

[メイン] 卜部影路 : 頑張って舘川さん!!

[メイン] GM : というわけで舘川さんふってもろて

[メイン] 舘川徹次 : 1d10+12 DoubleCross : (1D10+12) > 5[5]+12 > 17

[メイン] 舘川徹次 : a

[メイン] 卜部影路 : ほなさいなら

[メイン] GM : さよなら

[メイン] 天貝華凛 : あー!

[メイン] 舘川徹次 : すまんな、卜部(HP1)

[メイン] system : [ 卜部影路 ] HP : 24 → 0

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 129 → 131

[メイン] ブライ/宮本 : 悪い卜部君。僕は32と装甲値3含めて35点軽減の6点ダメージだ

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] HP : 25 → 1

[メイン] 卜部影路 : ぐああああああ

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] HP : 27 → 21

[メイン] 舘川徹次 : 装甲が1点でもあれば……

[メイン] 卜部影路 : どのロイス使うかな……やっぱ博士か

[メイン] GM : 博士ーーー!!!

[メイン] 卜部影路 : 学生服に装甲なんてねぇ!!

[メイン] ブライ/宮本 : 博士本当草

[メイン] GM : まあクソ野郎やし 乗り越えるべき人やし

[メイン] 舘川徹次 : とりあえず24点ダメージを華凛とマスターイグニスにも食らってもらって

[メイン] system : [ "マスターイグニス"天貝伊舎奈 ] HP : 115 → 90

[メイン] system : [ "マスターイグニス"天貝伊舎奈 ] HP : 90 → 91

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] HP : 29 → 8

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] HP : 8 → 5

[メイン] メッセンジャー : 「ヒャハハハハ! 邪魔を貰ったおかげで威力は落ちたが……
 こいつで跡形もなく消し飛ばしてやらぁ!!」
 黒く、宇宙を映したスフィンクスの姿に変じたメッセンジャーが、
 その無貌を超新星爆発の如く炸裂させ、全領域を木っ端微塵に粉砕せんと襲い掛かる!

[メイン] 卜部影路 : 「――――っ!!」

超々高重力の渦に呑み込まれ、身体が砕ける。引き伸ばされ、潰され、己が片端から咀嚼されていく――!!

脳裏によぎるのは、己を嘲笑った男の姿――自分の都合で己を使い潰し、あまつさえ最後の最後まで侮っていたあのクソ野郎。

「っざけんじゃねぇ……!!」

死んでしまうことの恐怖よりも、あの男の言葉通りに潰えてしまうことへの怒りのほうが打ち勝った。怒りは力へ、力は己を立ち上がらせる――!!

[メイン] 舘川徹次 : あとふと思ったが、黒星粉砕は対象が:範囲(選択)だから一つのエンゲージ内の対象しか選べないのでは

[メイン] ブライ/宮本 : なるほど?

[メイン] GM : シーン攻撃とずっと誤解してたな……

[メイン] 卜部影路 : そこに普通に門とか取ってるのではなかろうか

[メイン] ブライ/宮本 : 寧ろこれでシーン攻撃じゃないんだ

[メイン] GM : いや 黒星に他のエフェクトはのっけられない

[メイン] 舘川徹次 : これ、ほかのエフェクトと組み合わせれないんですよ

[メイン] 卜部影路 : あー、ということはブライさんには犠牲になってもろて

[メイン] 卜部影路 : いや、こっちに飛んでくるのか……?

[メイン] 卜部影路 :

[メイン] ブライ/宮本 : 流石に戻すと面倒だから進めてもいいとは思うが

[メイン] 舘川徹次 : せやな、今から巻き戻すのはややこしすぎる

[メイン] GM : 申し訳ないがそれで頼むわ

[メイン] ブライ/宮本 : 卜部君には犠牲になってもろて

[メイン] 卜部影路 : まあ、折角気合い入れて立ち上がったので

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :  
「ち、破れかぶれか……華凛!」
すかさず防壁を張ろうと手を伸ばすが、寸前で止める。
もう彼女たちには、仲間がいる。己が為すべきことは別にある、と
飽く迄仕事をこなすことに忠実であるイグニスは、館川の射程範囲外のブライに向けて対象を変更する
「いや……華凛は任せました、館川さん!」
地面に手を当て、熱伝導によってブライの目の前に堆い炎の防壁が聳え、重力場の効力を大幅に削り取る

[メイン] ブライ/宮本 : 『夢の魔物』を強制的に取り込んだ"メッセンジャー"から放たれるは空間に穴を穿つ黒星。そしてその星が粉砕して放たれる爆発。宇宙規模における事象の顕現が僕たちを襲う。

「――――!!」

だがその重力波が迫る中で宮本の前に分厚い炎が立ちふさがる。星の粉砕すら見劣りしないその炎の壁は重力波の大半をそぎ落とし、僕の命を救う。

「天貝伊舎奈さん、感謝します。何よりも、僕たちを信頼してくれたということに」

[メイン] 天貝華凛 : 「く、あぁぁぁぁぁ!?」
重力の渦が華凛らを飲み込み、その身を潰しにかかる。
だがその時、館川が放った隆起する大地によって華凛らの周囲に壁が生まれた。
それは一瞬とはいえ壁になり、重力の圧を緩める。
その一瞬があれば、身構えられる。
全身に力を籠め、圧に負けじと肉体を奮起させる。

「はぁ…はぁ…姉さんの前で情けない姿見せられないのよ…はぁ…はぁ…」
流血し、骨も砕けているだろう。
そんな瀕死の状態になりながらも、華凛は生きていた。
館川の援護がなければ死んでいただろうが、それでも仲間と掴み取った命だった。

[メイン] 舘川徹次 : 「任された。だからブライの奴を俺も任せたぞ」

オルクスによる領域操作による障壁を張る。護れるのは自身と華凛、卜部と天貝伊舎奈の近くにいるメンツだけ、現在、宮本の姿となったブライにはこの護りは届かない。
だが、彼女なら間違いなくブライを救えるだけの力があるという確信がある。
正直言えば、一目見た時から羨ましいとすら思った力だ。自身にとってオーヴァードの力は理不尽を跳ねのける、自由の象徴とも言っていい。
いずれは彼女と並ぶ、いや超えるほどの力を得たいと考えていた。

「しかし今はこれが俺の精一杯だな……」

超重力を凌ぎ切った後には戦闘が始まったときのような満身創痍な状態。特に卜部には致命傷になりかねないほどの力が掛かったはずだ。力不足を感じざる得ない。

[メイン] ブライ/宮本 : あ、そうか。まだ2ラウンド終わってなかったんだな

[メイン] メッセンジャー : 「オイオイ、まだ死んでねえのかよ……!」
ギリリ、という歯ぎしりの音が聞こえてきそうな唸り声を上げて、無貌の神が激昂の声を上げる
もはや追い詰められていることを隠す余裕もないという状態だ。

[メイン] 舘川徹次 : 天貝伊舎奈にロイスでも取るか

[メイン] GM : おk

[メイン] 舘川徹次 : 感情はP:憧憬 N:嫉妬 表は憧憬で

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : フ……能力を褒められるのは満更でもないな

[メイン] ブライ/宮本 : 嫉妬はロールからわかるけど、こうして見ると舘川さんが取るのは意外だなぁ

[メイン] 天貝華凛 : ライブ感(良き力)

[メイン] GM : TRPGはライブ感によって作られるものじゃけえ

[メイン] 卜部影路 : 海苔食ってノリノリってことね!

[メイン] ブライ/宮本 : それもまたTRPG

[メイン] 舘川徹次 : やはり勢いだよ

[メイン] GM : そして何もなければこのまま第三ラウンドだな

[メイン] ブライ/宮本 : 特に何もなし!

[メイン] 舘川徹次 : ああ!

[メイン] 天貝華凛 : ああ!

[メイン] GM : フェニックスの尾はこのターンは使わない 後卜部はHP回復しといて

[メイン] ブライ/宮本 : 10に肉体だから、11かな

[メイン] system : [ 卜部影路 ] HP : 3 → 11

[メイン] ブライ/宮本 : うん?もしかして初めてのロイス使用?

[メイン] ブライ/宮本 : 今気づいたけどステータス誰がいじったか分からないのどうなんだろうね。まあ身内だし別にどうでもいいか

[メイン] 舘川徹次 : さっきのターン躱してたしな

[メイン] GM : その辺要望出しとこ

[メイン] ブライ/宮本 : 個人的には入力表示が、打ち始めの時しか表示されないっぽいのが気になる。どちらかといえばバグだと思うけど

[メイン] ブライ/宮本 : 卜部君、今回防いでいたらロイス使わずに入れたのは凄いなぁ

[メイン] ブライ/宮本 : このターンでどれほどロイスを守れるかな

[メイン] 卜部影路 : コレ守りきれば中々美味しいことになる

[メイン] ブライ/宮本 : Eロイスもあるしね。僕のほうも2倍振りで済むかも

[メイン] 卜部影路 : それにここから死神の瞳しか使わないからほとんど増えないし

[メイン] GM : では第三ラウンド目だ セットアップフェイズ!

[メイン] ブライ/宮本 : こちら無し!

[メイン] 舘川徹次 : なんもねえ!

[メイン] 天貝華凛 : なし

[メイン] 卜部影路 : ない、かなぁ

[メイン] 卜部影路 : 停滞空間解除されてないし

[メイン] GM : メッセンジャーは遂に本腰を入れて殲滅しにかかるため、その肉体を変容し始めた……!

[メイン] ブライ/宮本 : へぇ?

[メイン] メッセンジャー : セットアップ
虚無の城壁+異形への変貌

[メイン] ブライ/宮本 : お、ガード値を持つエフェクトか

[メイン] メッセンジャー : メッセンジャーは黒く煙る靄の中からその正体を現した……!

[メイン] ブライ/宮本 : 異形への変貌は…、侵蝕率で追加されるダイスがこのシーンの間2倍!?

[メイン] ブライ/宮本 : 160%は5個だから、10個か!

[メイン] 舘川徹次 : インフレし始めたな

[メイン] GM : 遊びを棄てた神の本気だ

[メイン] 卜部影路 : 10はやばい……やばい……

[メイン] ブライ/宮本 : 更に先ほどのEロイスで取り込んだ効果で常時2個されてるから、全てのダイスに基本ダイス+12個だ

[メイン] 天貝華凛 : やっばい

[メイン] 卜部影路 : う、嘘だろ……!?勝てるわけがねぇ……お終いだぁ……

[メイン] ブライ/宮本 : 下手すりゃ回避も出来るようになるな。

[メイン] メッセンジャー : 『我が総身は重力場、発狂の時空そのもの。
 今それを固形化させた。――遊びはここまでだ、人間ども。神の怒りに触れた罰を受け、永劫の時を不定の狂気の中で悔やめ』

[メイン] system : [ 卜部影路 ] 侵食値 : 146 → 151

[メイン] 卜部影路 : さっきちょっと間違ってたので修正

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「遂に減らず口を叩いてる余裕もなくしたという訳だ。
 ……行くぞ。これが最後だ。私も全力を以て、おまえたちを支援する。
 神の永い夢から醒め、人の追う夢に向かって歩み出す、その時だ――」

[メイン] GM : そしてイグニスのセットアップ行動はなし

[メイン] GM : よってこのままイニシアチブフェイズに移行するぜ

[メイン] ブライ/宮本 : 了解。一応マスターイグニスが先に動けるはずだが…

[メイン] GM : まあ必殺技の輻射波動砲は一回切りだからな

[メイン] GM : なので第二の技を使うことになる

[メイン] ブライ/宮本 : それは仕方なし

[メイン] 天貝華凛 : さてどんなのがくるか

[メイン] 卜部影路 : 一撃で消し飛ばしてくれ!!頼む!!(たのむ)

[メイン] ブライ/宮本 : 無理ゾ

[メイン] ブライ/宮本 : 流石に1シナリオ1回系まだ持ってそうだからな

[メイン] 卜部影路 : まあ、ここで無効化系消費させたいですよね

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「私からの支援だ、この一撃で一気に畳みかけるぞ……!」
イグニスはその炎熱を一帯に展開する。その喉を焼くほどの熱量は、しかしなぜか不思議と一同に最後の一撃を放つ気力を与えた……

[メイン] 卜部影路 : 時の棺とか黒星とか

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : イニシアチブフェイズ
<氷熱の軍団>

[メイン] ブライ/宮本 : 全体へのバフか。いやそうだな、こちらで決着をつけるのら一番らしい

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : このターン、自分含め全員の攻撃力を+28します

[メイン] 卜部影路 :

[メイン] 天貝華凛 :

[メイン] 卜部影路 : これはワンショットありますよ

[メイン] ブライ/宮本 : 全員にワンショットの可能性が出来るのはマジで強い

[メイン] GM : だが、このイニシアチブフェイズでのメッセンジャーの『加速する刻』が残っている……

[メイン] 卜部影路 : まあ、それがあるよなぁ

[メイン] ブライ/宮本 : 来るか!

[メイン] 天貝華凛 : くるかぁ

[メイン] メッセンジャー : バロールの持つ魔眼、その象徴たる燃える三眼が、まるで天に浮かぶ星の如く虚空に輝かせる。その視線の先にはただ一人、天貝華凛の姿があった
『――貴様だ。
 貴様さえ死ねばすべては摂理に基づき、新たなる世代は生まれ落ちる。
 門に意志など不要。疾く砕け散れ――!!』

[メイン] ブライ/宮本 : 華凛さんってロイス二つ使ったっけ…?

[メイン] GM : そうだね

[メイン] 天貝華凛 : 2つ使ってるね

[メイン] メッセンジャー : マイナー<重力の沼>
メジャー<闇を彷徨う者>
コンセントレイト[バロール]+黒の鉄槌+魔王幻魔眼+魔王の理

[メイン] ブライ/宮本 : むう、面倒な手を取ったな

[メイン] メッセンジャー : 対象は天貝華凛ですな

[メイン] メッセンジャー : あ、スマン コンセも乗ってる

[メイン] ブライ/宮本 : ガッチガチの攻撃エフェクトと、リアクションのクリ値を+1するエフェクトか

[メイン] 天貝華凛 : やめてよね!!!

[メイン] 舘川徹次 : 重力の沼は対象が使用者と同じエンゲージ内にいる必要があるような

[メイン] GM : じゃあそっちは意味ないな……

[メイン] ブライ/宮本 : まあ元々回避のクリ値を増やすのなんてロイスぐらいだしな

[メイン] メッセンジャー : 18dx7+4 DoubleCross : (18DX7+4) > 10[1,1,2,2,3,3,5,6,6,7,7,7,7,8,9,9,10,10]+10[1,1,3,5,6,7,7,8,10]+5[3,4,5,5]+4 > 29

[メイン] メッセンジャー : おのれ邪魔立てするか夢の魔物!!!!!

[メイン] ブライ/宮本 : 神になってもデバフ空間から抜け出せてはいないようだな

[メイン] 天貝華凛 : デバフ空間ほんと

[メイン] GM : いや夢の魔物が寝返った説

[メイン] 卜部影路 : あと巨人の斧と幻魔眼って一緒に撃てるんですか?

[メイン] GM : 撃てるはずでは

[メイン] ブライ/宮本 : あぁ、射撃とRCか

[メイン] 卜部影路 : RCと白兵では?

[メイン] GM : あ、そっか 大分古いデータをそのまま使ってるなコレ

[メイン] GM : 失敬 斧を「黒の鉄槌」に変えさせていただきたい

[メイン] 舘川徹次 : まあ巨人の斧を黒の鉄槌に変えればあんまかわらんが

[メイン] 卜部影路 : まあそうなる

[メイン] 卜部影路 : わしもそこらへん大分悩みました

[メイン] GM : ちう訳で回避判定だが ここでロイス余裕ある人が庇うとかしてもいいかもな

[メイン] ブライ/宮本 : 舘川さん、になるのかな?

[メイン] ブライ/宮本 : というかかばうってダメージ直前でいいから、とりあえず回避じゃないかな

[メイン] 卜部影路 : もしかしたら華凛さんが回避するかもしれない

[メイン] 天貝華凛 : では回避してみよう

[メイン] GM : うむ

[メイン] 天貝華凛 : 7DX+1 DoubleCross : (7DX10+1) > 8[3,4,4,4,5,6,8]+1 > 9

[メイン] GM : だめだこりゃあ

[メイン] ブライ/宮本 : ま、そんなもん

[メイン] 天貝華凛 : これはしんだ

[メイン] 舘川徹次 : イグニスの赤熱の防壁と隆起する大地で防げるくらいのダメージなら一番楽なんだが

[メイン] ブライ/宮本 : ダメージ判定後にはかばえませんからねぇ

[メイン] GM : これまで全体攻撃でもそこそこの威力出してたやつがキレて単体攻撃かますぐらいだから火力は相当なものがあるだろうね

[メイン] ブライ/宮本 : 一つLV×5とか言ってるからな。まあ命中値は低いが…

[メイン] ブライ/宮本 : 固定値は最高でも34、かな?

[メイン] ブライ/宮本 : いや、こいつピュアの可能性があるか

[メイン] ブライ/宮本 : というかピュアか。他のエフェクトは多分使ってないし

[メイン] 卜部影路 : 更に上がりますねぇ

[メイン] ブライ/宮本 : いや、魔王の理もあるし、50ぐらい見えるな

[メイン] GM : まあこのまま華凛がさらにロイス削ってもいいけど かなり危うくなるな

[メイン] 舘川徹次 : 防御系ふたつ使っても軽減は6d+12。平均値でいくとダイス目が上ふりしないとまあ無理か

[メイン] ブライ/宮本 : うん、そうだな。HPが低いからね

[メイン] ブライ/宮本 : 舘川さんがかばうと攻撃役が一人減るけど…

[メイン] 舘川徹次 : かばえるのは舘川卜部、イグニスは火力的に論外か

[メイン] GM : このゲームHPは飾りとかよく言われるけど後半では結構重要になってくるしな それに裂くリソースがあるなら火力上げろってことで飾り言われてるが

[メイン] ブライ/宮本 : うーん、イグニス行動済みはきついっすね。このラウンドを逃すとさらにきつくなるし

[メイン] 舘川徹次 : 行動済みだっけ

[メイン] ブライ/宮本 : かばうと行動済みになるだろ?

[メイン] GM : 行動済みになるだけならまだしも 最悪死ぬからな

[メイン] 卜部影路 : うーん

[メイン] 舘川徹次 : イグニスはロイスないからHPが0になる危険はちょっとな

[メイン] 卜部影路 : ここはわしがかばっても良いんですけど

[メイン] ブライ/宮本 : いやぁ、卜部君は侵蝕率的にきっつい

[メイン] GM : 卜部君は貴重な魔眼バフがあるけど、イグニスのバフが効かないんだよな

[メイン] GM : 単体火力で言えば多分舘川さんよりたかいとおもうけど 卜部君は

[メイン] 卜部影路 : 戦術的な面で、見ると卜部くんが魔眼打つのと舘川さんが攻撃するのどっちが良いかなと

[メイン] ブライ/宮本 : 正直73は、華凛とか宮本じゃあ一撃で削り切るのは怪しい。魔眼がほしい。

[メイン] 卜部影路 : 卜部くんが当てさえすれば、他が皆当てるだけで勝ちが見えてくる

[メイン] 舘川徹次 : ダメージ無効化系があるなら卜部の死神の瞳と攻撃者の2回分の行動をつぶされるな

[メイン] 舘川徹次 : あるかはわからんが

[メイン] 卜部影路 : でも二人分の行動を使うという意味ではそこに違いはなくて、結局命中率の話に成ってくるんですよね

[メイン] GM : 確実に当てられる方……っていうと、命中率的には舘川さんに軍配が上がるのかな いやでも今侵食値でダイス増えてるからな卜部は

[メイン] 卜部影路 : 守り札が二つあるときちぃ

[メイン] ブライ/宮本 : 援護の風いれれば、魔眼入るんじゃないか?

[メイン] 卜部影路 : 舘川さんのが良い気もする

[メイン] GM : そういえば援護ブレスは誰に対しても打てるな

[メイン] 舘川徹次 : 命中的に考えれば〈疾風迅雷〉で回避不可にできるが……正直やってみないと分からん部分があるからダイスで決めてもいいな

[メイン] 天貝華凛 : 時の運に身を任せて

[メイン] 卜部影路 : ここは華凛さんにですね

[メイン] 天貝華凛 : 偶数なら庇って♡

[メイン] 卜部影路 : 1d1000 DoubleCross : (1D1000) > 199

[メイン] 卜部影路 : 舘川さん、頼んだ!!

[メイン] GM : 1000面ダイス 千年アイテムみたい

[メイン] ブライ/宮本 : どういう?

[メイン] 卜部影路 : マインドロールしてきそう(何が出るかな何が出るかな)

[メイン] 舘川徹次 : 呪われそう

[メイン] ブライ/宮本 : ダイス振るのすらライブ感にするな

[メイン] ブライ/宮本 : 実際これどっちなんすか?

[メイン] 舘川徹次 : まあ舘川がかばうか。キャラ的にも

[メイン] 卜部影路 : 急に光の卜部くんになるのも変ですからね

[メイン] ブライ/宮本 : 分かった。頼む。

[メイン] GM : 了解した。ではダメージロール行くぞ

[メイン] メッセンジャー : 3d10+45 DoubleCross : (3D10+45) > 21[7,9,5]+45 > 66

[メイン] ブライ/宮本 : うわぁお

[メイン] 卜部影路 : まあ固定値45は強い

[メイン] メッセンジャー : かばったのでこれの二倍ね

[メイン] ブライ/宮本 : うん?範囲攻撃なのか?

[メイン] 舘川徹次 : これ範囲だっけ

[メイン] GM : いや かばうって被ダメ倍になるんじゃなかった?

[メイン] 卜部影路 : 範囲にするエフェクト使ってないのでは?

[メイン] ブライ/宮本 : 範囲の場合、かばう側とかばわれる側の二人分うけるので、2倍

[メイン] ブライ/宮本 : まあ、どちらにせよタヒぬ

[メイン] 舘川徹次 : かばうのバランス壊れる

[メイン] GM : そうだったのか……(ずっと間違えて覚えてた

[メイン] ブライ/宮本 : 実際、ボスとかは範囲攻撃とかしかしてないイメージだし、殆ど認識は間違っていない気もする…

[メイン] GM : 別の卓で威力倍にして計算してたのは単純にミスか……

[メイン] GM : まあそれならそれで良し ではオーバーキル65点を食らえ

[メイン] ブライ/宮本 : HP1である以上防御エフェクトでも耐えられねぇ!

[メイン] 卜部影路 : まあどっちにしろ死ぬんだよなぁ

[メイン] GM : ちうところでイニシアチブプロセス終了!

[メイン] 舘川徹次 : さすがにこれは防御系使ってもダイスが全部10出るくらいしないと無理だ。ライフで受ける!

[メイン] 天貝華凛 : 申し訳ない…!

[メイン] GM : ロールは書いていくとして イグニスの手番になるが……

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] HP : 1 → -65

[メイン] GM : 正直どんな出目が出ても20点バフが乗ったイグニスの一撃を喰らえばその時点で即死するので

[メイン] GM : メッセンジャーの虎の子 時の棺 を使ってイグニスの攻撃をスキップさせる。

[メイン] ブライ/宮本 : ですよね!

[メイン] 卜部影路 : まあ、そうなるな

[メイン] ブライ/宮本 : では、卜部のターンかな

[メイン] GM : だーね

[メイン] 舘川徹次 : 消費させねばな

[メイン] 卜部影路 : うーーーーん、これ黒星ありそうなんだよなぁ

[メイン] 舘川徹次 : まああると考えていいやろな

[メイン] 卜部影路 : まあ~やるしかないよなぁ

[メイン] 天貝華凛 : くそー

[メイン] 舘川徹次 : さすがにこのラウンドで落とすのは無理そうだな

[メイン] 卜部影路 : うーーん、今相手のダイス12個でしたっけ

[メイン] 卜部影路 : タイタス……使うか?

[メイン] GM : 回避のダイス数はそれに加えて3つだな

[メイン] ブライ/宮本 : 基本値3つか。まあそんなもんだろう

[メイン] 卜部影路 : しかもクリティカル+1か

[メイン] 卜部影路 : あ、あれ攻撃か

[メイン] メッセンジャー : 『ここで塵芥に、消し飛ばしてくれる――これで茶番は終いだ』
宇宙の法則が乱れる。この異形の宇宙空間の中で輝ける三つの星。
それこそが神の魔眼、その総体は小型の隕石に匹敵するだろう。
大地を揺らす隕石の如くに華凛に向けて、三つの燃える巨大な目が解き放たれる……

[メイン] ブライ/宮本 : 重力の沼はこちら側がリアクションする時だな。しかも使えなくなったのでそもそも無いで

[メイン] GM : せやな

[メイン] 舘川徹次 : あれ射程:至近だしな

[メイン] 卜部影路 : コンセ3+黒星の門2+死神の瞳8でいきます、消費8

[メイン] GM : イエッサ

[メイン] system : [ 卜部影路 ] 侵食値 : 151 → 159

[メイン] 卜部影路 : うおおおおお、いくぜぇ!!

[メイン] GM : くくくさァ来い

[メイン] 卜部影路 : 11DX7+4 DoubleCross : (11DX7+4) > 10[1,2,2,5,5,6,7,8,9,10,10]+10[5,7,7,9,10]+10[1,3,9,10]+10[8,8]+10[9,10]+10[3,7]+10[9]+6[6]+4 > 80

[メイン] ブライ/宮本 : は?

[メイン] 卜部影路 :

[メイン] GM : は?

[メイン] 天貝華凛 :

[メイン] ブライ/宮本 : 馬鹿高いね

[メイン] 舘川徹次 : いまか……

[メイン] メッセンジャー : ふざけんなテメェ!(素が出る

[メイン] 卜部影路 : これは……突然すぎる覚醒だった

[メイン] ブライ/宮本 : これには神も威厳を保てなくなった。

[メイン] メッセンジャー : 回避だ回避!

[メイン] 卜部影路 : 避けれるもんなら避けてみなぁ!!

[メイン] メッセンジャー : 15dx DoubleCross : (15DX10) > 10[1,1,1,2,4,4,5,5,6,6,6,7,7,10,10]+6[6,6] > 16

[メイン] メッセンジャー : ふざけんなテメェ!!

[メイン] 卜部影路 : 雑魚がよぉ!!

[メイン] メッセンジャー : このクソカスどもがーーーッ!!!

[メイン] 舘川徹次 : クリ値10の限界だ

[メイン] ブライ/宮本 : 期待値は固定値合わせて40ぐらいのはずなんだけどね、さっきの

[メイン] 卜部影路 : 最後の方バカほど回ってますからね

[メイン] GM : 7回クリティカルは突然の覚醒過ぎる

[メイン] ブライ/宮本 : これで死神の瞳がついたから、一撃攻撃が当たればまず死ぬぜ

[メイン] GM : まあ この状況 どっちが止めを刺してもおいしい展開だな……

[メイン] ブライ/宮本 : ダイスで決めるのも嫌だな。僕が行こう

[メイン] 天貝華凛 : いけー!

[メイン] GM : 来い!ソードマスターミヤモト!

[メイン] ブライ/宮本 : マイナーは無し。メジャーで
<マルチウェポン>3+<コンセイトレイト:ノイマン>3+<砂の加護>5
侵蝕値は8だ

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] 侵蝕値 : 161 → 169

[メイン] GM : ゴリゴリ高めていく

[メイン] ブライ/宮本 : 外しても嫌だしね。
合計、13DX7+5となる。振るぞ?

[メイン] GM : きたまえ

[メイン] ブライ/宮本 : 13DX7+5 DoubleCross : (13DX7+5) > 10[1,2,3,3,4,4,6,7,7,8,9,9,10]+10[2,3,4,5,7,10]+2[2,2]+5 > 27

[メイン] ブライ/宮本 : うーん

[メイン] 夢の魔物 : 白痴ゆえ

[メイン] 卜部影路 : あれ、俺よりダイス多くないですか?

[メイン] 卜部影路 : あれ~???

[メイン] 天貝華凛 : 仲間内で煽らないの

[メイン] 卜部影路 : あ、今宮本さんだった、今のナシ

[メイン] ブライ/宮本 : なんなら固定値も高い。

[メイン] GM : ちなみにこれに対してはガードを取るぞ ガード値がついたからな

[メイン] 卜部影路 : ぬッ!?

[メイン] ブライ/宮本 : ほう、その選択を後悔させてやろう。

[メイン] 卜部影路 : マジカ、削りきれるのではなかろうか

[メイン] ブライ/宮本 : と思ったがこいつ防御エフェクト持ってるか?
いやどちらにせよやるしかあるまい

[メイン] ブライ/宮本 : 死神の瞳は10Dだったか?

[メイン] 卜部影路 : 10Dですね

[メイン] GM : たっけ

[メイン] ブライ/宮本 : じゃあ元攻撃力30と、マスターイグニスによって28足して
13DX+58だぜ

[メイン] ブライ/宮本 : やるよ

[メイン] ブライ/宮本 : DXじゃねーや

[メイン] GM : 来い来い来いぃ

[メイン] 天貝華凛 : おかしい数値

[メイン] ブライ/宮本 : 13D+58 DoubleCross : (13D6+58) > 50[1,3,6,6,3,3,5,4,1,3,6,5,4]+58 > 108

[メイン] ブライ/宮本 : 出目は良くないけど、数の暴力ってところかな

[メイン] 天貝華凛 : クリなしでこの数字やべぇ

[メイン] GM : ぐぬぬぬぬ

[メイン] ブライ/宮本 : ワンチャン防御エフェクトで死なない数字だが、さあ?

[メイン] 卜部影路 : 三桁、守りきれるのか……?

[メイン] 天貝華凛 : 勝った!第三部 完!

[メイン] 卜部影路 : やったか!?

[メイン] GM : などと言うと思ったか!

[メイン] 卜部影路 : まあ知ってた

[メイン] ブライ/宮本 : やはりか!

[メイン] メッセンジャー : 魔人の盾 ガード値を50点追加だ

[メイン] ブライ/宮本 : 何じゃそりゃ!

[メイン] 卜部影路 : そっちぃ!?

[メイン] メッセンジャー : これによりメッセンジャーのガード値は一気に63に跳ね上がるぜ

[メイン] 舘川徹次 : ガード系も豊富っすねえ

[メイン] ブライ/宮本 : あ、ちなみに装甲値も有効だぜ

[メイン] ブライ/宮本 : 装甲値あったっけ?

[メイン] GM : 45点のダメージだ

[メイン] GM : ちなみにメッセンジャーに装甲値なんてものはありませぬ

[メイン] GM : 仄めかすようなことを言ったが

[メイン] ブライ/宮本 : 了解。だが、<魔人の盾>1シーン1度のエフェクトだ。華凛、決めてしまえ!

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 73 → 28

[メイン] 天貝華凛 : 了解、バトン受け取ったわよ!

[メイン] GM : 来いィ!

[メイン] GM : 俺は一回刺されただけでも死ぬぞォ!

[メイン] 舘川徹次 :
この状況の要。夢の魔物を現実に顕現させるための条件。
なりふり構なくなったこの偽神は勝つために天貝華凛だけを狙っている。
降り注ぐ3つ目はさきほどの超重力超える一撃だろう。当たればただでは済まない。

「くっ! 華凛!」

とっさに華凛を突き飛ばして攻撃の軌道上から外し、前へと出る。
そしてこの身を襲うのはまさに消し飛びそうなほどの衝撃だ。

「―――――!」

声を上げることもできず、吹き飛ばされながらも意識を保つ。
誰かを護るだけではまだ足りない、この神に勝利する。その意思が身体を支えていた。

[メイン] 天貝華凛 : メジャーアクションで攻撃宣言!
コンセントレイト3+焦熱の弾丸2+プラズマカノン4+灼熱の砦3+結合崩壊5

[メイン] 天貝華凛 : 命中判定!

[メイン] 舘川徹次 : そういえばタイタスにするのは夢の魔物で

[メイン] GM : あ、りょりょりょ

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] HP : -65 → 1

[メイン] ブライ/宮本 : あ、復活するんだ?

[メイン] GM : さあ命中判定 振るが良い運命のダイスを

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] HP : 1 → 11

[メイン] GM : 俺もこのまま倒れてるかと思ってた

[メイン] GM : まあ倒れてたら援護ブレスも、手も使えないしな

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] 侵触値 : 128 → 152

[メイン] 舘川徹次 : あと華凛に〈風の援護〉と〈ウィンドブレス〉を使用

[メイン] ブライ/宮本 : 君侵蝕率上げすぎてない?

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 落ち着け華凛 

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 131 → 135

[メイン] ブライ/宮本 : あ、けどこんなもんなんだ!

[メイン] ブライ/宮本 : 14だもんな。すまんすまん

[メイン] ブライ/宮本 : 続けてくれ

[メイン] GM : 消耗きっついな

[メイン] 舘川徹次 : かばったことで攻撃せず浸蝕値が伸びなかった男が俺だ

[メイン] GM : ではダイスを振ると良いぞ

[メイン] 天貝華凛 : 21DX+21 DoubleCross : (21DX10+21) > 10[1,1,2,2,3,3,4,5,5,6,7,7,7,8,8,8,9,9,9,10,10]+5[2,5]+21 > 36

[メイン] 夢の魔物 : すまんの

[メイン] ブライ/宮本 : クリ値下げてなくね?

[メイン] 卜部影路 : クリ値いじってないぞ

[メイン] GM : もっかい!

[メイン] 天貝華凛 : もっかい!(

[メイン] 天貝華凛 : 21DX+21 DoubleCross : (21DX7+21) > 10[1,1,2,3,3,4,4,5,6,6,7,7,7,7,8,8,9,10,10,10,10]+10[1,4,4,4,7,7,7,7,9,9,9]+10[3,3,3,5,7,7,8]+3[1,2,3]+21 > 54

[メイン] GM : 回る回る

[メイン] ブライ/宮本 : いや~

[メイン] ブライ/宮本 : これだけ振っても全然クリティカルしないなぁ

[メイン] 卜部影路 : まあこんなもんでしょう

[メイン] GM : 三回したらこんなもんやろ

[メイン] 天貝華凛 : デバフ空間

[メイン] GM : ボッチくんがあたまおかしいだけぞ

[メイン] ブライ/宮本 : 固定値21だから、23ぐらいしか出てないし期待値43やぞ

[メイン] 卜部影路 : 神に認められしボッチ

[メイン] 卜部影路 : 33だよ

[メイン] ブライ/宮本 : 64ぐらい出ていいはず

[メイン] GM : 白痴の神が贔屓し過ぎている 一番のお気に入りは卜部君の可能性が

[メイン] ブライ/宮本 : 見間違えてたわ。どちらにせよ低いが

[メイン] GM : 手、使っときます? というかまだ回数残ってます?

[メイン] 舘川徹次 : 妖精の手は使い切ったぞ

[メイン] 天貝華凛 : ダメージ判定っす

[メイン] ブライ/宮本 : じゃあ仕方ないなぁ

[メイン] GM : よし来い! 気合入れて振れ!

[メイン] 卜部影路 : アーチボルト戦で一人だけ守られずに死んだあの時から、ボッチ神の加護を受けていた……?

[メイン] 天貝華凛 : 6D10+61 DoubleCross : (6D10+61) > 18[2,5,1,5,4,1]+61 > 79

[メイン] 卜部影路 : さあ

[メイン] ブライ/宮本 : もう凄い固定値になってんな。

[メイン] GM : お、お、お…………

[メイン] 天貝華凛 : ひっく、ヒック

[メイン] 卜部影路 : 黒星招来かな?

[メイン] GM : 出目見てから回避!というわけには行かんので これガードするしかないな

[メイン] 卜部影路 : えっ

[メイン] ブライ/宮本 : そういえば宣言してなかったな。

[メイン] GM : などと言うと思ったか!エフェクト発動!!

[メイン] ブライ/宮本 : まだ残しているか!

[メイン] 天貝華凛 : デスヨネー!

[メイン] 舘川徹次 : 無効化あるか

[メイン] system : [ メッセンジャー ] HP : 28 → 0

[メイン] GM : などと言うと思ったか!グワーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!!!!!

[メイン] 卜部影路 : 不意打ちやめーや

[メイン] ブライ/宮本 : やったああああああああああああああ

[メイン] 卜部影路 : 私はやったんだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!

[メイン] 舘川徹次 : 手の平回りすぎぃ!

[メイン] 天貝華凛 : オラたちのパワーが勝ったぁぁぁぁぁぁぁ

[メイン] ブライ/宮本 : 人類の勝利だあああああああああああああ

[メイン] GM : ばかなぁあああああああああ!!

[メイン] 舘川徹次 : よっしょああああ!

[メイン] 卜部影路 : 勝ったな、おやすみ

[メイン] 天貝華凛 : 野暮だけど回避判定してたら数値はいったい

[メイン] ブライ/宮本 : 復活しない?まだ最終形態残してない?

[メイン] GM : 流石に棺握ってる奴が黒星将来持ってたらクソゲーですわぞ

[メイン] ブライ/宮本 : それはそう

[メイン] GM : 15dx DoubleCross : (15DX10) > 10[1,1,3,4,5,5,5,5,6,7,8,8,9,9,10]+6[6] > 16

[メイン] 舘川徹次 : ガード値50も持ってるしな

[メイン] 卜部影路 : いや、正直疑ってた

[メイン] 卜部影路 : 15DX DoubleCross : (15DX10) > 9[2,3,4,4,5,5,6,6,6,6,6,8,8,9,9] > 9

[メイン] GM : 回避してもまあ こうなるわ

[メイン] 天貝華凛 : よし!運命変わりなし!

[メイン] 卜部影路 : うーん

[メイン] 卜部影路 : 神は死んだ!!

[メイン] GM : 貯めてたロールを進めていくぞー

[メイン] 卜部影路 : いえっさー

[メイン] 天貝華凛 : こちらもロルいきます

[メイン] ブライ/宮本 : そういやそうだったね

[メイン] メッセンジャー : 『おのれ、邪魔立てするか……夢世界のデータに過ぎぬ人間が……!』
渾身の一撃を前に庇いたてた相手に、歯ぎしりをたてて怒りの悪罵を口にする。そして、それを機に一気呵成に接近するマスターイグニスに対しては……

[メイン] 天貝華凛 :

[メイン] メッセンジャー : 『貴様は黙っていろ!』
怒れる三つの眼がカッと輝き、イグニスの時間軸をずらす。
<時の棺>…一度きりの時間跳躍を以て、イグニスの反撃を無効化したのである。その様子を見て満足げに嗤うものの、同じく笑みを見せていたのはイグニスもまた同じであった。
『……、何がおかしい』

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「時間を飛び越えさせたな。
 これでもうおまえに身を護る術はない。
 先手を打てる機を逸してまで火力増強に時間を割いた理由はな。私や華凛にばかり目を向けていたのを理解していたからさ。
 焦って視野を狭めたな邪神。慢心していた時の方がよほど広く見えていたぞ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「後は任せたぞ、誇りあるUGNの戦士たち!
お前たちの手で、歪んだ偽神を打ち倒せ!」

[メイン] 卜部影路 : 「――正直、こういうのはキャラじゃないっすけど」
深く、息を吸い込んで偽りの神を睨みつける。

「ま、やれるだけやるって決めたんで――」
己の身体を巡るレネゲイドの力を活性化させる。あの偽神のような大それたことなど出来はしない――だが、向こうよりも自分が勝っていると確信出来るものが一つだけある。

「――俺は全力で足掻くぜ、そのためならオマエの足を何処まででも引っ張ってやるよ」

空間が変容する。己の力の出力装置、瞳を介して放たれ、歪められるは不可視の力場――一人では意味のない、『誰か』を助けるための力。

「アンタも色々思うところがあんだろうし――かっこいいとこは譲ってやるよ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「任されたよ、卜部君」

卜部から放たれた渾身のエフェクトは、決して逃れられない死神が見定める死の運命を予言する目。バロールのエフェクトによって重力が変動された空間が自分が持つ両手の剣を加速させる。
その両手の剣は、左には炎、右には冷気の力が宿っている。マスターイグニスが放つ絶大な攻撃の一端がモルフェウスが作る武器に乗せられていた。

「君は神と言った。けれども他人を勝手に操る権利はこの世界に生きるものの誰にも無い。
 そして君が幸せになろうとする人を不幸にするものなら、僕は打ち砕いてみせる!」

振るわれる二つの斬撃は、アーチボルトの検体を完膚なきまで破壊した力を超えて、炎と氷の二閃を"メッセンジャー"の姿に刻んだ。

[メイン] メッセンジャー : 一転して逞しく、そして不気味な肉体は、既に防御という面でも今までの比ではない。
斬り掛かるブライに対して身構えていたのもその故だ。しかし、いざ防御に移ろうと力を練った段階で、メッセンジャーは自らの体の動きが極めて鈍くなっていることに気が付いた。
『この違和感……アーチボルトの出来損ないか……!
 だがこれしき、貴様ら如きに後れを取る俺と思うなよ!』

[メイン] メッセンジャー : この身は魔人、神の身に外ならず。なればこそ並の手段で断ち裂くことは不可能。
それがたとえ、オーヴァードの能力であったとしても……炎と氷の二刀流による乱舞をも、魔神はしのぐ。
『ぐ、ぬぅ……効かん……効かん効かん!
 鈍らの剣でこの俺が倒せるかッ! 』
剣戟の勢いをはねのけるように、重力の障壁が展開される。
炸裂する剣舞を圧倒するように、超重力の結界でブライを退かせた。

[メイン] ブライ/宮本 : だが届かない。渾身の乱舞さえもこの神を名乗る者は空間を歪ませた障壁を展開して耐えきる。
その障壁をそのままに宮本は身体ごと押し返された。

「――今だ、華凛さん。夢を終わらせるのは、やっぱり君であるべきなんだ」

[メイン] 天貝華凛 : 「凄い…これが姉さんの力!
 こんなの受け取っちゃ、決めなきゃ嘘ってもんよね!」

展開された炎熱が華凛を包み込み、力を宿す。
ぼろぼろの状態だが、これなら戦える。
だが、相手は腐っても神を名乗る者。
一瞬油断した華凛に降り注ぐ3つの目。

「あ………」
呆けた瞬間、突き飛ばされた。
遅れて聞こえてくる衝撃音。
それは館川が華凛を突き飛ばし、庇った音だった。
飛ばされる館川。
だが彼の目はまだ活きている。死を体験する最中でも私たちを見ている。
ならば応えねばなるまい。
飛ばされながらも彼は華凛に勝利へ繋がる風を吹かせたのだから。

姉の激励も聞こえてきた。
優しく、強く、そして気高い姉の言葉だ。
卜部とブライ/宮本が行動で応えている。
それに遅れてなるものか。

「これで最後よ!」
態勢を整えた華凛が、右手の人差し指に焦熱の弾丸を作り出す。
幾度となく撃ってきた炎弾。
だがこれはその中でも最たる力を誇ると確信した。
火力や破壊力、としてではない。
みんなの思いが繋ぎ、込められた一発だから確信したのだ。
今ならメッセンジャーは卜部の妨害とブライの強烈な攻撃に気を取られ、こちらを見ていない。

「じゃあね!神様気取り!あんた楽しいのが好きなんでしょ!
 これ喰らって地獄でも楽しんでけ!!!」
体内に込められた熱量と姉の熱量を加えた、あらゆるものを破壊し蒸発させるプラズマカノンが放たれた。

[メイン] 舘川徹次 : 受け取れ華凛!これが俺の最後のバフだあ!

[メイン] メッセンジャー : そして。
結界が展開された、その間隙を縫って。
最後の一撃が、魔神に向けて飛ぶ。これまで結んできた、数多のロイスと、姉妹の絆を乗せた極大のプラズマカノン。
。指先から放たれ、炸裂する火弾はかつてない昂ぶりを見せる。

もはや無貌の神に防御する手立ては残されていない。回避することは不能。
増強された肉体で防御を試みるが、何の用もなさない。そして最強の盾であった時間跳躍による時の棺も、魔人の盾も、使い尽くされている。神に――打つ手は、なかった。

『ぐ、ぬ、うあああああああああああああああッッ!』

轟然と、火柱が立つ。数多の人の想いを載せた最後の炎が、闇の邪神を打ち滅ぼす。宛らそれは、叙事詩の最後を思わせる、荘厳な火柱であった。

[メイン] メッセンジャー : そして……
炎の中から転がり出る人影がひとつ。
「が……げええっ! もう在庫切れかよ畜生!
 おまえさァ……ヤりてぇのかヤりたくねえのか、どっちなんだよ……!
 ああもう、優柔不断な上司ってのぁこれだからタチが悪い!」

[メイン] メッセンジャー : そこでは融合が分離されて、ボロボロな状態のメッセンジャーが、元の人間態に戻ってもだえ苦しんでいた。
傷だらけで立ち上がる余力もない。自らの雇い主とも言うべき夢の魔物に悪罵を垂れながら、しかし
しかしその貌には、げらげらと楽し気な笑みが浮かんでいた。

[メイン] メッセンジャー : 「あー……既成概念がぶっ壊れる瞬間って奴、見て見たかったんだけどなァ
 ま、餓鬼漫画みてーに茶番な話だったが、そう悪い夢じゃあねえや。
 ク、クク、まあ、テメエ好みの王道って奴にはなったんじゃねえか? ブライよぉ」

[メイン] ブライ/宮本 : <オリジン:ヒューマン>を解き、"メッセンジャー"の元に近づく。

「王道、ね。ふざけた目線での発言だ。
どちらかと言えばそれはカズヒコが好むもんだ」

両手の剣を持ちながらいつも通りに喋る。

「それで?お前は満足したのか?」

[メイン] メッセンジャー : 「満足?
 ・・・・・・・・
 んなわけねーだろ! 不満も不満だよクソッタレ。
 ゲームに負けて満足する奴なんざ、総じてクソだ。いい勝負だったとかなんだとか抜かしてよ。
 要するに真面目にぶつかってねえってことだろうが、違うか?」

[メイン] メッセンジャー : 「でも負けちまったんだからしょうがねえだろ。煽られようと罵られようと、結果は受け入れる。
 それがニンゲン……ニンゲンじゃねえけど……とにかくそういう連中のつける筋ってもんだ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「なるほど、そりゃ違いない。
湧き出る感情と最終的な行動は別なもんだ。
ジャームのクソ野郎でありながらも、ゲームのルールは守る良い選手じゃねぇか。
ま、最も? 散々俺に煮え湯を飲ましていたのを俺が覆して、こうしててめぇに勝ったから最終的には満足したのは俺のほうなんだがな!」

笑いながらそう宣言する。

[メイン] メッセンジャー : 「ぬかしやがるぜ、散々他人の手を駆りまくって、やっと首の皮一枚つなげたってのによ……ッヒヒヒ」
ずり、ずり、と少年は体を引きずって、『眼』の中心へ進む。
彼に戦意は喪失している。ならば何のために行動するのか……それは後始末を付けるためだろう。彼の一部を理解したブライならば、すぐ感じ取れる。
ショーを終えるには、幕引きこそが重要故に。 
「ひ、ヒヒヒ……けどなあ、決着がついた遊びに画竜点睛を欠く趣味はねえんだよ……
 こういうときなんて言うべきか……俺はきっちり弁えてんだぜ……?」

[メイン] ブライ/宮本 : 「全くだ!てめぇのせいで一歩間違えれば死にかけるような事態になっちまった!俺にとってこれほどの恐ろしい事があるか!」

憤慨しつつ、"メッセンジャー"の行動を見送る。

「……そうかよ。何て言うんだ?」

[メイン] メッセンジャー : そうして……彼は。
この宇宙空間の中に開かれた『眼』の中に堕ちていく。
今際の言葉、湿っぽいのは気に入らない。夢の終わり、娯楽を最高のものとするには、お決まりの台詞というものがある。
呵々大笑と、高く高く哄笑を残して。

[メイン] メッセンジャー :

「――チクショオオオオオオオオオオオオ!!! 覚えてろよこのクソ野郎共ォーーーッ!!!
 ……ヒャハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハッ!!!!!」


[メイン] メッセンジャー :
そんな……
満足したのか、或いは口惜しいのか、判然としない絶叫を上げて。
魔神の生は終わりを迎えた。

[メイン] ブライ/宮本 : 「…………どこまでもクソ野郎だな。そういうことなら俺も言うことはねぇ」

両手の白銀に輝く剣を見た後、二つの剣を近くに投げた。
宙を舞う二つの剣を見て思う。
”メッセンジャー”はここで消えた。どこまでも己本位に。ならばアイツに関わるものはここに捨て置くべきだ。
弔いでも何でもなく、奴が抱えるものは全て奴が有するべきだから。
硬質な音が二つ鳴り響く。その頃にはブライは背を向けて歩いていた。

[メイン] ブライ/宮本 : ということで"メッセンジャー"のロイスをタイタスにします。

[メイン] GM : 了解でつ

[メイン] ブライ/宮本 : 「後は任せた」

それだけを後ろにいた4人に告げ、合間をすり抜けて歩いていく。


Climax Phase: The Dark Side of the Moon 終結

[メイン] ブライ/宮本 : この後の処理はこちらで話そうか

[メイン] ブライ/宮本 : ログが面倒故に

[メイン] GM : そうだな

[メイン] 舘川徹次 : さてどうすればいいのかな

[メイン] GM : かくして悪辣なる無貌の神は膝を屈した。しかし、本来の目的はまだ果たせていない。

[メイン] GM : この見渡す限りの異形の宇宙の中、最早ただ一人佇む、すべてを見つめる三角錐。痴れた白痴の眠れる神は、そのすべてを見届けた後、変わらずあなたたちを見つめている。

[メイン] GM : ……あとは。この夢の魔物を、自縄自縛の悪夢から解き放つだけだ。

[メイン] ブライ/宮本 : これって夢の魔物を現実世界に意識を浮かばせると、すぐに夢の世界が崩壊するって訳じゃないですよね?

[メイン] GM : そうだね 長くて一、二日程間が開くかもって話

[メイン] ブライ/宮本 : なるほど。少なくとも現実世界に卜部君は持っていける時間はあるわけだ。

[メイン] 舘川徹次 : 奇械のところに行く必要もあるしな

[メイン] 卜部影路 : というかここからどうやって戻るんだろう

[メイン] 舘川徹次 : 三角錐の権限放棄とかできるんかね

[メイン] GM : それについては描写するけど

[メイン] 天貝華凛 : なるほど

[メイン] GM : 夢の魔物が浮上した時点で、元の場所に戻ってくる

[メイン] 天貝華凛 : エレベーター壊れてないかな…

[メイン] GM : うらべくん……

[メイン] 卜部影路 : じゃあ、とりあえずここでやることは夢の魔物を浮上させることくらいかな

[メイン] ブライ/宮本 : 一番の目的を果たさねばな。まあブライはやらんがな

[メイン] ブライ/宮本 : 他の奴らでやってくれ

[メイン] 夢の魔物 : ―― 神とは 何か

―― 神とは 不滅の者である

―― 神とは 所業や事績に依らず ただ"在る"ことで衆生を救う 存在である

[メイン] 夢の魔物 : ―― 滅びゆく世界の中 ただ不滅なる者がある

―― その揺るがぬ事実を以て 人は初めて揺るがぬ安息を得るのだ

[メイン] 夢の魔物 : ―― "時はすべてを流し去る 心もまた"

―― 瞬間を生きる限りある命 瞬間を苛烈に輝こうと 千年の時の前には塵も同じ

―― やがては忘れ去られ 受け継がれることなく零れてゆく 形なき遺志すらも その実永遠とは程遠い

[メイン] 夢の魔物 : ―― おまえたちには 永遠不滅の神が必要なのだ 変わらぬ何かがあることを知らねばならぬのだ

―― そうでなければ生命とは 


―― 地球という屑箱に 投棄され続ける失敗作でしかなくなってしまう

[メイン] 夢の魔物 : ―― 何故 認めぬ 何故 永遠を拒む

―― 何故 永遠なるものを差し置いて

―― 滅びへと 自ら進むのだ

[メイン] 卜部影路 : 「……で、あれどうします?ここでアレと討論会するつもりはないんすけど」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……あれは本来、人類の規模では倒せん。
 自らの意志で、起きてもらうしかない。
 夢から目覚める条件は死ぬか、自らの意志で目を醒ますか、だ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「どんな結果でもいい。それを、三つの啓蒙と共に叩き込め。勝手に答えを見いだして、勝手に目を醒ますだろうさ
 ……どうにも、あの様子では『プランナー』が働きかけているようだしな」

[メイン] 舘川徹次 : 「実際お前の言ってることは言うほど間違ってないとは思う。お前ほど長生きならそういう視点もあるだろうな。
だが、それは”未来”ばかり見てる話だ。少なくとも俺は”過去”となにより”今”を重視している。だから意志がぶつかった。それだけだ」

[メイン] 卜部影路 : 実際これって全員で叩き込まないといけないんですかね?そうじゃないなら華凛さんになげるけど

[メイン] ブライ/宮本 : というより俺のじゃねぇかな

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : その必要はない 一人ぶつけてやればいい

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「正直、私にもあの手の話をする気はない。私は今に満足している。
 確変も革命も興味はない。所詮人間の手の届く範囲なぞ、この手の届く範囲までだ。
 本来、啓蒙がなければあれは視認できず 万が一の確率で認識できたとしても究極の存在たる白痴の神には傷一つつけられなかった。だが……」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「今ならば、その頂に手が届くだろう。どんな答えであれ、あれはきっと納得するだろう」

[メイン] 卜部影路 : というわけで叩き込む役からは棄権します

[メイン] 卜部影路 : キャラじゃない

[メイン] GM : まあこうなると 華凛さんしかおりゃんじゃろう

[メイン] ブライ/宮本 : 「ならその答えはお前が与えるのが相応しい」
華凛の後ろから声をかけた後、煌めく物が三つ投げられる。
三つの三角錐だ。

[メイン] 舘川徹次 : 夢の世界に残る舘川がこの世界の否定を言える話じゃないしな

[メイン] GM : お。ブライさん

[メイン] ブライ/宮本 : そして人間ではないレネゲイドビーイングであるブライが言えることではない。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「――華凛、その答えを出すのはおまえこそふさわしい。夢の魔物に選ばれた、唯一の人間。難しいことはないさ。おまえの望む夢を、あいつにぶつけてやれば、それでいい」

[メイン] 天貝華凛 : 「ん、ちょっとだけ話に決着つけてくるわね」
三つの三角錐を受け取り、華凛は歩みを進める。

「私難しい話って苦手なの。
 なにがあれば未来は良くなる、これは永遠不滅で必要、なんて言われても理屈を理解なんてできないわ。
でもね、あなたの言いたいことはわかってきてる。
それを踏まえて、戦う前にも言ったけど、私たちはその時その時を必死に生きてる。
だから、貴方に目覚めてもらったら私たちはこの夢の世界の最後の時間にお茶会を開く予定なの。
絶対に楽しい時間だと思うのだけど、どんな楽しいパーティにだって終わりはあるわ。
でも、だからこその限られた時間の中だからこそ良いと思わない?
永遠にお茶会なんて開いても、飽きてしまうもの」
三角錐を握り込み、華凛は拳を構える。

「だからね!あなたに心配される必要ないの!人間って変わることを楽しめるし、その時その時を自分勝手に楽しむんだから!
私の夢は、ここから覚めて現実を楽しむことよ!」
そうして夢の魔物に夢を叩きつけた。

[メイン] system : [ 夢の魔物 ] HP : 65535 → 0

[メイン] 夢の魔物 : ―― それが 人が夢の終わりに見る 境涯か

―― 度し難い あまりに度し難い だがその愚かさに 彼女は何かを見出したのか

[メイン] 卜部影路 : めっちゃ食らった

[メイン] GM : 神は、しばし何かを考えるようにじっと言葉を止めて。ゆっくりと語り始めた

[メイン] 夢の魔物 : ―― 女 女がいた

―― 私は長き時 彼女を待った この夢の中で

―― 人ならぬ唯一のもの 何とも同じ境涯に立てない者 この世の始まりより放浪を続けた 呪われた娘

[メイン] 夢の魔物 : ―― そは とこしえに横たわる死者にあらねど 計り知れざる永劫の下に死を超ゆるもの

―― 誰が知ろう その寂寞を 何が知ろう その寂寥を

[メイン] 夢の魔物 : ―― 去り際に見せた彼女の眼 そこに私は 自らの意義を見出した

―― 再び相まみえるとき その時に 解を持ち入れ

―― 進化の果て 孤独なき人の世を夢想した

[メイン] 夢の魔物 : ―― 敢えて滅びを望むもの 孤独を恐れぬもの それが永劫の他に 救いの御手を望むならば

―― 新たな夢を 追わねばなるまい

[メイン] GM : そして 神はゆっくりと瞼を閉じた……

[メイン] ブライ/宮本 : おお…

[メイン] 卜部影路 : ようやくブラクラ画像ともおさらばだ

[メイン] 舘川徹次 : 戻ってきたぜ

[メイン] 天貝華凛 : さらば

[メイン] GM : 次の瞬間。あなたたちは再び元の研究施設に戻ってきた。あと数日のうちに滅ぶ夢世界の研究所だ

[メイン] ブライ/宮本 : 夢の魔物は使命を感じてから1000年単位で試行を繰り返していたんだな……

[メイン] 舘川徹次 : プランナーが寂しそうに見えたから頑張っとんたんやな

[メイン] 卜部影路 : 「――ようやく戻ってきたッスね、どっと疲れましたね」
その場に行儀悪くしゃがみ込む

[メイン] 天貝華凛 : 「疲れた…」

[メイン] 舘川徹次 : 「あそこは時間間隔が狂うから何日もいたように感じるな……」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「うん……お疲れ様、華凛。立派だったよ」

[メイン] 天貝華凛 : 「ありがとう姉さん……ちょっといい?」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……なんだ?」

[メイン] 天貝華凛 : 「えい」
弱弱しく姉の頬を殴る華凛

「最初に会った時のお返し。
 今度こんなこと黙ってしてたら次は本気でやるからね」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……」
面食らったように目を丸くして、華凛を見つめる。
伊舎奈は、そういえばそんなことも言ってたなと思い出しながら
「はは……善処する」
と、困ったように微笑した。

[メイン] ブライ/宮本 : 「――舘川徹次さん」
宮本へと姿を変えたブライが舘川に近づく。
この夢の世界を壊す選択肢を何も言わずに選ばせて連れてきたことを思い、口を開いて、
「……………」
けれども舘川さんが納得していたことを思い返す。
「本当に、ありがとうございました」
舘川の目を見ながらそれだけを言う。

[メイン] 舘川徹次 : 「ああ、俺こそありがとうだ。今は、宮本くんというべきか。
俺という夢の存在を、変わらず当たり前のように接してくれたのは俺にとっても一つの救いだった」
三角錐のことを隠していたのもそういう面があるのだろう。
しかしこうして話、気遣ってくれていたのは彼の優しさと誠実さゆえだ。
それは彼の本当の姿のブライも通じるところがあるのだろう。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :  伊舎奈は、館川に対して何も言わなかった。言うべきことは、すべて言ったと思っているからだろう。
 この場において、自らの立場で語れることは少ない。故に……
 伊舎奈は凛々しく、真摯な目で館川を見つめ。
 右手で敬礼した。
 それは、いつの世でも誇り高き戦士の行く末を見送るための作法であった。

[メイン] 天貝華凛 : 「私、絶対館川さんのこと忘れませんから。
 起きる最後の時まで強く念じます」

[メイン] 舘川徹次 : 「いや、天貝華凛。俺のことはそのうち忘れてもらって構わない。あの夢の魔物はだれかに覚えてもらうのが消えゆく存在への救いと言っていたが、俺はそう思わないからな。お前はもっと別の……」

[メイン] 天貝華凛 : 「館川さん……」

[メイン] 舘川徹次 : 「……いや、この先は余計だな。お前が思うようにやっていけばいい」

[メイン] ブライ/宮本 : 卜部君はお別れないのかな、と思ったけどシナリオロイスで取ってから特に良い感情はないのか

[メイン] ブライ/宮本 : そういえば特に関わりもなかったか

[メイン] 卜部影路 : 尊敬はして入るけど、強い思い入れはないですね

[メイン] 卜部影路 : 唯一一緒に行動してませんし

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : イグニスはずっと敬語使ってるけどイグニスにとっては実際の所上司というか先輩なので

[メイン] ブライ/宮本 : 役職的には上にはなったけれど、って感じなんだ。舘川さん支部長の次に大人だなぁ

[メイン] 舘川徹次 : 「そういえば卜部君。現実での行く当てがないなら現実のUGN、ひいては舘川徹次を頼るといい。俺の記憶を持ってるなら深いことを聞かずに融通してくれるだろうさ」

[メイン] 卜部影路 : 「――了解っす、正直引きこもってたいですけど、そうも言ってられないでしょうし」

[メイン] ブライ/宮本 : 「華凛さん、伊舎奈さん。僕はやることは他にない。二人も問題が無いなら現実に帰るために『門』を開いてもらえないかな?」

[メイン] 天貝華凛 : 「ん、帰るんなら仕方ないわよね」
華凛が目覚める前のお茶会に誘いたかったが、どうにも間が悪い

「現実世界で困ったら訪ねてきなさいよ!お茶くらい出すんだから」

[メイン] 卜部影路 : 「そんじゃあ、頼んますよ」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「ああ。後は無事、現実に戻るだけだ。華凛、こっちに。
 現実では2/14の午後7時25分それから5秒経過してる計算か。日付感覚は大分狂うが我慢してくれ」
奇械の安置された実験室を開け、華凛を奇械の中に案内しながら

[メイン] 天貝華凛 : 「ん」
案内された奇械に入り込む華凛。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……華凛」
そうして奇械の内部の椅子に座りこんだ彼女を、覗き込むように伊舎奈は入る
この位置なら誰の眼からも見えないし、誰の耳からも聞こえまい
館川は聞こえるやもしれないが 彼には聞こえていても問題のないやり取りだ

[メイン] 天貝華凛 : 「姉さん?」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「……心配、掛けたな。
 ずっと、ずっと私のことを探していたと聞いたよ。だから、おまえにはほんの少しだけ本当のことを話したい。
 この夜明け前なら、それも許されるだろう」
愛おしげに微笑んで、髪に手を添えて

[メイン] 天貝華凛 : 「ほんとに、ね。
 心配で寝れない日だってあったんだから。

 本当のこと…うん、大丈夫。どんなことでも聞いてあげるわ。私は姉さんの妹なんだもん」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「うん、ありがとう。……私はおまえから、たくさんのものを貰った。
 それが、ずっと私を繋ぎ止めてくれたんだ。
 誰に認められなくても……誰が見ていなくても、おまえがどこかで生きていることを知っている限り、私は誇りを持って戦えた。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・
 今更世間にオーヴァードを認めさせることなんか、どうだっていい」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「だから、私がFHに来たのは、更なる高みとか、世間に認めさせるとか、特にしたいことがある訳じゃない。
   ・・・・・
 ――ただの仕事、なんだ。

 だから、心配しないでくれ」

[メイン] 天貝華凛 : 「ふふ、なによ。そんなこと言われたら照れちゃう。
でも、離れてても姉さんが私のことを思っててくれただけで私は嬉しい。

そうよね、確かに姉さんは強いけどそんな高慢ちきな考えなんて出来ないなんて知ってたわ。
あの夜の日に姉さんの言葉を聞いたとき、違和感凄かったんだからね?
それに仕事ってことはUGNからの任務だったんでしょう?じゃあもう心配はおしまい。
安心して私は姉さんの帰りを待ってられる」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「ん……(まあ、あれは半分くらい素ではあるんだが……)
 ……こんなことは、きっと夢の中でないと伝えられない。私の口からは、何を語ることも許されない。
 億が一でも、悟られるわけにいかないことだ。知る人間が増えれば、増えただけ漏洩し得る。
 そう思えば、この夢には感謝しなくてはいけないな」
遠い場所に想いを馳せるように、薄く目をつむり
すっ、と瞼を開いて、続ける
「仕事はまだ続きそうだ。帰りが遅くなる。姉さんの代わりに、御留守番してほしい。
 ――暫くY市を、頼まれてくれるか?」

[メイン] 天貝華凛 : 「それは私を守るためなんだよね…ありがとう…私のために姉さんは今もこうして夢の世界にまで来てくれた。
こうやって昔みたいに傍にいてくれる…嬉しすぎて目が覚めちゃうかも」

「任せておいて!
 あそこは私たちの家がある街だもんね!」
姉にこれ以上心配はかけまいと、力強く宣言する。

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「よし、よく言った。それでこそ私の妹だ。
 ……ふふ、華凛はあったかいな」
わしゃわしゃと頭をなでて

[メイン] 天貝華凛 : 「あはは、くすぐったい…………姉さんってやっぱり綺麗な髪してるわよね。私ったらまだ力の加減が難しいからショートヘアにしないといけないから羨ましい。
 それに、姉さんの暖かい手も、柔らかいシャンプーの匂いも好き。
またこうやって一緒に居てほしい……… 

 ------------また会えるよね?」

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 「――ああ。
 きっといつか、また逢おう。今度は夢でなく、現実で。
 そこでおまえの夢をかなえられるよう、私も頑張ってみるよ。
 だから――」
ゆっくりと、奇械が起動する。門が開かれ、何億年と続いた夢と現実を繋ぐ夢の扉が開け放たれる。
       きのう
神の永く続いた 夢 から醒めて……
    あした
人が望む 夢 へ歩み出すために……

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : ,


「 ―― またな。おまえの見る夢を、応援してるよ。私の愛しい、華凛 ―― 」


,

[メイン] 天貝華凛 : 「-------------うん。またね、私の大好きな姉さん」

[メイン] GM : そして……
永い夜は明け。
人々は、夢から目覚めた。

[メイン] GM : All that is now
今あるものすべて
All that is gone
過ぎ去ったものすべて
All that's to come
やがてくるものすべて
and everything under the sun is in tune
それは太陽の下で調和されている。
but the sun is eclipsed by the moon.
ただ、月に隠れて見えないだけだ

[メイン] GM : ―――――――


バックトラック

[メイン] GM : という所でお待ちかねバックトラックだ。ここで失敗するとエンディングが悲惨な目に逢うぞ

[メイン] ブライ/宮本 : これで終わってたら良い締めだったのになぁ

[メイン] 舘川徹次 : 舘川がミスるとどうなるんだ

[メイン] GM : 館川がミスった場合は記憶が引き継がれませんでしたということになる キャラロストしない代わりに経験点が貰えない

[メイン] 舘川徹次 : はえー

[メイン] ブライ/宮本 : ジャームしないだけマシ

[メイン] 天貝華凛 : SEKIRO

[メイン] ブライ/宮本 : まあそもそもジャーム化しようもない気もする

[メイン] ブライ/宮本 : まずはEロイスだけど、実際何個あるんだ?

[メイン] GM : うむ。これまで斃したエネミーのEロイス分、バックトラックのダイスが増えるのだが

[メイン] GM : 今回は……なんと……9個ある!

[メイン] 舘川徹次 : そんなに!

[メイン] ブライ/宮本 : ほう、そんなにあるんだな

[メイン] GM : トゥルーエンドのボスはそれぞれ4つずつ持ってるんだ

[メイン] 天貝華凛 : デバフ空間は抜けたよね!?

[メイン] ブライ/宮本 : "メッセンジャー"と夢の魔物はそれぞれ三つ明かされてたけど、残りは何だったんだ?

[メイン] GM : メッセンジャーは『混迷の謀略』だな。このEロイスで掻き回す予定だったが不発に終わった

[メイン] GM : 夢の魔物については『愚者の契約』を持っていました。誰も話を聞いてくれませんでしたので使う機会なかったけど……

[メイン] 卜部影路 : かなしい

[メイン] GM : 前者は情報収集判定の場合に難易度を跳ね上げる妨害Eロイス。これはマスターイグニスとの接触を積極的に図ってきたらコイツで割り込みを掛けられたのだ。

[メイン] ブライ/宮本 : 『混迷の謀略』は情報収集などの難易度を1D10するEロイスか。

[メイン] GM : でもブライアン博士についてはメッセンジャーは何も知らなかったし、そもそもプランナーが介入してることにすら気付いてなかったので防ぎようがない

[メイン] ブライ/宮本 : でしょうねぇ

[メイン] GM : メッセンジャーの一番の誤算はここなんだよな

[メイン] ブライ/宮本 : ブライアン博士、というかプランナーから話を聞かなければ終わっていたもんな。いやそれ以外いないと思うんだが

[メイン] GM : いや、イグニスやらと早い段階で和解出来たらそっち方面から話を聞くこともできる

[メイン] 舘川徹次 : なるほどね

[メイン] ブライ/宮本 : へぇ?けれど監視されてるんじゃないのか?

[メイン] 舘川徹次 : 難易度が高いだけある

[メイン] 卜部影路 : ロスエンドス方面から攻めて上手く和解できればみたいな

[メイン] GM : 監視されてるので直接的な言及が出来ないというのは確かにあるんだけどな

[メイン] GM : そして『愚者の契約』について こう、もっと夢を続けたいとか、生きたいとか、その辺の願いをすればいーよーって叶えてくれる予定でした。みんな誇り高い

[メイン] 卜部影路 : 卜部くんは自暴自棄ってたし、ブライさん華凛さんは帰る目的があったし

[メイン] ブライ/宮本 : 面白いEロイスだな。まあ代償が必要らしいけどね、これ

[メイン] 卜部影路 : 舘川さん以外当てはまらないみたいな所ある

[メイン] GM : ちう訳で9個! これで何とか戻ってくるんだ

[メイン] GM : ダイス数が跳ね上がっているとはいえ 結構増えたからな

[メイン] 卜部影路 : うおおおおおおおおやるぜやるぜやるぜやるぜ

[メイン] ブライ/宮本 : まずはEロイス分だけダイスを振って侵蝕値を減らすんだな。つまり9D10

[メイン] GM : えーとなんだっけ 温存した分は経験点とかになるんだっけ

[メイン] 卜部影路 : PC1から順番にいきますか

[メイン] GM : まず何個使うかを決めるんだな

[メイン] ブライ/宮本 : どうだっけ

[メイン] GM : あーいや これは経験点目当てにギリギリ攻める用のやつだな

[メイン] 天貝華凛 : とりあえず150超えちゃったし全部使うかな

[メイン] GM : ダイス振り過ぎると侵食値低くなりすぎる可能性あるからな

[メイン] GM : おーけー Eロイス9個と、持ってるロイス3個だな

[メイン] ブライ/宮本 : 71%~99%が一番経験点が貰えるようだ

[メイン] ブライ/宮本 : 上記だと5点貰えるんだけど、倍振りしたらそのその経験点上書きで3点とかになるね

[メイン] 天貝華凛 : Eロイス分先に回してしまおうかと

[メイン] ブライ/宮本 : 勿論俺も全振りだ

[メイン] GM : オッケー 全部使うのね

[メイン] GM : 振ってみそ

[メイン] 卜部影路 : とりあえず三人は全振りでしょうね

[メイン] 卜部影路 : 9

[メイン] GM : まずはPC1から

[メイン] 天貝華凛 : 9D10 DoubleCross : (9D10) > 41[3,2,6,2,2,5,7,5,9] > 41

[メイン] GM : んんーーーー

[メイン] 卜部影路 : じゃあつぎいきますね

[メイン] 舘川徹次 : まあまあ

[メイン] GM : どーぞ

[メイン] 卜部影路 : 9d10 DoubleCross : (9D10) > 65[5,10,10,2,10,9,5,10,4] > 65

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] 侵触値 : 152 → 112

[メイン] 卜部影路 : これがボッチ力

[メイン] ブライ/宮本 : うわぁ

[メイン] GM : あぶれるやつだこれ

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] 侵触値 : 112 → 111

[メイン] GM : ロイスの数は減らせないので……さらに振って侵食値さげて下さいね……

[メイン] GM : 次は舘川さんだ

[メイン] 舘川徹次 : Eロイスは6個にしようかな

[メイン] GM : ふむ ではそれでどーぞ

[メイン] 舘川徹次 : 6d10 DoubleCross : (6D10) > 24[1,3,3,6,1,10] > 24

[メイン] GM : ロイス数からしたらいい感じに攻めたのでは

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 135 → 111

[メイン] GM : さあ 芸人力を見せるのか

[メイン] ブライ/宮本 : いくぜ

[メイン] GM : こいこい!

[メイン] ブライ/宮本 : 9D10 DoubleCross : (9D10) > 44[3,5,10,3,3,2,8,2,8] > 44

[メイン] ブライ/宮本 : 平均みたいなもんだしな

[メイン] GM : 倍振りしないときつそうだな

[メイン] 卜部影路 : ロイス君、もういらないんだけど……

[メイン] 卜部影路 : やっぱ繋がりなんていらんかったんや

[メイン] GM : ボッチ極めてんなほんま

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] 侵蝕値 : 169 → 125

[メイン] 天貝華凛 : では次、1倍振りでロイス使います

[メイン] GM : さて……では今度はロイス数分の減少だな どーぞ

[メイン] GM : あとDロイスは数に入れないでね

[メイン] GM : 念のため

[メイン] 天貝華凛 : 4D10 DoubleCross : (4D10) > 19[3,6,4,6] > 19

[メイン] system : [ 天貝華凛 ] 侵触値 : 111 → 92

[メイン] 天貝華凛 : ふぅ

[メイン] GM : 経験点5点代だ おめでとう!

[メイン] GM : では次うらべくん 何処まで下がるかな

[メイン] 卜部影路 : 5d10 DoubleCross : (5D10) > 26[2,10,10,1,3] > 26

[メイン] 卜部影路 : は?

[メイン] GM : うーん

[メイン] 卜部影路 : お前ら、要らぬわ

[メイン] GM : これは天狗道

[メイン] 舘川徹次 : 夢の魔物「おめでとう」

[メイン] 夢の魔物 : 白痴故

[メイン] 卜部影路 : やっぱ夢の魔物が正しかったんや

[メイン] 舘川徹次 : では4dで

[メイン] ブライ/宮本 : まあ言うて経験点4だし

[メイン] GM : ういっすどーぞ

[メイン] 舘川徹次 : 4d10 DoubleCross : (4D10) > 13[1,8,3,1] > 13

[メイン] GM : 巧い!

[メイン] system : [ 舘川徹次 ] 浸蝕値 : 111 → 98

[メイン] ブライ/宮本 : こっっっっっっ

[メイン] 卜部影路 : これは上手い

[メイン] 舘川徹次 : こっわ

[メイン] GM : インコース攻めるね

[メイン] 天貝華凛 : こわ

[メイン] 天貝華凛 : アダルトなドライブテクニック

[メイン] GM : そしてブライだ 大丈夫かな ダイス数的に結構きつめだな

[メイン] ブライ/宮本 : ああ、このままだと無茶だ。

[メイン] ブライ/宮本 : だから二倍振りを宣言しよう

[メイン] 卜部影路 : ボッチの加護をやろう

[メイン] GM : りょりょりょ 経験点は下がるが致し方なし

[メイン] ブライ/宮本 : Dロイス含めてロイスが4個だから、8個かな

[メイン] GM :

[メイン] GM : Dロイスは数に含めません

[メイン] ブライ/宮本 : あ、すまん五個だった

[メイン] ブライ/宮本 : Dロイス含めて5個だ

[メイン] 天貝華凛 : 通常ロイス4個でってことか

[メイン] GM : だから倍振りで8つか

[メイン] ブライ/宮本 : ああ、振るぞ

[メイン] GM : どぞどぞ

[メイン] ブライ/宮本 : 8D10 DoubleCross : (8D10) > 33[4,4,6,3,1,6,1,8] > 33

[メイン] 卜部影路 : 上手いねぇ

[メイン] 卜部影路 : チッ

[メイン] 天貝華凛 : あっぶぇ

[メイン] GM : 追加振りしてほしかった……

[メイン] 舘川徹次 : かえってこれたああああああああ

[メイン] ブライ/宮本 : 何でだよ

[メイン] system : [ ブライ/宮本 ] 侵蝕値 : 125 → 92

[メイン] GM : うむ、無事帰って来れましたな皆

[メイン] 天貝華凛 : ふぅ~

[メイン] ブライ/宮本 : あー、恐ろしかった。俺だけ経験点3だよ

[メイン] 卜部影路 : ボッチであり続ければよかった……

[メイン] 天貝華凛 : ほら飲み会二次会行くわよ!

[メイン] ブライ/宮本 : てめぇ、未成年だろうがよ

[メイン] GM : 陽の者だ

[メイン] 卜部影路 : ここで繋がりを断ち切る

[メイン] 舘川徹次 : 未成年しかいねえ!

[メイン] 卜部影路 : 一桁代二人ですよ

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 : 姉さんは見てるからな…… 見てるからな……

[メイン] ブライ/宮本 : いい加減卒業しろ

[メイン] 卜部影路 : しかも舘川さんは実質別人なので一人で飲みに行ってどうぞ

[メイン] 天貝華凛 : は!?姉さんの熱源!

[メイン] 卜部影路 : というわけで楽しい経験点タイム

[メイン] GM : いくぜー!

[メイン] 卜部影路 : いぇあ

[メイン] 天貝華凛 : いぇー!

[メイン] 舘川徹次 : お楽しみ

[メイン] ブライ/宮本 : 一応経験点の配布は、エンディング終わってからですけど、どうします?

[メイン] GM : まあどっちでもええやろ 各キャラのEDは次回以降になるが

[メイン] system : [ 卜部影路 ] 侵食値 : 94 → 91

[メイン] system : [ 卜部影路 ] 侵食値 : 91 → 77

[メイン] system : [ 卜部影路 ] 侵食値 : 77 → 68

[メイン] ブライ/宮本 : まあそうですねぇ

[メイン] ブライ/宮本 : あ、固定ロイスだけ取りなおそう。これはバックトラックみたいだし

[メイン] ブライ/宮本 : いや、次のシナリオによるからやめておくか

[メイン] ブライ/宮本 : 固定ロイス取るほどの奴、いねぇしな

[メイン] メッセンジャー : 悲しいねえ √が違えば俺とか宣言されてたかもなのによぉ

[メイン] 卜部影路 : は?

[メイン] 卜部影路 : 取ってくれてもええんやで

[メイン] 卜部影路 : まあこっちからは取らないんですけどね~

[メイン] ブライ/宮本 : どの√だよ。てめぇと仲良くなる√とか嫌な予感しかしねぇ

[メイン] ブライ/宮本 : 卜部には取らねぇかなぁ

[メイン] 天貝華凛 : ん~館川さんは取りたいとしたら館川さん、姉さん(断固たる意志)

[メイン] メッセンジャー : 宮本ー!上位者ウォッチングしよーぜー!(虫取り網持って

[メイン] ブライ/宮本 : その世界だけは嫌だったからありえねぇよ!

[メイン] 舘川徹次 : 舘川は現実の方を基準にロイスを取るべきなのかどうなのか

[メイン] ブライ/宮本 : 死ぬ次ぐらいに嫌だ。

[メイン] メッセンジャー : いつ見えない敵に一方的に死よりむごい目で殺されるか分からないスリル満点の世界だぜ 退屈なんてさよならだぜ!

[メイン] ブライ/宮本 : ワイルド過ぎる。

[メイン] GM : ある意味『舘川徹次(夢)』みたいなロイス取ってもいいかも

[メイン] 天貝華凛 : いいですねぇ!

[メイン] 舘川徹次 : (夢)はロイス取りきってるし、もう日常にはもういないやつだしな。ないかね

[メイン] 卜部影路 : まあ固定ロイス取り直しはないし、まあこのままで

[メイン] 卜部影路 : じゃあとりあえず今日はコレくらいですかね

[メイン] GM : そーだな。まあ経験点あげるだけあげようか

[メイン] GM : これは全員いないと混乱しそうだしな

[メイン] ブライ/宮本 : わくわく。

[メイン] 卜部影路 : どきどき

[メイン] GM : とはいってもぶっちゃけ複雑な要素は存在しない。全員にそれぞれ経験点を挙げるので

[メイン] GM :
シナリオの目的を果たした:10
その他諸々:5
侵食値の経験点:各自  ということになるな

[メイン] 舘川徹次 : や っ た ぜ

[メイン] ブライ/宮本 : いいねぇ

[メイン] 卜部影路 : やったぜ

[メイン] GM : 皆十分条件を満たしているんだから選ぶのは贔屓だろう うん

[メイン] GM : そういうことで

[メイン] 卜部影路 : やっぱね、皆良いロールしてましたもんね

[メイン] 卜部影路 :

[メイン] 卜部影路 : ね?

[メイン] ブライ/宮本 : 実際スケジュールの調整とかも各自で頑張ってただろうからねぇ

[メイン] GM : 実際皆それぞれ味を出してたと思うのよね

[メイン] 舘川徹次 : 良かったな

[メイン] 卜部影路 : ユグドラみたいにMVP形式なら満場一致だったんですけどね

[メイン] ブライ/宮本 : ダブルクロスとしてのMVPは華凛さんだけど、キャラとしてのロールは皆しっかり果たしていたと僕も思う。

[メイン] 天貝華凛 : わかりみ、みんなすばらしい味

[メイン] 舘川徹次 : 華凛がいないとダブルクロスになってないまであったな

[メイン] 卜部影路 : ということで15点+αって感じですかね

[メイン] 卜部影路 : クトゥルフやってたまである

[メイン] GM : 最初作った時はこんなにクトゥルフしてなかったんや……姉と妹がメインやったんや……今でもメイン火傷

[メイン] GM : 経験点はそんなかんじだな

[メイン] ブライ/宮本 : 経験点美味かったです。

[メイン] GM : あつい主人公の華凛
ひたすら逃げるため駆け抜け続けた卜部
一人の人間として誇りを貫いた館川
自分の任務を探し真実を探り続けたブライ と

[メイン] GM : どれも名演でござった

[メイン] 舘川徹次 : 基本15点+浸蝕率5点+Eロイス3点

[メイン] ブライ/宮本 : 頑張った甲斐があるというものだ。

[メイン] GM : あ、そっか Eロイスの数も経験点に加算されるのか! 滅茶苦茶もらえるゾ今回

[メイン] 天貝華凛 : 15いただ金貨

[メイン] ブライ/宮本 : こっちは全部使っちまったからなぁ

[メイン] 卜部影路 : 残してないからもらえねぇ……あんな出目が出るなら残しておけばよかった

[メイン] GM : あ、そうか残ったぶんか となると一番もうけたのは舘川さんか

[メイン] ブライ/宮本 : 23点は強いわ

[メイン] 卜部影路 : さて、同成長させようかな……

[メイン] 卜部影路 : というとこでお疲れ様んさ

[メイン] 天貝華凛 : おつかれ

[メイン] 舘川徹次 : よぶん3点を何に使うか……

[メイン] GM : ある意味一番厳しい最期だしな これぐらい貰えるのが妥当

[メイン] GM : うむ、おつかれさんです 次回はEDですな。各キャラの

[メイン] 舘川徹次 : お疲れい

[メイン] ブライ/宮本 : 誰からやる?

[メイン] GM : まあブライからかなあ

[メイン] ブライ/宮本 : あん?俺なのか、

[メイン] GM : 4.3.2.1、みたいな感じになるんかな

[メイン] GM : ブライの方は醒めた後のことが立て込んでるからね

[メイン] ブライ/宮本 : あるのか……

[メイン] ブライアン博士 : はい、あるんです。付き合ってくださいね

[メイン] ブライ/宮本 : 夢から覚めても逃れられない。

[メイン] ブライ/宮本 : はいはい、分かったよ。まあ明日は最後のGWだ。昼からでも付き合えるぜ

[メイン] GM : ロクに外にも出れず 引きこもり続けたGWの最後の日だ どうせならまとめて全員やれるといいな

[メイン] GM : ライライは仕事だろうから夜になるけど

[メイン] ブライ/宮本 : まあ、エンディングだしそんなに時間かからんか

[メイン] 卜部影路 : 了解っす

[メイン] 天貝華凛 : 了解っす

[メイン] 天貝華凛 : では落ちますね

[メイン] ブライ/宮本 :

[メイン] GM : 乙でつー

[メイン] 卜部影路 : おつさま

[メイン] GM : そういえばセイリュウサンは大丈夫っすか

[メイン] 舘川徹次 : いけるで

[メイン] GM : 夜勤とかだったりします?

[メイン] 舘川徹次 : 今週いっぱいまでは休みだ

[メイン] GM : 了解でつ では明日14時からPC4.3.2.1という順でやっていきましょう

[メイン] ブライ/宮本 : 了解した

[メイン] GM : ではお疲れ様でしたー こっからは落ちます

[メイン] 舘川徹次 : おk

[メイン] ブライ/宮本 : ではな

[メイン] 舘川徹次 : じゃあの


ED1 Wish You Were Here

[メイン] ブライ/宮本 : さぁて、俺のEDはどうなるか

[メイン] GM :

【ED1 Wish You Were Here】


[メイン] GM :
現実 2/14 19:26

[メイン] GM : ふと、目を醒ました。
永い夢の旅を終えて戻ってきた時、目についたのはどこか妙に見覚えのある一室だった。
あなたはそこで、転寝する程度に部屋のソファで軽く微睡んでいたところだった。本当に現実では、瞬き程度の時間を過ごしていたのだろう。
色々と、思い出してくる。今は確か、今後の方針について計画をしていた時のことだ。
Y市から離れた関東地区の某所。ここは、ゼノスの人間が時たま集まる小さな事務所の中だ

[メイン] ブライ/宮本 : へぇ、そんな時に”メッセンジャー”に引きずり込まれたのか

[メイン] ブライ/宮本 : うーん、周りに人いるのかな?

[メイン] GM : 妙に見覚えのある場所だ。別段、なじみのある場所ではなかった筈。そもそもゼノスの人間が一堂に会することなど滅多なことではなく、こうして少人数集う場合にはメンバーの誰かが持ってる部屋なり事務所なりを使うことが大半だ。
しかし何故か妙な覚えがあると思えば。この周囲に積まれたレコードやらテレビやら、サイケなデザインの壁紙やら、極めつけに周囲には例の蓄音機から、あの妙に眠くなる古臭いアシッドポップの旋律が延々とループを続けている。

[メイン] メッセンジャー : そんな中で。

「あ、もう起きた。マジで数秒で戻ってきたなオイ、ほんとに仕事してきたのか?」

と。何食わぬ顔でメッセンジャーはブライの顔を覗き込んできた。

[メイン] ブライ/宮本 : 「……は?何で、てめぇがいやがる?」
状況がつかめない。もしやまだ夢の中か?
番神が生きていて、また俺を陥れようとしている可能性も十分ありうる。
即座に思い立った発想から、警戒してその場で立ち上がり距離を取る。

[メイン] メッセンジャー :
すかさず距離を取って警戒する相手に、メッセンジャーは目を丸くした。
しかし背景を知っているからか、すぐにははあと納得した様子で
「あー、その様子だと随分向こうの俺ともめたと見える。実際、俺ならおまえを玩具にして遊んでたろうからな。
 どっかで下手打ってバレちまった感じ?」

[メイン] ブライ/宮本 : 「よく分からねぇな。どういう状況か説明して欲しいもんだが?お前はどういう存在で、夢の中とお前とどういう違いがあるのかを詳しく語れ」
何かあれば武器をすぐ出せるようにしつつ、問いかけてはみる。

[メイン] メッセンジャー : 「そりゃこっちの台詞だ。俺は別に夢世界と繋がってる訳じゃねえし、そっちで何が起きたかなんて特に知らねェんだが。
 俺が何者なのかって説明は、向こうの俺はしてくれなかったのか? 夢の魔物の触覚として現実に生み出されたレネゲイドビーイング。役割を持って生まれたとはいえ、基本的に一般的なレネゲイドビーイングと変わらん訳だ。
 起源はレジェンド、神様、具体的に言うとあれだ、最近流行りの何かと便利なのっぺらぼうの『アイツ』だよ。……って、これ説明するの多分今が初めてだな」

[メイン] メッセンジャー : 「夢世界と現実世界で別々に人がいるってことぐらい、承知の上だよな。
 俺は両方の橋渡し的に作った端末だから朔の間だけおまえを飛ばせたわけだが、そっから先については全部向こうの俺に任せてた。
 そっから先あいつがどんな風におまえを扱ったとしても、俺の関与するところじゃない。まぁひでえ目に逢うだろうなって気はしてたし、どんな面で戻ってくるか割と楽しみだったので黙ってたけど」

[メイン] メッセンジャー : 「……あー、ここ勘違いしてほしくねえんだけど、おまえを送り込んだのは俺であって向こう側の俺じゃねえぞ。
 普通に考えて、夢の魔物の起動が失敗したタイミングで他所から邪魔者引っ張ってくるかよ。動かせる駒なんぞ幾らでも調達できたし、ゲームするにしても他の駒を持ってくることも出来た。っていうか
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 おまえを送れと命じたのはプランナーの姫様なんだぜ?
 ついでに悟られねえよう黙って送れと言ったのもあいつ。
 俺なーんも悪くねえと思わねえ?」

[メイン] ブライ/宮本 : 「てめぇマジでクソ野郎だな。せめて夢の世界のてめぇと共同体だったらこんな面倒は全て終わってたってのに。
ならてめぇはどういう立場なんだよ。夢の世界側なのか?ゼノス側か?」

[メイン] メッセンジャー :        ・・・
「んなもん俺は俺様側だぜ。
 元々俺の役目は成功しようが失敗しようが終わって、自由の身になるところなんだ。
 じゃあこっち側の俺は向こうの俺相手にゲームしてやろうってなっただけよ。
 結果的に世界側に貢献してるってだけさ。
 ――おまえに一つ名言を教えてやるよ」

[メイン] メッセンジャー :

   ・・・・・・・・・・・・・・
「――互いに矛盾し合うからこそ混沌なんだぜ。

 聖とか邪とかはあるかもしんねーけどさ。
 オレ
 神に良いも悪いもねェだろ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「はっ、そうかよ。つまりてめぇは結局いつも通りってことだ。
ああ、分かった分かった。少なくとも現実世界のてめぇは俺がぶち殺したいと思うほどのことはしてねぇ訳だな。
なら俺もいつも通りだ。目的が合う限りは協力してやるが、
対立することがあれば、その時は殺してやる」
そう言いつつ、ひとまず警戒は解いておく。

[メイン] メッセンジャー : 「……なんか好感度ガタ落ちしてんなあ。
 まあいいや。実際、そっちの俺様はその様子だとぶっ殺したようだしな。切り替えの早いのがおまえの長所と思うぜ実際、ケケケ」

[メイン] ブライ/宮本 : 「それで、"プランナー"は今いるのか?
奴から事後について話を聞きたいところだが」

[メイン] メッセンジャー : 「ああ、それなら……」
 そうして話し込んていた中、ふとぎい、と戸が音を立てて開かれた。
 そこにいたのは……三角錐の黒い物体を手にした、どこか不思議な雰囲気を醸し出す一人の少女の姿だった
 

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「おかえりなさい。任務、ご苦労様です、エージェントブライ。
 おかげで世界の危機は除かれ、こうして太古の遺産『輝くトラペゾヘドロン』もとい"モルフェウス"も回収できました」

[メイン] ブライ/宮本 : 「それはどーも、労いの言葉有難く存じます。
だが、俺が聞いていたのは賢者の石は赤い三角錐だったはずだが、情報が間違っていたのか?」

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「何事にも例外はつきもの、ということですよ。血は濃度を高めると、黒く変色するのと同じです。
 これはそれだけ途方もないレネゲイド因子を貯め込んだ御神体なのです。
 彼の過ごした時間は現実ではそうでなくとも、体感では無限に近しいものでしたから」

[メイン] "プランナー"都築京香 : すると彼女はゆっくり、夢の魔物との思い出を語り始めた。
「……夢の魔物が発掘されたのは、未だ人類が未踏の地であった南極大陸です。だいたい今から、千か二千年前……この辺りでは邪馬台国という国家が生まれた時期でしょうか。
まあ、実際に見つけたのが私なので間違いないです」

[メイン] ブライ/宮本 : 「…………」
呆れた目線を向けながら話を聞く。

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「私は彼を本土につれて、自らの使命を語り聞かせました。本来原始のレネゲイドビーイングは、意志持つ存在がいない、というのが通説ですが、彼の場合は私が見つけてすぐ地底に埋まってしまいましたから、他の研究者も見つけられなかったのでしょう。
 彼は私の為、或いは人類の為、孤独にならないよう、永遠の存在を作り続けていた。
 けれど本当に寂寥感を抱いていたのは、ほかならぬ彼自身だった」

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「孤独という概念は、得てして相対的なものです。
 真に初めから終わりまで独りであるならば、そのことを悲観する発想そのものが、浮かばないことでしょう。
 それを悲しいことという者もいます。ですが、真に何とも係わりを持てなかった存在にとってはそれが当たり前の自然なこと。価値観の相違に過ぎません。閉じた世界に救いを見出す者も、当たり前に存在するものです」

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「ですが彼は、気付いてしまったんです。初めて出会った誰かと別れてしまう事の悲しさを。
 一人でいることの、孤独の寂しさを。
 ――それはきっと、私という他人を始めて認識してしまったからなのでしょうね……」

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「まあ、彼は私を案じたかもしれませんが、私は大丈夫ですよ。そんな時期があったかもしれませんが、順調にプランは進んでいますしね。『完全』でないからこそ見える景色は、元々完全な存在にとっては殊更に貴重な視点になりますから。
 ……そして、だからこそ今なら何となくわかる気もします。ただ一つの出会いで、完全だったものがほころんでいく、その心理が」

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「……彼の処遇についてですが。彼は私が保管します。彼は我々のプランの心強い味方になり得ますし、同様の理由でFHに奪われるわけにもいきません。
 コードウェルはある意味では元祖マスターレイスの彼以上に難敵ですから。
 来るべき時が来れば、帰るべき場所へ戻しましょう。
 人が正しき進化を経て、可能性の海に漕ぎ出した暁には、彼も寂寥感を覚えなくて済む世界に辿り着くことでしょう」

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「その時まで。その時までは彼と一緒にいてあげます。
 ……友達、ですから」
 目を閉じて、三角錐を両の手で抱き寄せる。
 まるで思い出の品のように、愛おしげに。
 そこに見せた微笑みには、いつものような妖艶さはなく。
 まるで年相応の少女のような、無垢な笑みが広がっていた

[メイン] ブライ/宮本 : 「そうかよ。
……ソイツはてめぇと会ったから1000年を遥かに超える時間を空回ったの確かだろうな。
だが羨ましいね。それだけの期間空回っておきながら、今後、人間世界を楽しめるかもしれないっていうんだから。俺ももっと永い命が欲しくなる」

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「さて、寿命についてはわかりませんよ、あなたも。
 あなた方は新たなる種ですから、意外と人より長生きするかもですし、もっと短い命かも。どうあれ、生まれたばかりの種にとっては、瞬間を一生懸命生きるのが肝要です。"メッセンジャー"は、度が過ぎますが」

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「なので、これからも人間のことをたくさん学んでいってくださいね。それがあなたにとって、ついでに私たちにとって有益なものとなりますから」

[メイン] ブライ/宮本 : 「言われてなくても、死なねぇ範囲で人間で楽しませてもらうよ。
ともあれ、この騒動は全て終わった訳だ。それだけ確認出来ればそれでいい。
俺はカズヒコの日常を続けなきゃならねぇ。元の場所に帰らせてもらうぞ?」

[メイン] "プランナー"都築京香 : 「はい。……本当に、お疲れ様でした」深々と礼をして

[メイン] メッセンジャー : 「(え、コイツ寝てただけじゃね 俺はなんかないの?)」

[メイン] ブライ/宮本 : こちらはクソほど働いたというのにお前は……

[メイン] メッセンジャー : 「あ、行くんなら後で話聞かせろよな。俺をどんな風にぶっ殺したかとかよー あれか、あの最高にかっこいい蕃神モードとかも出したのか俺ぁよー」

[メイン] ブライ/宮本 : 「時間がある時に、気が向いたら、話してやるよ」
出口に向かって歩き出す。

[メイン] GM :  そうして、ゼノスのエージェント、ブライの任務は完了した。
 彼らは再び、元の日常に戻っていく。
 その水面下で、『賢者の石』を手中に収めたプランナーもまた、新たなプランが動き出すこととなるが……
 それはここで語られるべきことではないだろう。

[メイン] GM : あ、もしかしてまだ書きたいことあった? そっち優先してくれていいで

[メイン] ブライ/宮本 : ああ、いや纏めらなかったからこれでいいや。
あっさり終わるのが一番良い。

[メイン] GM : うーむ そういうことなら、これでED1を締めちゃうけど、オッケー?

[メイン] ブライ/宮本 : ああ、構わん。特に語ることもない、小さな事件だった。


ED2 The Gold Experience

[メイン] GM : りょりょ では次はPC3のEDだな

[メイン] 舘川徹次 : さて、どっちだ

[メイン] GM : あれですな。夢の方だな

[メイン] ブライ/宮本 : あくまでPC3は、夢の世界の舘川さんだもんなぁ

[メイン] 舘川徹次 : 夢の方はエレベーターが壊れたままだから一日くらい立ち往生してそう

[メイン] ブライ/宮本 : ぶっちゃけ忘れてたよ

[メイン] 舘川徹次 : 「でれんが?」

[メイン] GM :

【ED2 The Gold Experience】


[メイン] GM : ――さて。
  現の住人を見送った後、あなたは自室に転移された。
  私にとっては あなたは奇妙な人間であった。故に一時、神の恩寵を賜すこととした。
――あれから一日が経った。一睡したとてその年齢では、疲れは多少残っているだろうが
  もはやあなたに残された時間は少ない

[メイン] GM :
――あなたはこの夢に残ることを望んだ。
  その選択を選んだ、当然の帰結として、この夢はあと一日で、跡形もなく砕け散るだろう
  今日が最後の日となる。
  その時間が訪れるとともに、過去も未来も砕け散るだろう。

[メイン] GM : ――人間。あなたは、最期の時をどう過ごす?

[メイン] GM : 現在時刻を記録せよ。現在、2/20 8:30。空は澄み渡っており、滅びの前兆などない晴れ模様が続いている。

[メイン] 舘川徹次 : 「ふぅ、世界が終わるというがあまり現実味がないな。まあある意味現実じゃないんだが」
最近のUGNの忙しさでいえば、いつもより遅いと言っていい時間の起床だ。その分良く寝た。
正直言えば、やりたいこと、やり残したことなど山のようにある。趣味の遠出で行きたい場所もあれば

[メイン] 舘川徹次 : 趣味で遠出で行きたい場所もあれば、見つけるべき人物とも会っていない。
そんな願望こそいくらでもあるが、やることは決まっている。いつものように朝食を済ませ、いつものように仕事着に着替えて、家を出る。
向かうのは飽きるほど通ったY市UGN支部だ。

[メイン] GM : あなたが辿り着いた支部では、やはりいつも通りの平常運転が続いていた。依然としてFHの一斉郷愁に対して準備を進めている段階である。
特にロス・エンドスの支持のもとに勢力が突然活発化を始めており、今にも襲撃が起きかねない程自体は緊張を深めているそうだ。

[メイン] GM : そんな中であなたを迎えるように、支部長が姿を現す。彼もまた、相変わらずといった様子で玄関口から館川を迎え入れた

[メイン] 支部長 : 「今日はやけに遅かったね、君らしくない。しかし、丁度良かった。他の面々もとっくに時間だというのにまだ来てなくてね、君は何か知ってないかな」

[メイン] 舘川徹次 : 「ああ、支部長には隠してて悪いと思ってるが昨日の夜は、アーチボルトの研究の件でひと悶着あった。それの解決に一仕事していてな。それで寝過ごした。」
詳細が言えるわけではない。だが隠し事があったと言わずにいえないほどには、自分は小心者だ。嘘がない範囲で答えていく。
「華凛や卜部、ブライたちも、その決着をつけて個人的に行くべき、戻る場所に戻っていったよ」

[メイン] 支部長 : 話を聞いて、やはりイマイチ要領を得ないと首をかしげる。
しかし彼もまたワケアリなのだろうと、素早く納得することにしたようだ。
「そう、か。帰るべき場所がここでなかったことは残念だが、そういう事なら仕方ない。
 FHの襲撃に関する事件も時期集束しそうでね。何とかFHの襲撃までには防衛の準備を進められたよ。これで、いつでも市を護れる」

[メイン] 舘川徹次 : 「ここに来るまでに会話を拾っていたが、ロス・エンドスの奴がFHを纏めて動こうとしてるらしいな。マスターイグニスが不在で複製賢者の石は不良品……あっちもそれでよく攻めてこようとするもんだが……」
あのロス・エンドスはマスターイグニスに忠を誓っていた人物だ。それがもうこの世界におらず、見捨てられ残されたものはない。心境はどういうものがある程度察することはできる。
最後くらいは静かに過ごそうかと思ってたが、そうもいかないようだ。

[メイン] 支部長 : 「ああ、行動が不可解な分、動きが読めない。
 或いはこれもマスターイグニスの考えなのか……」

[メイン] 支部長 : 「色々疲れは溜まっているかもしれないが、君の方も準備に取り掛かって欲しい。
 予測では今日の17時ごろに、彼らが支部に向けて攻撃を開始する筈だ」

[メイン] 舘川徹次 : 「了解、支部長。ロス・エンドス周りと戦うぐらいの役割を任せてもらっても構わない。昨日は俺も華のない戦闘内容だったしな。今日は主役になる勢いで行かせてもらうよ」

[メイン] 支部長 : 「ああ、私もそのつもりでいた。
 今、華凛君がいない以上、主力は君に任せるしかないだろうからね。
 今こそ決着をつける時だ」

[メイン] 舘川徹次 : 「ああ、最近はFHの件で煮え湯を飲ませ続けられてたしな。最後は勝って帳消しにしてやろう」
そう言って、準備のためにその場を去ろうとするが、ふと支部長に向き直って問いかける。
「……そういえば支部長。ありきたりな質問をするが、明日に世界が終わるなら、支部長はどうする? 小説家なら想像しそうなことだが」

[メイン] 支部長 : その質問を受けて、相手にしては珍しい質問だと面食らったが、すぐに顎に手を添えて考える。
「……終末にどうするか、ね。何度か考えたことはあるよ。
 しかし私は小心者だ。何度考えても、この結論しか思い出せなかったな」

「――"責務"を全うし、日常を続ける。
きっと明日世界が滅ぶとしても、珈琲と食パンをかじって日が昇る前に出勤し、デスクの上に山積みになっている資料を一つずつ片付け、上の人間に頭を下げ、草臥れてうちに帰る。食事は、まあ、最期くらいはウォッカで一杯して、少し高級なディナーを注文するかもしれないがね」

[メイン] 舘川徹次 : 「……ああ、そうだな。俺も似たような回答だ。結局、何も残らないとしても自身の願望だけを追えるほど今までを放り出せないし、どうしようもなく強欲だからこそ日常をなくすこともない」
どんな回答であれ、迷う気はなかった。自分と同じ意見だったとして、それに甘える気もない。
ただの興味だ。それなりに付き合いはあったが忙しくまとも話し合ったことがないからこそ今ここで聞いてみたかった。

[メイン] 支部長 : 「ああ。私にはそもそも、放り捨ててまでかなえようとする願いもない身だ。
 というか、私の場合は本当に小心な理由でね。明日死ぬみたいな状態だと、かえって日常を回して安心したくなるようなものなんだ
 ささやかな日常、積み上げてきたこの日常こそ、私がずっと護り抜き、同時に私を私たらしめんとした唯一のもの。
 寧ろ死を前にすればするほど、それを噛み締めたくなるものだと、私は思うよ」

[メイン] 舘川徹次 : 「なるほどな。……それじゃ、お互い今回もベストを尽くそうか。そんなありふれていても譲れない自分自身の幸いを求めて」

[メイン] 支部長 : 「ああ、そうしようか。今日これなかった三人が何時でも戻って来られるように、この支部は死守せねば」

[メイン] GM :  ――そして、時が過ぎ。
   支部長の考え通り、陽が落ち始めた黄昏時に、FHの面々と思しきオーヴァードの集団が一斉に活動を開始した。
   頭数は想定したものと比べて少ない。恐らく、蜂起に追従する人間自体が少なかったのだろう。
   イグニス本来の勢力と比べれば実に少ないが、それでも数で言うなら戦闘セル一個分の戦力は揃っていた。
   かくして戦いは、熾烈を極め

[メイン] GM :  あなたは支部の防衛線の最外周に当たる河川敷にて。
 遂に首謀者"ロス・エンドス"相馬宗雪と対峙していた。

[メイン] "砂の天使(Los Endos)"相馬宗雪 :  黄昏が空を朱に染める中、相馬宗雪は周囲に砂嵐を立ち上げながら、あなたと対峙している。
「その声。あの時、妹君と取り次いだ男か。
 おまえもまた、この世界の終末を知りながらそれに立ち会うわけだ」

[メイン] 舘川徹次 : 「俺は言ってしまえば過去に固執してるだけとも言えるがな。お前はまたなんで攻めてきたんだ? ”砂の天使”。
……そういえば、名乗ってなかったな。舘川徹次だ。」
ロス・エンドスの操る砂を風で近寄らせずに、話しかける。

[メイン] "砂の天使(Los Endos)"相馬宗雪 : 「……言っておくが。俺は自棄になったつもりはない。この世がどんな結末を迎えようと知らん。具体的に何が起きようと、どうでも構わない。それを受け入れる覚悟は、遥か昔に済ませている。
 だが……」
 そう言い、口角を吊り上げる。
 この凛々しい男には似合わぬ、しかし何処までも地金を晒した獰猛な笑み。

[メイン] "砂の天使(Los Endos)"相馬宗雪 : 「憑き物が落ちたのかもしれないな。
 俺はどうしても、人でなくオーヴァードとして、戦場で死にたいと望むようになってきた」

[メイン] 舘川徹次 : 「戦場がお前にとって当たり前のものとは刺激の多い人生だな、ロス・エンドス。死に急いでいる……というよりそれがお前の自然体と言えるんだろうな」

[メイン] "砂の天使(Los Endos)"相馬宗雪 : 「やはり、俺は馬鹿さを捨てきれんらしい。
 FHは、俺が俺自身の意志で選んだ生き方だ。修羅の如く戦い続け、遍くオーヴァードを統べる存在となる。そんな子供じみた野心を、俺はまだ捨てられなかったようだ。
 終生仕えると決めた主は去った。俺はその結末に納得し、満足している。だが、ただ俺一人が残るなら、俺もまた地金を晒して己の欲と向き合いたい。
 都合のいい滅びなどいらん。戦いの道を選んだものとして、俺も戦いの中の死という『死に場所』を勝ち取る」

[メイン] 舘川徹次 :

[メイン] 舘川徹次 :

[メイン] 舘川徹次 : 「その欲望にこんな戦場を用意して、どんだけの人間が付き合わされてるんだかな。
……まあ、俺もそれに付き合ってもいい。がお前にも俺に付き合ってもらおう。俺も戦い自体は楽しい質だ。強さを感じるのは自由を感じるのと同義だ。
ここでお前を負かせて気分よく今日を終えるとするさ」

[メイン] "砂の天使(Los Endos)"相馬宗雪 : 「おまえたちは、それでいい。だが、FHは自らの欲のために破滅しても構わんと、望んで身を寄せた連中だ。
 俺は欲望の故にFHに身を寄せた。だからその結末がどうあれ、俺の選んだ結末と受け入れよう。
 秩序だとか、平和だとか、そういう違う世界のことは、そっちに住んでる連中に任せた。
           ・・・・・・
 俺のような落伍者は、ただ進むだけだ」

[メイン] "砂の天使(Los Endos)"相馬宗雪 : 「……では、やろうか」
 ロス・エンドスの周囲を包む砂塵が俄に晴れ渡り、赤い夕暮れの中に天使の幻像を描き出す。
 初撃から最大の技を決めんとする腹積もりなのはすぐに予想がついた。

[メイン] 舘川徹次 : 「一途だな。それはそれで羨ましい話だ」

この相手は他すべてを切り捨てて進んでいる。
こちらは強がらずに言えば、今日で世界が、自分自身が終わることに納得をしていると同時に、十数年決意していたやるべきことを達成できないこともあり、これほど悔しい思いはしたことがないというほど無念も感じている。
この世界に残る選択に後悔はないが、その反対の思いもある。
複雑で矛盾のある感情を、しかしこれはこれで悪くないと思っている。

「ああ、決着を付けるとしよう」

[メイン] "砂の天使(Los Endos)"相馬宗雪 :  太陽の光を受け、熱砂が天使の幻像を描き出すその周囲に、砂の刃が天使の翼のように無数に展開される。
 十二の刃翼を持てる御使いを背後に、宗雪は最後の突撃号令をかける。自らの全力の一撃を持って遇する点…それが狂戦士たる相馬宗雪にとっての、最大限の敬意であった。
 
   There`s angel standing in the sun
「――< そして天使は、太陽の中に立つ >――」


 そして、最初にして最後の一撃が解き放たれた。

[メイン] 舘川徹次 : ”砂の天使”の全力にこちらは構えない。
これからこちらが放つのは”夢の魔物”の戦いでも使うことがなかった最後の手札だ。
身体のレネゲイドを活性化させ瞬間的に音より早く動くことによって放つ”ただ速いからこそ避けられない”だけの魔女の放つサイレン。
”サウンドギャザー”の全力の一撃。

「吹っ飛べ!」

全てを吹き飛ばす音を超えた音が天使を迎え撃つ。

[メイン] GM : ――――――そして。

[メイン] GM : ――そして、私が語ることのできるのは、ここまでだ。
  戦いの結末が、如何なる形を迎えたのか。
  誰が勝ち、誰が敗れ、如何なる感情を抱いたのか。
  それを知るものは誰もいない。
  ただ確実なことは……この結末が如何様なものであれ、それは互いが認めた結末であった、ということだ。

[メイン] GM :
 ――故にこそこの物語は、如何なる結末を迎えようとも……
   誰にも知られることなく始まり、そして終わりを迎える"人"の物語である。
   
 


ED3 roundabout

[メイン] 卜部影路 : 来たぜ海馬!

[メイン] GM : 来たな!遊戯!

[メイン] GM : ゲームが始まるぜー!ヒャーッハッハッハァーッ!

[メイン] ブライ/宮本 : 終わらせるんだよぉ!

[メイン] GM : ちう訳で考えたんだが 次はPC1,2一緒にやっちまうかと

[メイン] 天貝華凛 : ほお

[メイン] ブライ/宮本 : UGN組か

[メイン] 卜部影路 : まあ、まあ……会話できるか……?

[メイン] GM : でも卜部君 何の繋がりもない状態で家もないまま一人で放り出されるほうがコミュ障にはきついじゃろ

[メイン] 天貝華凛 : よろしくね後輩?

[メイン] 卜部影路 : そこはほら、UGNで事務的な手続きをしてボロアパートにでもひとり暮らしさせてもろて

[メイン] 舘川徹次 : ホームレスまっしぐらか?

[メイン] 天貝華凛 : 私の家、部屋なら空いてるわよ(てきとう

[メイン] 卜部影路 : そんなの出ていくに決まってるんだよな

[メイン] 卜部影路 : 共同生活なんて出来るわけがない(マスターイグニスからの命の危険性的な意味で)

[メイン] "マスターイグニス"天貝伊舎奈 :  

[メイン] ブライ/宮本 : うーん殺される

[メイン] 卜部影路 : 無実です

[メイン] 天貝華凛 : あはは

[メイン] 卜部影路 : というわけで、UGNで身辺の保証してもろて終わり!

[メイン] ブライ/宮本 : 少なくともUGNとしてやっていくんだろ、そんな事務的な手続きだけで終わる訳ないじゃないか

[メイン] 卜部影路 : 訓練くらいは……座学と実技訓練あるなら受けるかもしれない

[メイン] GM : まあ華凛に推薦してもろて多忙な人生送ってもらう他ないな

[メイン] 天貝華凛 : 彼めちゃくちゃ有能なの!!!

[メイン] 卜部影路 : まあOPで死んだ一般隊員位な感じになってもろて

[メイン] 天貝華凛 : みんなやられる中で一人立ってられる力量あるのよ?

[メイン] 卜部影路 : ボッチ故な

[メイン] 卜部影路 : 実際、うーーーーん、マジで華凛さんにはウィッス、ハイ、ソッスネくらいの返事しかできなさそう

[メイン] 卜部影路 : もっと生命の危機とかに追い込んでもろて

[メイン] 卜部影路 : 色んな事に思考がいかないくらいに追い込まれないと

[メイン] 天貝華凛 : 夢の活躍を評価されて最前線に出てもろて

[メイン] ブライ/宮本 : 難儀な奴だな

[メイン] 卜部影路 : あっ、人をおだてるのが上手っすね、俺帝王の時間使って書類整理と事務仕事するんで

[メイン] 卜部影路 : じゃ、適材適所ってことで

[メイン] 卜部影路 : となりそう

[メイン] ブライ/宮本 : お前が決めることじゃないぞ

[メイン] 天貝華凛 : 下っ端社畜に選べる権利あるわけないじゃん

[メイン] 卜部影路 : 実際絶っっっったい戦いたくない上に一人じゃ戦えないんですよ!!!!

[メイン] 舘川徹次 : ちゃんと自分の意見は発言してもろて

[メイン] 卜部影路 : 無理です!!やめてください!!

[メイン] GM : オーヴァードに許された選択の権利は極めて少ないゾ そうでないならFHなんて組織ができるはずねえだろ

[メイン] 卜部影路 : うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

[メイン] ブライ/宮本 : 命の危機に瀕しているのかな?

[メイン] 天貝華凛 : やればできるじゃん

[メイン] 卜部影路 : ここが社会復帰させられるかどうかの瀬戸際

[メイン] 卜部影路 : したくねぇ

[メイン] 卜部影路 : となっている卜部くんを引きずり回す華凛さんという感じでどうですか

[メイン] GM : まあ正直それしか浮かばなかったというか

[メイン] GM :


【ED3 roundabout】


[メイン] GM : 2/14 7:25

[メイン] 卜部影路 : to be continued

[メイン] GM : この曲実際活気に満ちたいい曲なんだよな

[メイン] GM :  ――ふと、目が醒めた。
 目覚めて最初、何が変化したかを見渡すと、気付くことがあるだろう。この建物全域に及んだすさまじい熱気は、嘘のように消えていた。
 ただ近場に、何かが消し飛んだ痕跡と、熱気だけが残っていた。
 ……事件が起きた、その時刻にまで戻ってきたということだろう。そして、そこが本来の時の流れなのだ。

[メイン] GM :  そして、華凛が奇械から目覚めたその傍らに、本来いるべきでない存在、卜部影路はそうして現実世界に帰還を果たしていた。
 いや、或いは生誕と言うべきか。
 当人にとってはほんの少し気を失った程度に過ぎず、実感など湧かないが、とにかく『死』の危険だけはやり過ごしたようだ。
 

[メイン] 卜部影路 : となりにマスターイグニスいるのでは?

[メイン] 天貝華凛 : 「んん………おはよ……」

[メイン] GM :  そして最後に。
 華凛は、視界の端に、部屋を出ていく長い緑髪の後姿を見た。いつまでも追い続けてきた、その後ろ姿を、見間違うはずもない。
 その人物は何も言わず、奥へと去っていく。
 呼び止めることもできるだろう。
 だがそれは、約束を反故にすることにも繋がる。
 どうするかは、華凛の自由だ

[メイン] 天貝華凛 : 「………いってらっしゃい」
今の華凛がやるべきことは呼び止めることではなく、今再び過酷に身を投じる姉を送り出す言葉だ。

[メイン] GM :  その言葉に対して、後ろ姿は一瞬だけ歩を止めた。
 ほんの僅かだけ振り返る。その表情は、暗がりで見えない。
 しかしきっと、この上なく凛々しく慈愛に満ちた微笑みだったに違いない。
 そして後ろ姿は今度こそ振り返ることなく、どこかへ立ち去って行った。
 足取りを追うことはできないし、するべきではないのだろう。華凛が、今UGNを任された人間としてすべきことと言えば……
 この、傍らにいる、ねじくれて人間関係の構築に一際難儀しそうな新入りオーヴァードを、無理にでも己の組織に連れ込むことである。

[メイン] 卜部影路 : 「――あ~……すんません、とりあえずここ、出ません?」
所在なさげに視線をさまよわせて、漂うしんみりとした空気をぶち壊す。

[メイン] 天貝華凛 : 「ええ、そうね。いま私にできることをしなくちゃ。

というわけでほら卜部くん?しっかりUGNまでエスコートしてよね?私寝てたから体が固くってうごけなーい」

[メイン] 卜部影路 : 「あ、じゃあUGNの知り合いの番号教えてもらえればかけますよ」
すっと一歩引いて携帯電話を取り出す。仮に電波が通じずとも、この部屋の外に出れば電話の一つや二つはあるだろう。

[メイン] 天貝華凛 : 「ほらこれ、私の端末よ。履歴の一番上の連絡先にかけてちょうだい」
スカートのポケットから取り出し卜部へと手渡す。

[メイン] 卜部影路 : 「ああ、はい、了解っす――えーっと、これかな」
ポチポチと端末を操作して携帯の通話ボタンを押して華凛に手渡す。

[メイン] 天貝華凛 : 「じゃ、ちょっと重要な話に関わるから耳塞いどいてね?

……はい…そうなんです……ええ、はい、すぐ戻ります。

ほら卜部くん、いつまでも耳塞いでないで、支部まで飛んでちょうだい」

[メイン] 卜部影路 : 「りょーかいっす、こっちに来たばっかだけど――ああ、行けたっすね」
ディメンションゲートを試しに開いてみると、問題なく開けた。これで態々徒歩で帰るということをしなくても良いわけだ。

[メイン] 天貝華凛 : 「じゃあ行きましょうか。向こうに着いたらちょっと話があるからどっかいかないでよ?」

[メイン] 卜部影路 : 「ええ、まあ――俺も身の振り方を考えないといけませんしね」

[メイン] 天貝華凛 : 「そこはほら、安心しなさいな。
 私も知らない間柄じゃないんだから色々面倒見てあげるわよ」
そう言って重い腰を持ち上げ、ゲートを潜る華凛。

[メイン] 卜部影路 : じゃあいつもの会議室で集合したシーンでも

[メイン] 天貝華凛 : いつもの(安心安定)

[メイン] GM : せやな

[メイン] GM : そしてあなたたちはゲートをくぐり、支部の付近にまでやってきた。
近年多忙を極めているY市支部はそこそこ夜間の時間まで開いていることが多い。
あなたたちは歓迎、という訳ではないにせよ、特に嫌な顔一つされないまま支部の中に招き入れられたのであった。

[メイン] GM : そして戻ってきたのは、あの支部の会議室。幾度となくやってきた、簡素な机と椅子が並んだ質素な部屋だ。
そこであなたたちは多忙な支部長の代理として応対にやってきた華凛の上司に位置する館川徹次と対面するのであった。

[メイン] 天貝華凛 : 「ただいま戻りました。心配をかけまして申し訳ございません」
少し普段の様子を抑えて華凛は挨拶を行う。

「こちら、私と一緒に来てもらいました卜部くんです。今回の件にも関わりがある人物です」

[メイン] 舘川徹次 : 「ああ、久しぶり、というべきだな。天貝華凛。君が今までUGNに来ていなかったこと、こうして突然訪れたこと、連れてきた卜部影路の素性。
それらを詳しく聞くべきところだが……どこかの誰かが面倒なことに記憶を寄こしてくれたおかげで、大体状況は分かっている。そこら辺の対応はこちらで辻褄を合わせておこう」

[メイン] 卜部影路 : 「あー……すんません、ありがとうございます」
恙無く記憶の継承は行われたようで、ほっと一息吐く。

[メイン] 天貝華凛 : 「あ、あはは…ど、どこの誰でしょうね」

[メイン] 舘川徹次 : 「気にするな。もう一人の俺が勝手にやり残したことを俺がやってるだけだ。
それと、知ってるとは思うが改めて自己紹介をしておこう。UGNでエージェントをやっている舘川徹次だ」

[メイン] 卜部影路 : 「こっちも、改めて……卜部影路っす――一応、俺が元々住んでた家に連絡取ってみてもらっていいっすか?今どうなってるのか知りたいんで」

[メイン] 舘川徹次 : 「ああ、情報担当に調べてもらおう。……まあ、ここ数日はFHのことでさらに忙しくなりそうだが。
しかし、卜部くん。君がどこで住むのであれ、オーヴァードであることは変わりない。UGNとしてはひとまず能力の制御などを訓練してもらうことになる。いいかね?」

[メイン] 卜部影路 : 「むしろありがたいっす、能力なんて独学も独学な上、聞きかじりの知識しかないもんなんで色々と困ってたんすよ」

[メイン] 天貝華凛 : 「でもその力に助けられたのは私も館川さんも知ってるんだから胸を張りなさい。

 夢の世界の館川さんも凄かったですよね、私ってば何回も助けられちゃった」

[メイン] GM :  ちなみに……これはのちに調べて分かることだが。
 卜部影路の素性について、現在残っている情報はごく少ないものだった。
 二年前に捜索届が出されるも、UGN上層部の圧力によって捜索が打ち切られていた。恐らくはこれもアーチボルト博士の手によるものだろう。
 やがて両親は父親の転勤の都合により引っ越ししており、今卜部の済んでいた高級アパートの部屋は空き家となっている。
 その際に現在の卜部影路に連なる情報の多くは隠滅され、拉致の際に起きた証拠の一切は失われているのだった。

[メイン] 舘川徹次 : 「あっちの記憶を基準にすると能力を使いこなしていたようみえたが……そこら辺は才能か。ともあれ住まいはこちらで用意できるだろう。UGNの任務の要請をこなさねば最低限の生活になるだろうが……それはおいおいだ。君にはまず考える時間が必要だろう

まああっちの俺はそいつなりにやり切ったようで何よりだ」
夢の世界の舘川徹次。彼は彼なりに自分が持たない結果を出した。さすがにあいつを自分だというのは傲慢だろう。

[メイン] 卜部影路 : 「あざっす、正直色々考えたいこともあるんで――この先選べる道ってのも、多くはなくても近い内に選ばなきゃダメでしょうし」

[メイン] 舘川徹次 : 「それだけ今考えているなら十分すぎるほどだ。とりあえず休むといい。……と言っても今日これからすぐに寝れる場所はここの仮眠室くらいだが」

[メイン] 卜部影路 : 「ありがとうございます、とりあえず――久しぶりに、満足するまで眠らせてもらえそうです」
割とどこでも寝れるんで、と、手をひらひら振って仮眠室に向かおう

[メイン] 舘川徹次 : 「ああ、気が済むだけ休んでいけ」
去る卜部を視線で送り出し、華凛へと向き直る。
「さて天貝、君はマスターイグニス、天貝伊舎奈と話をつけた。君の懸念はおそらく消えただろう。
だからこそ聞こう。君はこれからどうしたい?」

[メイン] 天貝華凛 : 「あーそうなり、ますよね」
気まずそうに頬を掻きながら少しの静寂。

「私、今まで姉さんの影を追って過ごしてました。
 だから命令違反もしちゃったし、猜疑心から無茶なことまでして、結局利用されちゃったり。
 でも、姉さんと夢の中で話せて踏ん切りがつきました。
UGNの一員として今後とも頑張り続けたいと思います。
姉さんの影を追うんじゃなくて、隣に並び立てるような立派な戦士としていられるように」

[メイン] 舘川徹次 : 「そういうまっすぐなところが変わらない君の長所だな……」

記憶の通りにと呟いて目を伏せる。
夢の世界の舘川徹次は華凛に『理不尽に屈せず夢を諦めず、他者が理不尽に襲われてるなら手を貸すこと』を最後に期待した。
が、彼が余計だと思った通り、彼女のやりたいようにやっていけば自分の想像以上に行くことも出来るだろう。

「ともあれそういうことなら明日から任務を行ってもらおう。ここ数日は忙しくなるだろう。手を貸してくれ」

[メイン] 天貝華凛 : 「はい、任せてくださいね!まだまだ不完全燃焼、これからもっとヒートアップしてみせますから!」

[メイン] GM :
……そうして事態は、一旦の収束を見た。

[メイン] GM :
……………
………

[メイン] GM :
あれ以降、ブライはやはりY市支部に姿を見せることもなかった。
元々夢世界での協力者に過ぎなかった身である。現実でのつながりなど皆無であり、足取りを追うことすら出来ない。
一時、道が交わった仲だ。また交わることも、あるだろう。

[メイン] GM : ……あれから、時の流れは早く、あっという間に一週間の時が過ぎた。
丁度夢の世界で経験したのと同じぐらいの日数が経過したものの、起きた事物の殆どは夢と異なる展開を見せていた。
まず内部粛清によって小規模セル『スリップノット』が解散。Y市を統べる大型セル『イグニス』は大した動きを見せず、アーチボルトの実験の夢の魔物に関する事物を除いた全容はUGNの手元に渡った。
残る資料は『イグニス』の手に渡り、それらは指令の大本コードウェルに報告されるのだろう。

[メイン] GM : ここでは、大型セル『イグニス』の宣戦布告、などといったセンセーショナルな事件は発生していない。
あれはイグニスが攪乱するために起こした事件なのだ。夢の中でないならば、起きる道理はないだろう。
賢者の石に関する事項も、殆どの情報が渡ることなく闇に葬られた。

[メイン] GM : 残ったのはUGN内部で不正な実験を続け、多くの犠牲者を出したアーチボルトの実験の後始末だけだ。
被害者の一人であった天貝華凛と、その実験の成果として見做された卜部影路の存在によって、これらの事件は明るみとなり、後の資料精査によって異常な研究の実態が明かされる。
この事件は後に『アーチボルト事件』と称され、UGN上層部への秘匿体勢が生んだ問題として議論の遡上に置かれるようになった。
現状、仕事に復帰した華凛達が忙殺されているのはこの件についてだ。資料精査のためにあのとんでもない量の資料を読み込まねばならないことや、証言のまとめや裏取りなど、ある程度夢の中でしていたことをもう一度やらされる羽目になったのだから、その苦労もひとしおだろう。
だが仕事は忙しいにせよ、世界が危機に瀕していたことなど、一握りの人間を除いて露ほども知らないのだった。

[メイン] GM : マスターイグニスの名は健在である。その厳しい規律と堅実な経営によって勢力の安定化に尽力しているが、現在は拡張路線を取りやめ基盤を固める事に注力しているようだ。
時に、これは噂の域を出ない話だが、現在も顔を見せていないイグニスは、その実態を知るものなど誰もおらず、いつすげ変わったとしても誰も気づかない。
故に、現状の『イグニス』リーダーは替え玉ではないか……というものだ。あの事件以降、既にY市支部から離れ、別の任務に就いているのやもしれない。

[メイン] GM : マスターイグニスの伝説は、恐怖となってFHに残り続ける。
それは猖獗を極めたFH内において一定の治安を保ち続けることだろう。
UGNの手で真の平和を取り戻すのは、そのあとだ。

[メイン] GM : そして……華凛は、今日も支部へ出勤する。
ここ最近は特に忙しい日が続いていた。それもこれも、前述したアーチボルト事件の当事者としての後始末ばかりでなく、今まで姿を見せなかったぶんの溜まっていた仕事もまた割りふられていたのもある。
そして何より……己の初めての後輩の面倒を見てやらねばならない、という面もあるからだ。
今日も、彼のRCの訓練に付き合う予定となっている
尤も後輩と認めているのは当人だけで、訓練に突き合わせているだけなのやもしれないが……

[メイン] GM : 卜部影路の身柄については、調査中という体であるが他のオーヴァードと遜色ない扱いを受けることが出来ていた。
オーヴァードに関係する事件では、そうしたことはままあることだ。
そしてそうした新参オーヴァードに対しては、かつて華凛がそうした扱いを受けたように、RCに関する指導を受けるようになっていた。

[メイン] GM : UGNに直接所属するか、それとも協力者として部分的協力にとどめるのか、或いはいっそFHに転じるかは、彼の自由意志によって決まるだろう。幸いにもその能力適性のおかげで引く手数多、選択する自由は幾らでもある。本人が、それを望む限りにおいては。
だが、とにかく今は嫌でも確実なコントロールが出来るまで、訓練を摘まねばならない。
運転免許と同じである。既に目をつむって出来るとしても、許可証のようにきちんと手続きを踏んで自身の安全性を証明しなければならない。どれだけオーヴァードやレネゲイドと言った超人の世界に足を踏み入れようと……そういったところに、お国柄を感じさせる。

[メイン] GM : そして今もまた、Y市支部内部の訓練用のスペースで、華凛と卜部はレネゲイドコントロールの訓練を行っていた
支部のマニュアルと、ついでに自分の勘を混ぜての基礎練習の日々だ。

[メイン] 卜部影路 : 「ん~……コツはなんとなく分かってきましたね、上手くやりゃ攻撃もできるようになりそうですね」
具現化した魔眼をコントロールしながら、ブツブツと呟く。こと重力力場と時空間に関しての理解は深かったものの、物質化へのイメージが曖昧だったため先の戦いでは支援に回らざるを得なかったが――もう少し訓練すれば、多少自衛の手段も増えるだろう

[メイン] 天貝華凛 : 「その調子。力のコントロールってやっぱりイメージが大事だもの。
 どうしても逃げ切れないときの対処法はあって損はないわよこの世界。
 まぁ私は基本真正面からぶつかっていくから気にしてないんだけどねー」

[メイン] 卜部影路 : 「あー、俺は斥候とサポート志望なんで、ほんとにもしもの時以外は戦いませんからね」
具現化した魔眼を操り、射出する。遠く離れた的へと中る様を思い描き――的を掠めるように狙いは外れる。まだもう少し能力への理解を深める必要がありそうだ

[メイン] 天貝華凛 : 「それでいいじゃない、出来ることを分担した方が何かと都合良いもの。
 私はガンガンぶっ飛ばしていくからそういったの苦手だしね。

 的に狙う時は射撃術の訓練もしてみてもいいかもね。当てる感覚ってのを覚えると意外とやりやすいわよ」
私はこれよくやりこんだのよと、弾丸を的へと撃ちこんでいく。

[メイン] 卜部影路 : 「まあ、俺はブッパはちょっと苦手なんで、絞る方面で――」
半ば独り言のようにブツブツと呟きながら、己の力に手を加えていく。いつかまた、厄介事に巻き込まれたときのために――嫌々ながら、研鑽を積むしかない。

どうあれ、己はこの世界で生きることを選び、生き延びてしまった――ならば、また、やれるところまではやるしかないだろう。

[メイン] 天貝華凛 : 「そうねその方がーーーーはい、ストップ。
 そろそろ良い時間だし、休憩を挟みましょう?」
タオルを手渡し、訓練室の床へと座り込む。

「うん、やっぱり卜部くんは凄い筋がいい。
 私が能力を覚えた頃なんて自分を火傷させてばっかりだったんだから」
姉と共に研鑽した日々を思い返す華凛。

「ねえ卜部くん。貴方に前々から言いたかったことが…まぁいっぱいあるんだけど…
 特別な経緯でこうやってUGNに流れ着いてさ、精一杯頑張ってるのは知ってるよ。
 それで色々考えて抱え込んだりすることもあると思うんだ。
 私も姉さんと出会うまではそうだったから。
 だから、ね。もし悩み疲れちゃったらさ、頼んなさいよ」
そういって華凛は訓練へと戻っていく。

[メイン] GM :
……神の永い夢は潰えた。人の孤独への救済は、永遠に失われた。
いつ消えるとも知れない繋がり(ロイス)におびえ、繋がりを護るために戦うオーヴァードの運命が癒されることは、遂になくなってしまった。

[メイン] GM :

……だが、物の善悪など関わりなく、その場に立ち会った人の意志と選択こそがすべてだ。
世界とは俯瞰できるものではない。生きるため、夢をかなえるため、責務を果たすため、任務をこなすため。
そうした、方針を異とする人間たちが、しかし偶さかな縁で関わり合い、紡いだ"繋がり(ロイス)"……それが描き出す模様を、人は世界というのだろう。


[メイン] GM :

夜は明け、目覚めとともに始まるのは、人の見る夢だ。
自ら深く自覚せずとも、人々は自ずからそこへ向けて歩を進めていくであろう。


[メイン] GM :


――本当の夢の旅路は、まだ始まったばかりだ。



[メイン] GM :

 ――<The Dark Side of the Moon>―― 
 
 ~Fin~